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穴馬の見つけ方、必要な視点。穴馬に共通する要素とは?

競馬の予想の印で【◎本命・○対抗・▲単穴・△連下・X注意】などとよく付けられていますが、穴馬はこの印のなかで、どれに当てはまるのかといつも思います。

 

穴馬とはいわゆる人気薄で馬券圏内に入着して、高額払い戻しに繋がる馬のことを言います。

 

条件戦(500万下、未勝利など)では実力比較がよくわからずに万馬券がよく出たりしますが、GⅠでも簡単に万馬券が出たりします。

 

ここでは重賞レースにおける穴馬の要素について考えてみましょう。

 

 

穴馬に共通する要素とは?

2016年春のシーズンでは古馬GⅠが荒れました。

 

天皇賞(春)で2着だった『カレンミロティック』が18頭立ての13番人気、安田記念では『ロゴタイプ』が12頭立ての8番人気で優勝しました。

 

なぜ、この2頭は人気がなかったのでしょうか?

 

『カレンミロティック』は2014年宝塚記念2着,2015年天皇賞(春)3着とG1競走でも上位に食い込む力を持っていました。

 

しかし、その後の5レースはGⅡで3着が1度あるだけで、2桁着順も3回ありました。

 

このため、8歳の今年は限界説も出たほどで、2016年の天皇賞(春)では伏兵にすら思われていませんでした。

 

また、安田記念を勝利した『ロゴタイプ』も2012年の朝日杯,2013年の皐月賞を勝利した実力馬でしたが、その後は約3年もの間、勝利から見放されていました。

 

惜しいレースは何度かありましたが、GⅠではもう力が足りないと言う認識が競馬ファンの中にはあったように思います。

 

 

この2頭に共通するのは、GⅠでは過去に通用する実績があったこと、そしてレースの展開が向いていたという2点です。

 

 

人気薄ながらも実績があり、レース展開がハマった2頭

 

カレンミロティック

『カレンミロティック』は先行馬であり、逃げ馬をピッタリとマークし、逃げる馬を直線で並び掛けて交わすのが勝ちパターンです。

 

天皇賞(春)では優勝候補の一角『キタサンブラック』が逃げたため、そのペースに他の馬が着いていけなかった結果、二番手だった『カレンミロティック』だけが『キタサンブラック』と勝負が出来る位置にいた形になりました。

 

 

ロゴタイプ

安田記念での『ロゴタイプ』は逃げ馬が自身しかおらず、優勝候補の『モーリス』が好位差しタイプだったため、レース中に掛かった『モーリス』が最後の直線で動けず、他の馬も仕掛けが遅れてまんまと逃げ切ることになりました。

 

 

騎手も重要な要素

この2つのレースでそれぞれの手綱を取ったのは池添、田辺と肝の座った乗り方をする騎手であった事も忘れてはいけない点だと思われます。

 

ちなみに他の古馬GⅠレースで活躍したのはヴィクトリアマイルの『ストレイトガール』と宝塚記念の『マリアライト』です。

 

共に7番人気で1着となりましたが、前記の『カレンミロティック』と『ロゴタイプ』同様にこの2頭もGⅠでの実績は十分あったり、自分のレースに徹せられる展開だった事はレース結果からも明らかです。

 

実績(実力)があり、展開が向き、鞍上が思いきった競馬をするタイプで7番人気以下なら、その馬は穴馬になる資格が十分にあると言えるのではないでしょうか。

 

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