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競走馬の「早熟」「晩成」の見分け方!それぞれの例を2頭ずつ紹介

 

競走馬には「早熟」や「晩成」タイプがいるということは聞いたことはあるけれど、具体的にどういった馬が早熟馬で晩成馬なのか、よくわからない人もいるでしょう。

 

今回は早熟馬と晩成馬の大まかな見分け方と、これまでに活躍してきたそれぞれのタイプの馬たちをご紹介します。

 

早熟馬、晩成馬とは?

早熟馬と晩成馬の定義というものは明確にはありませんが、一般的には2歳から3歳の春シーズンまでの早い段階で活躍し、3歳の秋や4歳以降になると成績を落としてしまう馬のことを早熟馬と呼びます。成長が早いため、キャリア前半は活躍できますが、ライバルたちが成長してくるキャリアの後半になると、通用しなくなってしまいます。

 

また、3歳の秋や4歳以降から活躍する馬のことを晩成馬と呼びます。成長が遅くキャリアの前半はなかなか勝てなかったり、競走馬として走れるまでの体がなかなか出来上がらず、デビューそのものが遅くなったりする馬もいます。そのため、晩成馬はキャリアを重ねてから大舞台で活躍することになります。

 

早熟馬、晩成馬の見分けかた

では、どのように早熟馬と晩成馬を見分ければいいのでしょうか。

 

正確に見分けるにはそれぞれの血統背景などを細かく分析していく必要があるので、かなり深いところまで掘り下げていかなければいけませんが、大まかに区別するとアメリカの競馬で活躍した馬の血が濃いと早熟になりやすい傾向、ヨーロッパの競馬で活躍した馬の血が濃いと晩成になりやすいという傾向があります。

 

これは、それぞれの国の競馬の特徴が引き継がれており、アメリカの競馬は2歳から多くのGⅠレースが組まれており、早い時期から活躍する血統が好まれます。対してヨーロッパの競馬は、3歳や4歳以降に大レースが多く組まれているので、2歳や3歳の前半はじっくり成長をうながすケースが多く、それに伴って晩成の馬が多くなる傾向にあります。

 

競馬新聞の出馬表の血統欄を見ると、アメリカ産馬には(米)ヨーロッパ産馬には(欧)というふうに書かれていることが多いので、これを覚えておくだけでも大まかには早熟馬か晩成馬を見分けることをできるでしょう。

 

過去に活躍した早熟馬2頭

ここからは過去にGⅠを勝った早熟馬と晩成馬を2頭ずつご紹介します。

 

ゴスホークケン

父:Bernstein

母:Allthewaybaby

母父:Grand Slam

馬主:藤田在子

調教師:手塚貴久(美浦)

通算成績:15戦2勝

主な勝ち鞍:2007朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)

 

3戦2勝で朝日杯フューチュリティステークスを勝ち、デビューからわずか3戦で2歳チャンピオンにまでのぼりつめました。

 

しかし、3歳初戦のニュージーランドトロフィーを1番人気で12着に大敗して以降、 6歳で引退するまで12戦全敗で、そのうち9戦が10着以下の大敗でした。

 

掲示板に載ったのも3歳時の函館スプリントステークス(5着)のみで、2歳時のみ活躍する典型的な早熟馬でした。この馬のように、父方の血統にStorm Cat(父の父)が含まれている馬は、早熟馬が出やすい傾向にあるので、ぜひ覚えておきましょう。

 

タイムフライヤー

父:ハーツクライ

母:タイムトラベリング

母父:ブライアンズタイム

馬主:サンデーレーシング

調教師:松田国英(栗東)

通算成績:13戦3勝

主な勝ち鞍:2017ホープフルステークス(GⅠ)、2017京都2歳ステークス(GⅢ)
※2019年9月9日現在

 

現役の中からも早熟馬となりそうな馬をご紹介します。

タイムフライヤーはホープフルステークスを勝った2歳時は、5戦オール連対と抜群の安定感を見せました。

 

しかし、3歳になってからは一転して8戦連続5着以下と精彩を欠く競馬が続いています。ダートを試しても特に進境がない状況ですし、このまま早熟馬として終わっていく確率が高そうです。

 

過去に活躍した晩成馬2頭

次はこれまでに活躍した晩成馬をご紹介します。

 

タマモクロス

父:シービークロス

母:グリーンシヤトー

母父:シヤトーゲイ

馬主:タマモ

調教師:小原伊佐美(栗東)

通算成績:16戦9勝

主な勝ち鞍:1988天皇賞・春(GⅠ)、1998宝塚記念(GⅠ)、1988天皇賞・秋(GⅠ)

 

少し古くなりますが、晩成馬の代表格はなんといってもタマモクロスでしょう。デビューが4歳(現3歳)の3月という時点ですでに成長の遅さを物語りますが、初勝利をおさめるまでに3戦かかりましたし、3歳の秋の鳴尾記念で初重賞制覇をするまで11戦を要しました。

 

そして、5歳(現4歳)で本格化し、天皇賞・春から天皇賞・秋までGⅠ3連勝を含む8連勝をおさめることになります。その後もジャパンカップ・有馬記念と2着に好走し抜群の安定感を見せ、芦毛ブームを盛り上げてくれた晩成馬でした。

 

カンパニー

父:ミラクルアドマイヤ

母:ブリリアントベリー

母父:ノーザンテースト

馬主:近藤英子

調教師:音無秀孝(栗東)

通算成績:35戦12勝

主な勝ち鞍:2009天皇賞・秋(GⅠ)、2009マイルチャンピオンシップ(GⅠ)

 

3歳の1月にデビューしたカンパニーは、4歳の11月に12戦目で京阪杯を初重賞制覇を成し遂げます。デビューから1年10ヵ月かかっての初重賞勝利でした。

その後、5歳・6歳でひとつ、7歳でふたつ重賞を勝ちますが、本格化を迎えたのはなんと8歳秋になってからでした。

 

初戦の毎日王冠でウオッカを倒すと、勢いそのままに天皇賞・秋とマイルチャンピオンシップを連覇し、そのまま有終の美を飾ります。天皇賞・秋はタイレコードでの勝利だったので、この年齢まで馬が成長し続けていたことがわかります。

 

8歳で初GⅠを制したことからも、典型的な晩成馬といえるでしょう。

 

また、タマモクロスもカンパニーの父方にナスルーラ系グレイソヴリン(ヨーロッパ血統)の血が含まれているので、日本では晩成馬が出やすい血統だといえるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回は、早熟馬・晩成馬とはなにか、その簡単な見分け方、活躍した早熟馬・晩成馬をご紹介しました。近年は晩成馬があまり出にくい血統背景の馬たちが活躍していますが、また個性的な晩成馬も出てきてくれれば競馬界が盛り上がってくれるのではないかと考えています。
 



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