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ヤフー競馬予想のたまちゃんとは何者?予想は当たる?予想スタイル、活用方法

競馬ファンの多くは競馬予想をする時に競馬新聞やスポーツ新聞などを参考にする人も多くいると思いますが、近年はネット媒体を利用した競馬予想方法も多くなっているようです。

 

検索サイトで有名なヤフーにも、競馬予想に役立つ情報や予想家の予想を観覧できるコンテンツがあります。

 

予想コンテンツの予想家の中に「たまちゃん」という人物が予想をしているのですが、ネットでは、人気も高い予想をしているようです。

 

そんな「たまちゃん」の人物像や競馬予想に関してのスタイルや精度を探ってみたいと思います。

 

ヤフー競馬予想のたまちゃんって何者?

ヤフー競馬予想というのは、検索サイトのヤフーのページ左側にある主なサービスの中にある「スポーツナビ」内の競馬コンテンツにあります。

 

競馬コンテンツの中には、本家JRAの公式サイトにも負けないくらいの競馬予想に必要なデータが豊富に用意されているので、利用者も多くいるのですが、その中にある競馬予想の所に今回の主役である「たまちゃん」の予想が掲載されています。

 

「たまちゃん」という名前だけだと想像はつかないのですが、この予想をしている人の招待は、毎日新聞の競馬担当である、松沢一憲氏だと言われています。

 

毎日新聞は情報豊富な新聞ですが、競馬に特化している訳ではありませんので、ヤフー競馬の提供が毎日新聞になっている事から、このコンテンツを利用して予想を掲載しているのだと思います。

 

たまちゃんの予想って当たるの?

気になる「たまちゃん」の予想精度ですが、予想を掲載しているのが、基本的に各競馬場の特別レースになるので、競馬新聞やスポーツ新聞の記者さんとは少々違う評価になるのだと考えられますが、的中の精度に関しては、判断が難しいタイプというのが本音だと言えます。

 

理由に関しては、次に説明をする予想スタイルの時に詳しく説明をしますが、競馬新聞でもスポーツ新聞でも、多くの競馬予想家の予想を全てのレースで馬券購入していたら的中率以前にほぼマイナスになる事は必然と考えて間違いはありません。

 

「たまちゃん」の競馬予想も同様に全部のレースを考えると、判断が難しくなるので、あえてここで的中精度を決めるのは、控えさせてもらう事にします。

 

たまちゃんの予想スタイル

「たまちゃん」の競馬予想のスタイルは、一言で言えば、「データ重視の穴党」という感じの予想だと言えます。

 

日頃のレースでは、一概には言えませんが、最も競馬ファンが注目するGIレースの予想スタイルに注目をすると、「たまちゃん」が、本命馬とする「◎」の馬は、1番人気~4番人気の馬に集中している事がわかりました。

 

対抗馬となる「○」に関しては、1番人気~6番人気と比較的幅が広くなっていて、単穴馬と呼ばれる「▲」は、人気馬だけではなく、人気薄の馬も指名している傾向があります。

 

「たまちゃん」の予想の根底には、過去の着順の人気をとても重要視しているコメントをみかける事が多いので、過去のレース結果から連に絡みそうな馬をピックアップしているのではないかと考えられます。

 

データを重視している予想スタイルなので基本的に本命馬になる馬が常に人気薄の馬になるような大穴を狙う予想は行っていませんが、本紙予想のような1番人気を常に中心に考える予想ではないといえます。

 

「たまちゃん」の競馬予想スタイルを穴党よりと判断した理由は、対抗馬である「○」が1番人気や2番人気の馬になっている事も多く、実際に2017年度の10月までに行われたGIレースでは、「○」の馬が最も高い複勝率になっており、そのすべてが1番人気か2番人気になっているからです。

 

この印の打ち方は、競馬新聞やスポーツ新聞の穴党記者に多い傾向ですが、「たまちゃん」の予想は少々特殊で、対抗馬に人気馬を指名していない時には、本命馬に人気馬を指名している傾向があることから、穴党のわりには的中しているように見えるのではないかと考えられます。

 

実際に2017年度の2月~10月のGI競走(障害を除く)では、「たまちゃん」の予想で指名された本命馬である「◎」と対抗馬である「○」の人気を足しても2桁になることが1回もなかった事からも、大穴予想を売りにしている予想スタイルではないことがわかります。

 

たまちゃんの競馬予想の利用方法

今回は競馬の中でも最も注目度の高いGIに的を絞っていますし、2017年度のデータが基本になるので、完全なものだとは言えませんが、「たまちゃん」の競馬予想を利用するならこんな方法もあるのかという参考になればと考えています。

 

競馬予想をする新聞記者の多くは、〆切の関係で枠順が決まる前に印を打つことになるのですが、競馬新聞の予想にも本紙担当と穴予想担当がいるように、それぞれの役割分担に対応をした印の打ち方をするようにしています。

 

本紙担当は、基本的に回収率よりも本命馬の連対率や馬券的中率を最重要と考えていますので、実力上位馬と思われる人気馬に「◎」を打つ傾向がありますし、穴担当は、本命馬である「◎」は人気薄の馬で、対抗の「○」に人気馬を打ち、うまく人気薄が連に絡んだ時に大きな馬連などを的中てきるような予想を組むことが多くなります。

 

競馬予想の印の中で、最も注目をしたいのが、単穴である「▲」になります。

 

競馬予想の「▲」は3番目と考えている人も多いようですが、実際には競馬新聞記者が最も買いたい馬を「▲」にしているという考え方も多くあります。

 

「たまちゃん」の予想をみると、2017年度のGIに限った事とはいえ、本命馬と対抗馬にはある程度の特徴がありますが、単穴馬に関しては、単純な特徴は見当たりませんでした。

 

データの対象にしたレースは、2017年の天皇賞・秋までの16戦ですが、「たまちゃん」の予想で、本命馬である「◎」と本当に狙いたい「▲」の組み合わせの1点馬連だけを購入すると、わずか2レースしか的中をしていないものの、配当は、22.9倍と16.2倍で的中していますので、長いスパンで見れば、悪い予想ではないと考えられます。

 

仮に2017年度の平場GIを全て「たまちゃん」の「◎」と「▲」の1点馬連の馬券を均等購入したとすると、まだ開催されていない有馬記念までに23レースありますから、もしこの後すべてのレースが外れたとしても、回収率は、170%になる事が確定しています。

 

まとめ

今回のデータは、あくまでも競馬ファンが最も注目をすると思われるGIレース(障害を除く)を対象に「たまちゃん」の予想についてのデータをまとめてみましたが、基本的に競馬予想というものは、個々の利用方法によって良い予想にもなりますし、悪い予想にもなります。

 

もちろん今回のように2017年度に限ったデータで考えるのはどうかとも思いますが、個々の判断で「たまちゃん」の競馬予想をどのように活用したら良いかを考えるのも競馬予想の楽しみ方のひとつなのではないでしょうか。

 

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