今回は私が独断と偏見で、2016年の現役最強馬ベスト5をご紹介したいと思います。

 

秋のG1戦線を前に現役最強馬を決めてしまう無謀をお許しください。

 

なぜなら下の図をご覧ください。

フェブラリーS	モーニン
高松宮記念	ビッグアーサー
桜花賞	ジュエラー
中山グランドジャンプ	オジュウチョウサン
皐月賞	ディーマジェスティ
天皇賞（春）	キタサンブラック
NHKマイルC	メジャーエンブレム
ヴィクトリアマイル	ストレイトガール
オークス	シンハライト
日本ダービー	マカヒキ
安田記念	ロゴタイプ
宝塚記念	マリアライト

 

2016年の上半期G1レースと優勝馬が記載していますが、2つ以上勝っている馬が1頭もいません。

 

全て違う名前の馬になっています。

 

単純に今年の成績だけでは判断が難しいですが、将来を予想して評価しなければならないので逆に面白いかもしれませんね。

 

現役最強馬ランキングトップ5

 

5位 シンハライト

性別	牝
毛色	黒鹿毛
馬齢	3歳
父	ディープインパクト
母	シンハリーズ
成績	6戦5勝
主な勝ち鞍	オークス、チューリップ賞、ローズS

 

私は恐らく秋華賞、エリザベス女王杯はこの馬が勝つとにらんでいます。

 

前哨戦のローズSも先行馬有利の流れながらこの馬1頭だけ差し込んできました。

 

春からの成長も感じます。

 

そして何よりも牝馬三冠を達成したジェンティルドンナと同じ厩舎というのも心強いですからね。

 

 

4位 サトノダイヤモンド

性別	牡
毛色	鹿毛
馬齢	3歳
父	ディープインパクト
母	マルペンサ
成績	6戦4勝
主な勝ち鞍	きさらぎ賞、神戸新聞杯、

 

日本ダービーを惜しくもハナ差で取り逃がしたのは記憶に新しいです。

 

ダービーを勝ったマカヒキは凱旋門賞へ。

 

サトノダイヤモンドは天国と地獄を味わいましたが、実力的に言っても菊花賞の勝馬はこの馬で決まりでしょう。

 

マカヒキとの勝負付けは済んでいないと思っているので有馬記念での再戦が楽しみです。

 

 

3位 キタサンブラック

性別	牡
毛色	鹿毛
馬齢	4歳
父	ブラックタイド
母	シュガーハート
成績	10戦6勝
主な勝ち鞍	菊花賞、天皇賞（春）、スプリングS

 

マイナー血統なのが好感を持てますね。

 

ディープ産駒はどちらかというとエリートでキタサンブラックは雑草魂という感じがします。

 

オーナーの北島三郎さんと武豊騎手のおて馬なのも応援したくなる一因となって人気もありますよね。

 

秋のローテーションは京都大賞典をステップにジャパンカップ、有馬記念となっています。

 

正直ジャパンカップは厳しいと思いますが、有馬なら十分勝負になると思ってランキング3に推させていただきました。

 

 

2位 モーリス

性別	牡
毛色	鹿毛
馬齢	5歳
父	スクリーンヒーロー
母	メジロフランシス
成績	15戦9勝
主な勝ち鞍	安田記念、マイルCS、香港マイル、チャンピオンズマイル

 

今年初戦となった香港の沙田競馬場で行われたチャンピオンズマイルを快勝したまでは良かったのですが、この時点では連勝をどこまで伸ばせるか期待していました。

 

次走となる安田記念で、ロゴタイプにやられた感はありましたが2着と惜敗。

 

続く札幌記念も2着と期待を裏切ってはいますが、秋の天皇賞では距離を克服して勝ってくれると信じています。

 

 

1位 マカヒキ

性別	牡
毛色	鹿毛
馬齢	3歳
父	ディープインパクト
母	ウィキウィキ
成績	6戦5勝
主な勝ち鞍	日本ダービー、弥生賞、ニエル賞

 

ランキング1位には、今年のダービー馬マカヒキを選びました。

 

日本を代表するダービー馬として世界に羽ばたいて欲しいとの願いも込めています。

 

現時点で凱旋門賞の結果がどうなっているのか分かりませんが、鞍上のルメール騎手の言動からも期待が持てますし、7分程度の仕上がりでニエル賞を勝ったのも大きい。

 

大仕事をやってくれそうな気がします。

 

凱旋門賞馬となったマカヒキを是非有馬記念で生で見たいです。

 

 

まとめ

1位　マカヒキ

2位　モーリス

3位　キタサンブラック

4位　サトノダイヤモンド

5位　シンハライト