皆さんはサンケイスポーツの水戸正晴さんをご存知でしょうか?
水戸正晴さんはサンケイスポーツ紙面で競馬記者として活躍しています。
穴馬券狙いがポリシーの名物記者ですね。
今回はそんな水戸さんの予想などについて見ていきたいと思います。
水戸正晴さんとは?
水戸正晴さんはサンケイスポーツのベテラン競馬記者です。
大穴を狙うというポリシーを一貫して貫いてきており、過去には特大の万馬券も数々的中させています。
基本的な予想スタイルは血統が中心となっており、レースにあった馬を血統から探し出し、トレセンでの綿密な取材をプラスして予想しています。
サンケイスポーツでは関東担当をしていますが、年齢を感じさせない積極的な取材力も穴馬券を的中させる要因かもしれないですね。
水戸正晴のweb専科とは?
水戸さんは、紙面はもちろんですが、サンスポ予想王TV内で、水戸正晴のweb専科というコラムで自らの予想を配信しています。
サンスポ予想王TV内では、主に予想をメインに東西の注目レースの予想を公開しております。
水戸正晴の万券工房では、万馬券に焦点を置いた穴狙いならではの予想も配信されています。
こちらは有料コンテンツとなっており、予想を見るには有料会員への登録が必要ですが、長い記者生活で培った知識や予想は有料で見る価値がありますね。
水戸正晴さんの予想は当たる?
水戸さんは穴馬券を専門に狙う、競馬記者として知られていますが、実際の予想はどんな感じなのでしょうか?
今回は2016年の有馬記念を例に見ていきたいと思います。
水戸さんは昨年の有馬記念でデニムアンドルビーをなんと本命に挙げています。
サトノダイヤモンドやキタサンブラックを中心に強豪馬が集まるグランプリレースで、人気薄の牝馬であるデニムアンドルビーを本命に挙げるとはさすが穴馬券がポリシーの競馬記者ですね。
結果は残念ながら1.2.3番人気での決着になってしまい、本命のデニムアンドルビーは着外の9着に沈んでしまったため、的中とはなりませんでした。
しかし、万が一デニムアンドルビーが馬券内に来れば万馬券となっていましたね。
また水戸さんは過去に超高額配当を手にしたこともあります。
なんと2008年には577万円の馬券を的中させているのです。
そのため、競馬記者の間では万券王という異名を持っていることでも知られています。
競馬予想やトレセンでの取材を仕事としている競馬記者といっても500万円を超える馬券の的中は一筋縄ではいきませんよね。
万券王の異名も伊達ではありません。
水戸さんは過去に取材で、万馬券的中の極意を語っていたことがあります。
特に一番大切なのは「しっかりとレースを見極めること」だそうです。
新聞の予想欄に混戦、波乱含みと書いてあるレースが特におすすめで、本命馬が不在のレースやハンデ戦などの荒れる気配を感じるレースに絞って馬券を購入することが万馬券の的中の近道だそうです。
また血統から見ると、母系に重賞勝ちや活躍馬が多い人気薄がいる馬がおすすめで、本命にする人気薄の馬はそういう馬が多いそうです。
実際有馬記念で本命に挙げた、デニムアンドルビーは母系で有馬記念の実績の高いトゥザ一族がいます。
ただがむしゃらに人気薄の馬を買うのではなく、競馬記者として培った知識や経験に裏打ちされた穴馬券予想が売りなのです。
まとめ
水戸正晴さんはサンケイスポーツの関東競馬記者として紙面を中心に活躍しています。
主に穴馬券を中心に狙うということで、万券王という異名を持つ人気の名物記者です。
過去に500万円を超える大穴馬券を手にしており、血統や経験に裏打ちされた大穴予想が人気の秘訣ですね。
紙面はもちろんネット上のサンスポ予想王TV内の有料コンテンツでも予想を公開しているので、興味がある方はぜひその穴馬券予想を参考にしてみましょう!