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不動の三冠馬オルフェーヴルの影に隠れた不運の名馬ルーラーシップ

2011年金鯱賞 ルーラーシップ

出典:wikipedia

 

皆さんはご存知でしょうか?

 

史上7頭目の三冠馬となった名馬オルフェーヴルの影に隠れたルーラーシップと言う名馬が居たことを。

 

産まれ落ちた時代が悪いのか、もしもあの怪物オルフェーヴルと時間を共有していなければおそらく国内G1をいくつか奪取し後々の評価も変わっていたかもしれません。

 

そんな不運の名馬ルーラーシップと不動の三冠馬オルフェーヴルの運命の悪戯とも言える二頭について書き綴りたいと思います。

 

史上7頭目の三冠馬オルフェーヴル

2012年 天皇賞(春)オルフェーヴル

出典:wikipedia

 

競馬に興味の無い方でもオルフェーヴルと言う名は一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

かつて日本競馬、いや世界競馬界を席巻した名馬なのです。

 

ただ強いと言うだけでは無く生まれ持ったスター性と言うのか、とてもクレバーな馬なのですがレース後にジョッキーを振り落とすような、やんちゃ一面もありました。

 

本気を出せば誰よりも強いのに気持ちが乗らないときはレースでふざけてしまうような天才肌なのです。

 

そんな個性豊かで自由な彼に人々は惹かれていったのだと思います。

 

オルフェーヴルは父ステイゴールド母オリエンタルアートの間に産まれます。

 

G1レース3勝を誇るドリームジャーニーは全兄にあたります。

 

申し分の無い血統の下に産まれたオルフェーヴルですが、新潟競馬場での新馬戦(芝1600メートル)で初勝利をあげます。

 

しかしその後なかなか勝ちきれず阪神競馬場で代替開催されたスプリングステークス(芝1800メートル)でようやく重賞初勝利を収めます。

 

そしてクラシック第1戦で東京競馬場(芝2000メートル)で代替開催された皐月賞では後の大三冠馬オルフェーヴルも単勝10.8倍の4番人気となります。

 

しかしその期待をいい意味で裏切り3馬身差で大勝します。

 

クラシック第二戦東京競馬場での東京優駿(芝2400メートル)では皐月賞の勝利もあり一番人気に推されますが、単勝3.0倍となり圧倒的な支持を得られませんでした。

 

ですが堂々の一番人気に応え直線一気の末脚で一馬身四分の三差で見事二冠を達成します。

 

注目のクラシック第三戦は京都競馬場での菊花賞(芝3000メートル)では二冠馬としての実績、実力が認められ単勝1.4倍の圧倒的一番人気に推されます。

 

3000メートルの長距離をもろともせず最後の直線で早めに前に出てそのまま独走し2馬身半差で見事勝利して史上7頭目の三冠馬として君臨します。

 

そしてその後は一歳年長のルーラーシップのいる古馬戦線で並みいる強豪と激戦を繰り広げて行く事となるのです。

 

超安定馬ルーラーシップ

2011年日経新春杯 ルーラーシップ

出典:wikipedia

 

前述したオルフェーヴルと対照的に競馬ファン以外でルーラーシップと聞いて競走馬と認識する方はほとんどいないのではないでしょうか?

 

しかし生涯成績20戦8勝の結果を残しているのですが、数字では見えないとてつもない成績を残しているのですが、数字に現れない分過小評価されているのかもしれません。

 

そんなルーラーシップなのですが、まず競走馬としての立派な勲章があるのです。

 

ルーラーシップは無冠の帝王ではありませんが、歴としたG1馬なのです。

 

香港で行われたクィーンエリザベス2世カップにて3馬身4分の3差で見事勝利しています。

 

そして圧巻なのが、出走したレースのほとんどが馬券に絡んでいて、二桁着順が一度も無くG2のレースに至っては4戦3勝勝率7割5分を誇ります。

 

さらに特筆すべきは2012年度のG1レース全5戦全てが3着以内で、その内訳は1着1回、2着1回、3着3回と超安定的な記録を残すのです。

 

G1勝利数こそ1勝に留まっているのですが、内容としてはとてつもない記録を持つ隠れた名馬なのです。

 

そんなルーラーシップが確かな実力を有しながらなかなか勝利数を増やせなかったのにはあの名馬も関わっているのです。

 

太陽と月~オルフェーヴルとルーラーシップ~

さて三冠馬でG1レース6勝馬であるオルフェーヴルとG1レース1勝馬であるルーラーシップの二頭ですが、評価の別れる二頭が初めて相まみえるのは2011年12月25日の有馬記念(中山競馬場芝2500メートル)です。

 

このレースでは三冠馬オルフェーヴル初の古馬とのレースで斤量は55キロ、対するルーラーシップをはじめとする4歳以上の牡馬は斤量58キロ、3歳馬にはやや有利になるのですが歴戦の古馬との初対戦となります。

 

この初顔合わせでは2着に4分の3馬身差の接戦を制したオルフェーヴルに軍配が挙がり、対するルーラーシップは4着に敗れます。

 

しかしこの豪華メンバーの中での4着は彼の非凡な才能を証明するに十分足るでしょう。

 

翌12年6月24日の阪神競馬場での宝塚記念(芝2200メートル)で再び2頭は相まみえる事になるのです。

 

このレースではオルフェーヴルも4歳古馬になっていますので斤量は二頭同じく58キロを背負います。

 

このレースではオルフェーヴルは1番人気、ルーラーシップは2番人気に推されています。

 

ルーラーシップはスタートはやや遅れ気味でしたが、中団でレースを進め直線では外から早めに抜け出します。

 

しかし、内からオルフェーヴルが一気に抜き去さりルーラーシップに2馬身差でオルフェーヴルに軍配が上がります。

 

続く11月25日の東京競馬場(芝2400メートル)でのジャパンカップでは、1着ジェンティルドンナ2着オルフェーヴルに2馬身と2分の1差で敗れての3着となります。

 

これが因縁の2頭の最後戦いとなりルーラーシップはついにオルフェーヴルに一度も勝利する事はありませんでした。

 

まとめ

その後ルーラーシップは翌12月23日の有馬記念をもって引退。

 

レースでは課題のスタートで立ち上がり絶望的な出遅れをしてしまうものの、最後驚異的な追い上げで3着に入賞し現役生活を終えます。

 

オルフェーヴルはそれからも活躍を続け世界最高峰の凱旋門賞に2度挑戦し、一時は世界一に手が届きかけますが激闘に敗れ2着2回の結果を残します。

 

そして最後のレースとなる2013年12月22日の有馬記念に出走し、単勝一番人気の1.6倍に推され直線一気の末脚を爆発させ8馬身差の圧倒的な勝利を収めます。

 

お互いの最後レースが有馬記念でそして一方は圧勝、一方は粘っての3着、どこか、らしさが出たこの結果がこの2頭の全てを物語っているような気がします。

 

引退後の2頭は繁殖にまわってちらほらと2頭の子供達がデビューしています。

 

その子供達いずれ次代を担う名馬になって激闘を繰り広げる日が訪れる事でしょう。



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