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「母父」が持つ血統上の重要な意味と母父の特徴を引き出しやすい種牡馬2頭

競馬の血統を見るうえで、父や母の血統以外にも母父が大事と言われています。

 

多くの競馬ファンはその馬の種牡馬のみを見て予想するので、父が得意とした条件がその子どもも得意とすると思っているケースが多いでしょう。

 

もちろんそのようなケースもありますが、父と母父の関係性はさまざまなケースがあります。

 

今回は、皆さんが馬券を買う上で分かりやすく実践しやすい事例として、母父の特徴を引き出しやすい種牡馬2頭を、実際活躍した馬の事例とともにご紹介します。

 

キングカメハメハ産駒

キングカメハメハ自身は1600mのNHKマイルカップと2400mの日本ダービーを勝ったこともあり、安田記念や日本ダービーを中心に活躍する馬が多いと思われがちですが、実は母父によって産駒の能力は左右されやすくなっています。

 

ローズキングダム

父:キングカメハメハ

母:ローズバド

母父:サンデーサイレンス

生涯成績:25戦6勝

主な勝ち鞍:2009 朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)
      2010 ジャパンカップ(GⅠ)

 

この馬の母父サンデーサイレンスは、言うまでもなく日本競馬の歴史を変え、産駒は日本の主要距離(1600m・2000m・2400m)の大レースを勝ちまくりました。

 

ローズキングダムはその特徴を引き継ぎ、1600mと2400mのGⅠを制しました。2015年の皐月賞と日本ダービーで3歳クラシック二冠を達成したドゥラメンテも同じ母父サンデーサイレンスです。

 

ロードカナロア

父:キングカメハメハ

母:レディブラッサム

母父:Storm Cat

生涯成績:19戦13勝

主な勝ち鞍:2012 スプリンターズステークス(GⅠ)
      2012 香港スプリント(GⅠ)
      2013 高松宮記念(GⅠ)
      2013 安田記念(GⅠ)
      2013 スプリンターズステークス(GⅠ)
      2013 香港スプリント(GⅠ)

 

ロードカナロアの母父ストームキャットはスピード競馬が主流のアメリカで活躍し、種牡馬としては多くの一流短距離馬を輩出しました。

 

その特徴が受け継がれたロードカナロアは、国内外のGⅠを5勝しましたが、すべて1200mか1600mの距離でした。

 

ホッコータルマエ

父:キングカメハメハ

母:マダムチェロキー

母父:Cherokee Run

生涯成績:39戦17勝

主な勝ち鞍:2013 かしわ記念(GⅠ)
      2013 帝王賞(GⅠ)
      2013 JBCクラシック(GⅠ)
      2013 東京大賞典(GⅠ)
      2014 川崎記念(GⅠ)
      2014 チャンピオンズカップ(GⅠ)
      2014 東京大賞典(GⅠ)
      2015 川崎記念(GⅠ)
      2015 帝王賞(GⅠ)
      2016 川崎記念(GⅠ)

 

日本最多GⅠ勝利記録を持つホッコータルマエの母父チェロキーランは、アメリカの短中距離ダートで活躍しました。

 

その特性を引き継いだこの馬は、中央地方問わずダートのGⅠ競走を10勝しました。

 

レイデオロ

父:キングカメハメハ

母:ラドラーダ

母父:シンボリクリスエス

生涯成績:15戦7勝

主な勝ち鞍:2017 東京優駿(GⅠ)
      2018 天皇賞・秋(GⅠ) ※成績は2019年11月13日現在

 

レイデオロの母父シンボリクリスエスの現役時代は、天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念と主要GⅠレースを勝ちました。その血を受け継いだレイデオロは、母父と同じ距離の大レースで活躍します。

 

シンボリクリスエスは宝塚記念で生涯唯一、馬券圏内を外しましたが、このレイデオロも宝塚記念では2番人気で5着に敗れました。人気を裏切るレースも受け継がれているのが血統の面白いところです。

 

ロードカナロア産駒【今後、もっとも母父を注目すべき種牡馬】

先ほどご紹介したロードカナロアの産駒が2017年からデビューしていますが、この馬も母父の特徴を強く引き継いでいます。

 

ディープインパクトが2019年に他界し、リーディングサイアーの座につく可能性が高いであろうこのロードカナロアが、母父の特徴を強く出すということは必ず覚えておきましょう。

 

アーモンドアイ

父:ロードカナロア

母:フサイチパンドラ

母父:サンデーサイレンス

生涯成績:10戦8勝

主な勝ち鞍:2018 桜花賞(GⅠ)
      2018 優駿牝馬(GⅠ)
      2018 秋華賞(GⅠ)
      2018 ジャパンカップ(GⅠ)
      2019 ドバイターフ(GⅠ)
      2019 天皇賞・秋(GⅠ)    

※成績は2019年11月13日現在

 

2019年現在、ロードカナロア産駒で最も活躍しているのはアーモンドアイです。

 

牝馬クラシック三冠を達成した後、国内外の主要レースを破竹の勢いで勝っています。これは間違いなく母父サンデーサイレンスの特徴を強く受け継いでいます。

 

サートゥルナーリア

父:ロードカナロア

母:シーザリオ

母父:スペシャルウィーク

生涯成績:7戦5勝

主な勝ち鞍:2018 ホープフルステークス(GⅠ)
      2019 皐月賞(GⅠ)
※成績は2019年11月13日現在

 

日本ダービーや宝塚記念など、芝の中距離GⅠで活躍したスペシャルウィークを母父に持つサートゥルナーリアは、2000mのGⅠで2勝しました。この馬も中距離を得意とした母父の特徴が出ています。

 

ダノンスマッシュ

父:ロードカナロア

母:スピニングワイルドキャット

母父:ハードスパン

生涯成績:14戦6勝

主な勝ち鞍:2018 京阪杯(GⅢ)
      2019 シルクロードステークス(GⅢ)
      2019 キーンランドカップ(GⅢ)

※成績は2019年11月13日現在

 

ダノンスマッシュの母父ハードスパンは、能力の違いでケンタッキーダービーやブリーダーズカップクラシック2着の実績がありますが、1400mのGⅠを快勝しているように本来は短距離を得意とする馬でした。

 

その影響を強く受けたこの馬は1200mのGⅢを3勝し、高松宮記念では1番人気(4着)にも支持されました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は母父が持つ血統の意味について触れました。

 

皆さんがレースの予想する際に活用できそうな、母父が強く影響する種牡馬をご紹介しましたが、キングカメハメハやロードカナロアの成績から見て、なかなか想像できないような産駒が出るケースもあるということがお分かりいただけたと思います。

 

母父が海外で活躍した種牡馬だと一目では分かりづらいところもあるかもしれませんが、インターネットで「(種牡馬名) 成績」で検索すると、その馬の成績を簡単に見ることができます。

 

これを参考にして予想することにより、他のファンとのは馬券力の差をつけることができるので、皆さんも実践してみてはいかがでしょうか。

 

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