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ディープインパクト産駒の主な海外G1の成績、凱旋門賞挑戦

出典:wikipedia

 

ディープインパクトは現役時代に凱旋門賞に挑戦しましたが、産駒も海外のビッグレースに挑戦し、好成績を収めています。

 

今回はディープインパクト産駒の海外成績に注目したいと思います。

 

ディープインパクト産駒の海外成績

 

海外でスピードの違いを見せつけたエイシンヒカリ

ディープインパクト産駒で最も海外実績を残したのはエイシンヒカリでしょう。

 

国内ではG1未勝利に終わりましたが、海外では香港カップとイスパーン賞のG1レースを2勝する大活躍をしました。

 

特にイスパーン賞では決して有利とは言えない不良馬場の中、直線でただ一頭違う末脚を披露して、後続に8馬身差を付ける圧勝を演じました。

 

そのパフォーマンスは高く評価され、ワールド・サラブレッド・ランキングで129ポンドを獲得して単独首位となるほどでした。

 

ドバイ国際競走での快進撃

毎年、日本馬が大挙して遠征するドバイ国際競走でもディープインパクト産駒は好成績を残しています。

 

ジェンティルドンナは2年連続でドバイシーマクラシックに出走し、最初の年は欧州屈指の実力馬だったセントニコラスアビーの2着に敗れてしまいました。

 

そして、2度目のドバイシーマクラシックでは直線で進路が塞がれる不利の中、ライアン・ムーア騎手の巧みな手綱捌きにより馬群の外に持ち出されると、最後は力強く脚を伸ばして前年の雪辱を見事に果たしました。

 

デビュー前からリアルスティールは素質の高さが買われていましたが、クラシックではあと一歩の所でタイトルには手が届きませんでした。

 

悲願のタイトルを求めてドバイターフに出走したリアルスティールの鞍上には、ジェンティルドンナにドバイシーマクラシックのタイトルをもたらしたライアン・ムーア騎手がいました。

 

レースでは好位追走から早めに抜け出すと、ユーロシャーリーンの猛追を抑えて堂々の勝利を挙げました。

 

初タイトルがドバイというのもディープインパクトの血のなせる業と言えるでしょう。

 

今年のドバイターフでは、ヴィブロスの走りも強く記憶に残るものでした。

 

春のクラシックに出走が叶わなかったヴィブロスは、自己条件で着実に力を付けて最後の一冠である秋華賞に駒を進めました。

 

桜花賞馬ジュエラーをはじめとする実績馬や上がり馬を相手に素晴らしい瞬発力を発揮して、一気にG1ホースの仲間入りを果たしました。

 

その後はドバイ遠征を目標に調整され、中山記念をステップにドバイターフへ参戦します。

 

ジョアン・モレイラ騎手を配したヴィブロスは馬群の中団で追走すると、直線でもしぶとく脚を伸ばして先に抜け出していたエシェムを差し切り、前年のリアルスティールに続く日本調教馬によるドバイターフ連覇を達成しました。

 

今後の活躍を期待せずにはいられない走りに今後も目が離せません。

 

オーストラリアで復活したリアルインパクト

オーストラリアの地でG1を勝利したディープインパクト産駒もいます。

 

3歳で安田記念を制したリアルインパクトはディープインパクトの牡馬産駒として初のG1ホースとなりました。

 

その後は長く勝てない時期が続きましたが、年齢を重ねるごとに徐々に本来の姿を取り戻していきました。

 

そして2015年にオーストラリア遠征を敢行すると、初戦のジョージライダーステークスで約4年ぶりのG1制覇を成し遂げます。

 

続くドンカスターマイルは2着に敗れてしまいましたが、ディープインパクトの初年度産駒として2歳から7歳まで一線級として息の長い活躍を見せました。

 

種牡馬としても自身のように丈夫なマイラーを輩出してくれることでしょう。

 

 

ディープインパクト産駒の凱旋門賞挑戦

日本馬の悲願である凱旋門賞制覇を目指して、ディープインパクト産駒のダービー馬2頭がフランス遠征を行いました。

 

2013年のダービー馬キズナはニエル賞で同年の英ダービー馬ルーラーオブザワールドを差し切って勝利。

 

一躍、凱旋門賞の有力候補となりました。

 

しかし、本番の凱旋門賞では同年のフランスオークス馬トレヴの前に4着と完敗を喫してしまいました。

 

2016年のダービー馬マカヒキもニエル賞1着から凱旋門賞に参戦しましたが、勝ち馬ファウンドから大きく離されて14着と大敗を喫してしまいました。

 

これからもディープインパクト産駒の凱旋門賞挑戦は続くでしょうから、日本馬の悲願を叶えてくれることを楽しみに待ちたい所です。

 

 

海外所属ディープインパクト産駒の成績

海外所属馬として大レースを制したディープインパクト産駒も登場しました。

 

母バステトが日本で交配された後にイギリスへ輸出されて生まれたビューティーパーラーは、フランスでデビューすると無傷の4連勝で2012年のプール・デッセ・デ・プーリッシュを制しました。

 

こうしたケースは数多く見られ、今後も大レースを制する海外所属のディープインパクト産駒が現れても不思議ではありません。

 

 

まとめ

国内外を問わず能力の高さを見せているディープインパクト産駒の活躍はこれからも続くことでしょう。

 

世界規模でディープインパクトの遺伝子が求められる時代なので、血統地図に偉大な足跡を残すことも決して夢ではありません。

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