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ダノンシャンティ代表産駒の一覧、特徴、成績

ダノンシャンティ

出典:http://gigazine.net

かつてマイルの日本レコードホルダーだったダノンシャンティ(父フジキセキ)の産駒についてご紹介します。

 

もちろんレコードホルダーはこれまでにたくさん誕生してきましたが、何しろ3歳春にして1分31秒4という驚愕のレコード(当時)を叩きだしたのですが、そのポテンシャルが子供に伝わっていたら、とんでもない産駒が誕生する可能性もあります。

 

ダノンシャンティ代表産駒の一覧を紹介

今年2世代目をターフに送っているダノンシャンティの現在までの代表産駒となると、やはり今年春のクラシックでも有力候補と目されたスマートオーディン(母の父アルザオ)ということになるでしょう。

 

お父さんのような強烈な末脚は現在のところまだ磨かれてはいませんが、将来かなりのものになる可能性の一端は、すでに見せ始めています。

 

スマートオーディンは、2016年10月8日現在で6戦4勝2着1回という成績を挙げています。

 

しかも、うち3勝が重賞(GⅢ東スポ杯2歳S、GⅢ毎日杯、GⅡ京都新聞杯)ということで、ポテンシャルの高さはすでに証明済みといったところでしょう。

 

残念ながらダービーは回避、現在は脚部不安が判明し、お父さんのダノンシャンティの出身でもある松田国秀厩舎から名門池江泰寿厩舎への転厩など、ちょっといろいろと順調さを欠いている現状ですが、鮮烈復帰後の活躍には大いに期待です。

 

 

ダノンシャンティ産駒の特徴

ダノンシャンティ産駒ということで、やはりイメージ的には、スマートオーディンのように、そして何よりもお父さんのように、強烈な末脚を武器にした産駒に期待がかかるところです。

 

実際そういったタイプの馬も多いですが、やはりあまりにも末脚にこだわりすぎると、お父さんもスマートオーディンもそうであったように、足元にかかってくる負担が大きくなるのがネックです。

 

しかしスマートオーディン産駒は、まだ世代が浅いため何ともいえないものの、意外とダートや距離の長いところでもやれそうな産駒がちらほら見えますので、万能タイプのフジキセキの血がいい方向で素質開花すると、もしかしたら超A級の活躍を見せる産駒が現れるかもしれません。

 

 

ダノンシャンティ産駒の成績

ダノンシャンティ産駒は、まだ2世代目が走りはじめたばかりということもあって、リーディング上そこまで目を見張るような成績にはなっていません。

 

産駒がデビューしてからトータルで1年と少々が経過しましたが、これまで中央競馬では計19頭が勝ちあがり、トータルで26勝をマークしています。

 

ダノンシャンティの2016年のリーディングサイアーランキングは、10月8日現在で40位(18勝)となっています。

 

 

まとめ

まだまだデビュー間もない種牡馬のダノンシャンティですから、長い目で期待したいところです。

 

なにしろ、ダノンシャンティが現役時代のあのNHKマイルCの爆発力を目にしたら、誰でも期待せずにはいられないというのが本音でしょう。がんばってほしいものです。

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