競馬初心者から上級者まで楽しめる競馬情報サイト

本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

競馬の大穴狙いで稼ぐ予想方法

大穴狙いの場合、適当に購入していても馬券はなかなか当たりません。本命狙いとは違い、続けて外しても回収率が高くなる可能性はありますが、途中で資金が尽きてしまうと当たりを拾えなくなります。

 

ある程度、人気はないけれど馬券内に入りそうな馬を見つけ出す必要があるのです。基本的な稼ぎ方と、大穴狙いができる主なケースを紹介しましょう。

 

購入数を絞るか浅く広く購入するか考える

大穴狙いで馬券を予想する場合、どのような買い方にするかをまず考えます。レースを絞って大きく賭ける方法は当たりやすくなりますが、使う資金が多い分正確に荒れるレースを見極める力が必要です。

 

たとえば、荒れると踏んだレースの3連単をボックスで数万円分購入するようなやり方が該当します。状況によりますが、数十万円〜数百万円程度の返還も期待できるでしょう。オッズによって購入金額に差をつけると、戻る金額もある程度予想できるはずです。

 

荒れるレースがどれかはっきり分からない場合や、3連単を大量購入するほど資金がない場合は数をこなす必要があります。この場合、荒れると思われるレースをいくつか選択して、馬を絞って購入していくことになるでしょう。

 

購入するレースを増やせば荒れるレースに当たる可能性は高くなりますが、資金を増やせない場合当たる確率は低くなります。ただし、どのような買い方をするにしても、ある程度自信のあるレースを選ぶのは大切です。

 

資金が少ない場合はワイドや3連複も考えてみる

大穴狙いの場合、3連単を当てなくとも高配当は狙えます。ワイドでも数万円の配当となることは少なくありません。

 

購入したい穴馬がはっきり分かっているなら、ワイドや3連複など当たりやすい馬券を選ぶのも稼ぐコツです。点数が少なくなり、1点に大きく賭けられます。

 

穴馬や荒れるレースを見つける具体的な予想方法

以下では、穴馬や荒れるレースを見つけるためのポイントを紹介しています。やみくもに購入するよりも、自分なりのスタイルを見つける方が大穴狙いでも当たる確率を増やせるでしょう。

 

指数を参考にする

コンピ指数やスピード指数といった数値は、馬の能力を示しています。大穴狙いで馬券を購入する場合、一番高い指数と低い指数に差のないレースを選ぶと成功しやすくなるでしょう。

 

指数が接近しているということは、それほど能力が離れていないということです。能力値が低いと思われている馬でも、馬券内に入る確率が高くなります。

 

また、反対にあえて指数の飛び抜けた馬がいるレースを選ぶ方法もあります。能力通りの結果になる可能性は高まりますが、絶対ではありません。また、1頭飛び抜けた馬がいても、2番手、3番手の馬もそろって馬券内に入るとは限りません。

 

1番人気が人気を集めやすい軸不動のレースで大穴狙いがハマると、通常よりも大きな配当を得ることができるでしょう。

 

展開を読む

レースの展開が分かれば、馬券が当たる可能性は高くなります。しかし、多かれ少なかれ、展開が有利と考えられている馬は人気があるはずです。

 

たとえば、一般的に短距離レースは逃げ先行馬が有利になります。後ろから追いかけていても、距離が足りずに追い込みでは届かないためです。

 

展開を読むというのは、単に「逃げ先行が有利なので逃げ馬を狙う」というものではありません 例として、そのレースに逃げ馬が3頭出走していた場合、先行争いが激化します。さらに3頭とも減量騎手を起用していた場合、全員が前に行こうとする可能性は高くなるでしょう。

 

騎手や陣営の考え方や、馬のスピードなどを総合して馬券を組み立てます。上記の例では、ハイペースになり人気のない追込馬が届くことも考えられるでしょう。

 

ただし、展開を読んで予想をする場合は、馬の実力や状況などを正確に捉える力が必要です。

 

人気が先行している馬が出走するレースを狙う

アイドルホースや連勝中の馬、騎手とのコンビで応援されている馬などは人気が高くなりがちです。しかし、必ずしも馬の実力通りの人気とは限りません。

 

人気のある馬が勝利しない場合、配当はその分高くなります。大穴狙いの場合は配当が上がりやすく、おいしいレースといえるでしょう。

 

大敗と勝利を繰り返している馬を探す

気性や適条件などの関係で大敗してしまう馬は、人気になりづらくなります。特に大敗が続くと、人気はどんどん下がっていくでしょう。

 

しかし、過去のレース結果を見ていると、人気がないのに勝利している馬がいるはずです。勝ち切る力はあっても、条件によって大敗してしまう馬を見つけ出すことができれば、大穴狙いがハマる確率は高くなります。

 

2、3着狙いの穴馬を探す

低評価にも関わらず、レースを勝ち切る穴馬はそれほど数が多くありません。また、何度も勝利していると穴馬でも自然と人気が出てきます。

 

勝ち切れない穴馬を見つけることで、3連複や3連単などの馬券が当てやすくなります。1着は難しいとしても、展開の助けや得意コースへの出走で激走するケースはあるはずです。

 

人気になりづらい馬や騎手を狙う

いわゆる良血馬やリーディング上位の騎手などは、人気になりやすくなっています。しかし、勝利していても人気になりづらい馬や騎手も一定数存在するのです。

 

血統がよくないと思われている馬や、普段軽視されている騎手などを狙うことで大穴狙いが成功しやすくなります。ただし、馬も騎手も適当に選ぶのではなく、よく考えて選ぶ必要があります。馬の実力や、騎手の得意条件なども頭に入れておきましょう。

 

ハンデ戦を狙う

ハンデ戦は、名前の通り馬の実力に合わせてハンデが設定されます。つまり、実力のない馬はハンデが軽く設定されるということです。

 

人気のない馬でも、軽ハンデを武器に勝ちやすいレースです。馬の調子や得意条件などを見極めれば、大穴狙いがハマるでしょう。

 

ローカル競馬場のレースを狙う

競馬場には、G1レースなどがほとんど行われないローカル競馬場があります。実力のある馬は、東京や阪神など賞金が高いレースが組まれている競馬場に集まります。リーディング上位騎手も同様です。

 

ローカル競馬場にはメインの競馬場で勝ちきれない馬が集まりやすく、結果も荒れることが多くなります。減量騎手などの騎乗機会が増えることもあり、思いもよらない結果が出ることもあるでしょう。

 

若手騎手限定レースや、ハンデ重賞なども比較的多く組まれています。

 

血統から馬券を購入する

それぞれの産駒には、得意な距離やコースなどがあります。また、天候や馬場状態もポイントです。

 

特定の産駒が得意とする条件を見つければ、人気がなくても狙えます。これまでのデータをチェックしてみましょう。なお、大穴狙いの場合、どんな人気の馬が勝利しているのか確認するのも大切です。

 

人気薄の産駒でも激走する可能性があるなら、積極的に狙いましょう。データの集計を行うのは大変ですが、JRAが提供するTARGETなどのソフトを使うと目的のデータ抽出が容易になります。

 

特定の騎手を追いかける

特定の騎手を追いかけることで、得意条件や勝負馬を見分けやすくなります。中には穴馬を激走させやすい騎手もいるため、相性のよい騎手を探してみましょう。

 

常に人気上位になる騎手の場合は難しいですが、3連単の場合は人気薄を絡ませることで大穴狙いも可能です。

 

まとめ

大穴狙いで馬券を当てて稼ぐには、出馬表をじっくりと見て他の人が気づかない穴馬を探す必要があります。買い方は資金力によっても変わりますが、適当に買っていてはもともと当たりにくい大穴馬券がさらに当たらなくなってしまうでしょう。

 

荒れるレースや激走しやすい穴馬を探すだけでなく、騎手や血統から大穴狙いをする方法もあります。自分に合ったスタイルを見つけるために、まずは指数やデータを駆使するのもよいでしょう。

トップへ戻る