競馬初心者から上級者まで楽しめる競馬情報サイト

地方競馬の複勝は儲かる?中央と地方の売上比率・額、ころがし、予想方法

通常は3着以内、出走頭数が7頭以下の場合は2着以内に入る馬を予想するのが複勝馬券ですが、馬券の種類の中では一番当たりやすい反面、比較的地味な印象がある複勝について今回は考えていきたいと思います。

 

複勝の売上比率は?中央と地方で比較

中央競馬の場合は、全体の馬券売上げの3パーセント前後を長年推移していましたが、10年前から少しずつ購入比率が上昇し、現在では8パーセント前後の売上となっています。

 

この数字は単勝・枠連・馬単・ワイドよりも高い比率となっています。

 

地方競馬の場合はどうでしょうか。

 

わかりやすい例として、先日、盛岡競馬場で開催されたマイルチャンピオンシップ南部杯の売上比率で確認してみると複勝馬券は全体売上げの4.6パーセントとなっています。

 

この数字は枠連よりは高い比率なものの、中央競馬と異なり単勝・馬単・ワイドよりは少ない比率です。

 

当日の盛岡競馬場の他のレースを確認してみても枠連と複勝が一番売れていない馬券の種類となっています。

 

地方競馬における複勝の売上額は?

上記のマイルチャンピオンシップ南部杯の複勝売上額は約4,200万円でしたが、他のレースがどうかについて、10月7日から10月9日までの三連休に開催された地方競馬場ごとの最小売上げと最高売上げをまとめました。

 

10月7日 土曜日

ばんえい帯広競馬場 最小 1レース 約200万円  最高 11レース 約1,300万円

盛岡競馬場     最小 1レース 約250万円  最高 11レース 約1,000万円

佐賀競馬場     最小 2レース 約160万円  最高 11レース 約2,500万円

 

10月8日 日曜日

ばんえい帯広競馬場 最小 1レース 約130万円  最高 11レース 約 820万円

盛岡競馬場     最小 2レース 約150万円  最高 11レース 約2,250万円

金沢競馬場     最小 2レース 約110万円  最高 11レース 約 630万円

高知競馬場     最小 3レース 約190万円  最高  5レース 約2,000万円

佐賀競馬場     最小 2レース 約170万円  最高 11レース 約1,600万円

 

10月9日 月曜日 体育の日

ばんえい帯広競馬場 最小 1レース 約120万円  最高  9レース 約 570万円

盛岡競馬場     最小 2レース 約250万円  最高 11レース 約4,200万円

川崎競馬場     最小 6レース約3,000万円  最高  7レース 約5,900万円

高知競馬場     最小 1レース 約 90万円  最高  12レース 約1,000万円

佐賀競馬場     最小 2レース 約160万円  最高 11レース 約1,500万円

 

南関東4場(浦和・船橋・大井・川崎)の売上げ規模は他の地方競馬場とは異なりますが、傾向としてやはり前半の売上げが少ないことが一目瞭然です。

 

単勝でもそうですが複勝でも数百万の売上げ規模のレースで大勝負として大金をつぎ込んでしまうと大きくオッズが変動してしまいますので注意が必要です。

 

複勝ころがしは儲かる?

複勝ころがしという馬券法があります。

 

はじめのレースで複勝倍率1.5倍の馬に1,000円をかけて、その複勝馬券が的中し1,500円になった段階で500円プラスとなったものを、そこで確定させずに次のレースに1,500円をかけて初期の1,000円からのプラス分を増やしていく馬券法です。

 

人気を考えずに確率だけで考えた場合、12頭立てで3頭が複勝として的中する確率は25パーセント、4レースころがせる単純確率は25パーセント×25パーセント×25パーセント×25パーセント=0.3パーセントとなりあまり現実的ではありません。

 

ここから少しでも現実的にするためには、複勝1倍台の前半を中心とした一番人気馬を選択する、混戦のレースを避けるなどの対策を講じてから挑戦することが重要です。

 

まとめ

複勝馬券は最も的中しやすい馬券ではあるものの、最もプラスになりにくい馬券であるとも言われています。

 

一番人気馬の複勝率が中央競馬より高い地方競馬ではなおのことです。

 

的中の喜びを味わいたいということや複勝ころがしをするのであれば一番人気の購入をおすすめしますが、そうでない場合には敢えて穴狙いをし、三連単や三連複などで高配当馬券を的中させる際の穴馬を見つける練習に複勝を活用することをおすすめします。

 

レースをただ見ているだけと100円でも購入して観戦するのとでは、身につくものが大違いです。

 

的中できれば、同じ傾向の馬を狙い続けてもいいでしょうし、的中できなければ、別の視点で予想をしてみることが馬券上達への近道だと考えます。

トップへ戻る