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ホワイトマズル産駒の特徴と成績、2017年デビュー予定産駒一覧

ホワイトマズルは、コマンダーインチーフと共にダンシングブレーヴの後継種牡馬として活躍しました。

 

現役時代はオペラハウスやコマンダーインチーフなど、日本で種牡馬入りすることになるライバルたちと鎬を削り、欧州を代表する実力馬が引退後に日本で種牡馬入りしたのは衝撃的でした。

 

日本の馬場にどれだけ適性があるか未知数ではありましたが、産駒はさまざまな条件で結果を残しています。

 

種牡馬としてのホワイトマズルは、どこか掴みどころのない意外性を持っていることが魅力と言えるでしょう。

 

日本の競馬界で産駒がその意外性の体現者となっていることは言うまでもないでしょう。

 

ホワイトマズルの現役時代の主な成績

デビュー当初は周囲から注目されることのなかったホワイトマズルが脚光を浴びるようになったのは3歳4月に出走した未勝利戦で、そこで4馬身差を付けて圧勝しました。

 

そこから3連勝で出走したイタリアダービーも連勝の勢いのまま制してしまい、欧州でも指折りの強豪馬となりました。

 

そして初めて強豪馬との顔合わせとなったキングジョージⅣ世&クイーンエリザベスⅡ世ステークスでは、コマンダーインチーフやオペラハウスと互角の戦いを演じ2着と善戦しました。

 

その後は中距離路線の王道を歩み、凱旋門賞ではアーバンシーの2着と再び存在感を示しました。

 

翌年も王道路線を歩み凱旋門賞では鞍上に武豊騎手を迎えましたが、前年より着順を下げて6着に終わってしまいました。

 

結局、この年は勝利をつかむことはできず引退となり、日本に輸入され1995年より種牡馬として第二の馬生を歩み始めました。

 

 

ホワイトマズル産駒2017年デビュー予定馬一覧(馬名登録済みのみ)

馬名

生年月日

エイシンベルーガ

2015

カーネーション

2015

クラウンレガシー

2015

セン

コウギョウアストン

2015

スフィーダエース

2015

ブチャコ

2015

モノドラマ

2015

 

 

現在までのホワイトマズル産駒成績と代表産駒

残念ながらホワイトマズルは2016年に亡くなってしまいましたが、1998年の産駒でデビューから2017年まで産駒はさまざまな条件で活躍しています。

 

産駒は総じて骨太で、馬格に恵まれた好馬体を持っています。

 

産駒最初のG1レース勝ち馬となったのは2002年のオークスを制したスマイルトゥモローで、父と同じくクラシックディスタンスで強さを発揮しました。

 

2004年の天皇賞・春では、レースのペースを掴んだイングランディーレが長距離向きのスタミナを武器に後続を大きく離す圧勝を演じて見せました。

 

2007年のダービーで2着だったアサクサキングスも、スタミナとしぶとさを菊花賞の舞台で発揮しました。

 

芝でのG1勝ちが続いていたホワイトマズル産駒でしたが、2012年のジャパンカップダートではニホンピロアワーズが堂々の勝利を挙げ、ダート向きのパワーを持っていることを証明しました。

 

産駒の活躍は国内だけに留まらず、2007年のシンガポール航空国際カップではシャドウゲイトが同じく日本から遠征したコスモバルクを抑えて勝利する快挙を成し遂げました。

 

このほかにもシルポートやシンゲンなど個性的な産駒を多く送り出し、種牡馬としての地位を確立しています。

 

 

2017年デビューのホワイトマズル注目産駒

来年デビューする産駒がラストクロップとなるホワイトマズル産駒ですが、まだまだ大物を送り出す可能性はあります。

 

2017年デビュー予定の中で注目したいのがモノドラマです。

 

母タイトルパートの姉はメジャーエンブレムを送り出したキャッチータイトルで、スピード能力に長けた一族と言えそうです。

 

ホワイトマズルが父になることで中長距離に距離適性がありそうですが、シルポートやバンドワゴンのような抜群のスピードを発揮する競走馬への成長も期待できそうです。

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