本日は初心者でも競馬を始めやすい2016年末年始のG1、G2レースについて書きたいと思います。
2016年の年末年始にあるG1、G2レース
12月3日(土)中山芝3600m ステイヤーズS(G2)
師走の中山の名物レースです。
このレースの最大の特徴は、日本で最も長い距離の競走だということ。
芝コースを2周するレースなんて他にはありません。
そのために長い時間楽しめるのが、このレースのいいところでしょう。
12月4日(日)中京ダート1800m チャンピオンズC(G1)
JRAのダートのG1レースは2つしかないのですが、そのうちの一つがこのチャンピオンズCです。
見どころは地方でダートを走ってきた馬と中央でダートを走ってきた馬の争いが見られるところです。
去年は12番人気の牝馬、サンビスタが勝ち、大波乱になりました。
12月18日(日)阪神芝外回り1600m 朝日杯フューチュリティS(G1)
2歳牡馬のチャンピオンを決めるレースです。
このレースの見どころは何と言っても武豊騎手です。
武豊騎手はこのレースを勝つと、JRAのG1レース完全制覇になります。
去年はエアスピネルで、惜しい2着でした。
今年こそは完全制覇の期待がかかるレースです。
12月23日(祝)中山4100m 中山大障害(J,G1)
障害馬の冬の大目標となるレースです。
このレースの見どころは年2回しか見ることが出来ない大障害コースで、馬が走るところです。
完走すら難しいコースなので、全馬完走することは多くありません。
そのために、全馬が無事に障害を飛んでいくと拍手が起こります。
また、山本直也アナの「踏み切ってジャンプ!!」も聞けるために障害ファンにとってはたまらない一戦になっています。
12月25日(日)中山芝2500m 有馬記念(G1)
初心者の方でもこのレースの名前を知っている人は多いのではないでしょうか?
世界一馬券が売れるレースと言われており、去年は416億円を売り上げました。
このレースの見どころは天皇賞(秋)、ジャパンカップが行われる東京競馬場とは違い、小回りの中山コースで力を発揮できるかというところです。
2005年には無敗だったディープインパクトがハーツクライに負けたことも話題になりました。
12月25日(日)中山芝2000m ホープフルS(G2)
有馬記念の日に行われる2歳馬限定の重賞です。
このレースの見どころは来春、クラシックを走る馬にとっては一級戦と戦える貴重なレースとなっております。
そして、皐月賞と同じ舞台であるために、朝日杯ではなく、こちらを使う陣営も多くなっています。
まとめ
年末は見どころあるレースが目白押し!!
以上、2016年末年始の競馬G1、G2レースは?日程と見どころを紹介でした!