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【有馬記念2019予想】出走予定馬から年末グランプリを制する馬を大予想!各馬コメント、ファン人気投票結果、回避馬も紹介します

出典:wikipedia

 

12月に入りました。激動の秋のG1前線もピークを越え、残すG1も数えるほどになりました。

 

そして多くの人が待ち望んだ暮れの祭典である有馬記念が12月22日に開催されます。

 

この年の中距離馬が集まる有馬記念はG1の中でも特に知名度の高いレースです。今年の有馬記念も有力馬が勢ぞろいしました。

 

当記事では最初に先日発表された人気投票の最終結果を発表します。次に出走を予定している馬、回避する馬、出走を検討している馬をまとめた上、筆者が有馬記念で注目したい馬をピックアップします。

 

当記事を執筆しているのは2019年12月6日でまだまだ有馬記念の情報は手薄ですがその中から情報を集めてまとめました。

 

有馬記念2019出走予定馬のレース展望、予想、評価を見たい方は↓のリンクをクリック ※各見出しに飛びます

 

各馬ここまでのレース成績、ローテーションなどを主に紹介

>> 出走予定馬と各馬のレース展望

 

よりレース予想に焦点をおいて各馬の鞍上との相性、コース適性、相手関係などを予想印とともに分析

>> 出走予定馬の短評・評価とレース予想

 

2019年 有馬記念の日程、レース情報

レース名:第64回有馬記念(G1)

日程:2019年12月22日(日)15:25発走(5回中山8日目)

競馬場コース:中山競馬場・芝2500m(右回り)第11レース

本賞金:1着3億円、2着1億2000万円、3着7500万円、4着4500万円、5着3000万円

出走頭数:フルゲート16頭

 

有馬記念ファン人気投票の最終結果(1~30位+31以下の馬で出走を表明している馬)

1位 アーモンドアイ

2位 リスグラシュー

3位 キセキ

4位 サートゥルナーリア

5位 ブラストワンピース

6位 フィエールマン

7位 ワールドプレミア

8位 スワーヴリチャード

9位 レイデオロ

10位 ワグネリアン

11位 ラッキーライラック

12位 アルアイン

13位 シュヴァルグラン

14位 オジュウチョウサン

15位 ラヴズオンリーユー

16位 ダノンプレミアム

17位 ヴェロックス

18位 アエロリット

19位 クロノジェネシス

20位 ユーキャンスマイル

21位 メロディーレーン

22位 マカヒキ

23位 エタリオウ

24位 クロコスミア

25位 インディチャンプ

26位 ディアドラ

27位 ダノンキングリー

28位 メールドグラース

29位 カレンブーケドール

30位 エポカドーロ

 

47位 スティッフェリオ

51位 クレッシェンドラヴ

55位 スカーレットカラー

 

参考:http://jra.jp/news/201912/120508.html

 

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ファン人気投票により優先出走できる馬

 

有馬記念は

「特別登録をした馬のうち、ファン投票で上位10頭に入った馬は優先出走できる」

という特別ルールがあります。

 

簡単に言うとファン投票で1位から10位以内に支持された全ての馬が特別登録したら、それらの馬が新馬戦しか勝っていない馬でも出馬できるのです。

 

しかしながらファン投票で5位に支持されたブラストワンピースが回避したように必ずしも1位から10位までに支持された全ての馬が出馬するわけではなく、その場合は11位以下の馬にも優先できる権利が得られます。

 

優先出走できる馬を見ていきましょう。

 

1位 アーモンドアイ

2位★リスグラシュー

3位★キセキ

4位★サートゥルナーリア

5位 ブラストワンピース

6位★フィエールマン

7位★ワールドプレミア

8位★スワーヴリチャード

9位★レイデオロ

10位 ワグネリアン

11位 ラッキーライラック

12位★アルアイン

13位★シュヴァルグラン

14位 オジュウチョウサン

15位 ラヴズオンリーユー

16位 ダノンプレミアム

17位☆ヴェロックス

18位 アエロリット

19位 クロノジェネシス

20位 ユーキャンスマイル

 

★印の馬が現時点で出馬を表明していてなおかつ優先出走権を得られる馬です。

☆をつけたヴェロックスはアーモンドアイ次第で優先出走権が得られるかどうか決まります。アーモンドアイが有馬記念に出走した場合はアーモンドアイに、アーモンドアイが出馬を表明しなかった場合はヴェロックスに出走権が与えられることになります。

 

ファン投票17位であるヴェロックスまでが優先出走権の範囲となりヴェロックスより票が得られなかった

 

アエロリット

メロディーレーン

エタリオウ

クロコスミア

スティッフェリオ

クレッシェンドラヴ

スカーレットカラー

 

賞金順で出走できるかどうかが決まります。

 

優先出走権の得られる10頭+上記の7頭が全て出馬を表明するのであれば

 

メロディーレーン

 

が獲得賞金の関係で出走できなくなります。

 

アーモンドアイが出馬を表明した場合はさらに

 

クレッシェンドラヴ

 

が出走できなくなります。

 

2019/12/9追記:メロディーレーンは特別登録されていないので出走はなくなりました (参考:http://jra.jp/keiba/tokubetsu/pdf/2019/arima.pdf

 

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出走予定馬と各馬のレース展望

 

リスグラシュー 牝5 ファン投票2位

昨年のエリザベス女王杯にて念願のG1タイトルを獲得。

 

シルバーコレクターを脱却したリスグラシューは今年は積極的に海外遠征します。

 

香港のクイーンエリザベス二世カップは悔しい4着でしたが帰国後、紅一点となった宝塚記念にて積極的な先行策で同期のレイデオロやスワーヴリチャード、キセキを抑えて優勝!見事、春のグランプリホースとなりました。

 

その後はオーストラリアのコックスプレート(G1)も制しG1タイトルを3つぶら下げて暮れの有馬記念に挑みます。

 

そして有馬記念を最後にまさかの引退が発表されました。ラストランとなる今回、鞍上は宝塚記念で騎乗したオーストラリアの黒船、D・レーン騎手です。

 

レーン騎手は今年の春に短期免許で2か月来日しました。通常、短期免許は1年で最大3か月まで取得することができますが初めて短期免許を発行した年は最大2か月となります。

 

本来なら春の時点で2か月間の短期免許を交付していたのでレーン騎手は今年は国内で騎乗することはできませんが、2003年に当時短期免許で来日していたM・デムーロ騎手とこの年の二冠馬であるネオユニヴァースが造りあげたといっても過言ではない、短期免許の改正ルールを使用し騎乗することができました。

 

ちなみに短期免許の改正ルールは

「同一馬で1年間にGIを2勝以上すれば、その馬が同年にGIに参戦する際に騎乗を認める」

という内容で、短期免許で来日したデムーロ騎手が皐月・ダービーの二冠を制したネオユニヴァースで最後の一冠となる菊花賞に騎乗できないことから急遽改正されたルールです。

 

デムーロ騎手とネオユニヴァースを除いてこのルールが活用されたのはレーン騎手が初めて。G12勝以上の定義が国内外を含まないのでレーン騎手は騎乗できるのでしょう。

 

来年以降は繁殖馬となるリスグラシュー。暮れのG1タイトルを制して春秋グランプリホースの座を狙いたい。

 

キセキ 牡5 ファン投票3位

2017年のド不良馬場菊花賞を制しました。

 

その後、しばらくスランプに陥りましたが2018年の秋に脚質転換し、従来の追い込み競馬から逃げる競馬にスタイルを変えます。

 

これが見事はまったキセキは

 

毎日王冠3着

天皇賞(秋)3着

ジャパンカップ2着

有馬記念5着

 

とハードローテーションを乗り越え上位争いしました。

 

今年の春はG1大阪杯にぶっつけ参戦。川田騎手とのコンビで人馬ともに久々のG1タイトルに挑みましたが展開がかみ合いまくったアルアインにかわされ悔しい2着。続く宝塚記念もG1タイトル奪取に燃えていましたが牝馬のリスグラシューの完璧な競馬に敗れて2着でした。

 

秋は海外遠征にも積極的に参戦。凱旋門賞のステップレースであるフォア賞は4頭立ての競馬で3位。日本の悲願である凱旋門賞も欧州特有のタフな芝に泣かされての7着でした。

 

フランス帰りの初戦にこの有馬記念を選択します。昨年は過酷なローテーションにも関わらず最後の直線でも粘る競馬を披露しましたね。

 

鞍上はキセキの芽を開かせた川田騎手ではなく、イギリスの名手であるR・ムーア騎手です。この乗り変わりが吉とでるか、凶とでるか見物ですね。

 

サートゥルナーリア 牡3 ファン投票4位

今年の皐月賞馬であるサートゥルナーリアがグランプリホースの座を狙います。2歳のホープフルステークスを完勝し、皐月賞もぶっつけで勝利した馬。この2戦から中山適性は非常に高いですね。

 

ダービーは痛恨の出遅れで4着に敗れ、前走天皇賞(秋)も古馬の壁、府中の高速馬場に泣かされて敗れてしまいました。

 

天皇賞(秋)はサートゥルナーリアが興奮していたという情報もあり、万全ではなかったそうです。

 

有馬記念に参戦ということで陣営はまだまだ古馬相手にも好走できるとの確信はあるのでしょう。しかも今回は黒星に屈した東京ではなく無敗の中山競馬場

 

サートゥルナーリアにとってホームともいえる中山の舞台でG1タイトル3勝目を獲得したい。

 

フィエールマン 牡4 ファン投票6位

2018年の菊花賞馬

 

今年の初戦となったAJCCでは伏兵シャケトラに敗れての2着でしたが続く天皇賞(春)にて古馬をも寄せ付けない勝ちっぷりで鮮やかに春の盾を獲得します。

 

その後は札幌記念で北の競馬ファンを熱狂させ、日本代表として凱旋門賞にも挑戦。欧州のタフな馬場に泣かされて敗れてしまいましたが、フィエールマンの戦績は多くの競馬ファンを沸かせました。

 

フランス帰国の初戦にこの有馬記念を選択しました。相手関係は非常に手ごわいですが2500mの距離は問題ないでしょう。

 

鞍上は乗りなれたルメール騎手。外厩にノーザンファーム天栄を構えているだけありここは勝負所。

 

どのような競馬を見せてくれるか注目したいですね。

 

ワールドプレミア 牡3 ファン投票7位

武豊騎手に令和になって初のG1タイトルをプレゼントした馬。武豊騎手は昭和・平成・令和の菊花賞を制しました。そのワールドプレミアも菊花賞を制し、早々に有馬記念参戦を表明します。

 

春の皐月賞・ダービーは未出走で同期のサートゥルナーリアやダノンキングリーといった一流馬と大舞台で戦っていないので実力は未だ未知数なところはあります。しかしながら、ヴェロックスは菊花賞で完封していますし菊花賞馬は昨年のフィエールマン、その前の年のキセキのように出世傾向にあります。

 

菊花賞から有馬記念に出走した馬は2016年のサトノダイヤモンド(1着)や2015年のキタサンブラック(3着)のように好走するデータもあるため侮れない一頭となるでしょう。

 

スワーヴリチャード 牡5 ファン投票8位

2018年の大阪杯を最後に長らく勝利を手にすることが出来なかったスワーヴリチャード。

 

しかし前走のジャパンカップで重馬場の消耗戦となったレースを見事勝ち切り、久々に勝利の美酒に酔うことが出来ました。

 

元々中距離適性の高い馬で2017年のアルゼンチン共和国杯は当時3歳のスワーヴリチャードが初めて古馬との戦いとなった舞台。競馬場こそ違えど2500mの距離は問題なくこなしていて古馬相手に完勝しています。

 

その後、出走した有馬記念はさすがに古馬の大物相手に勝ちきれませんでしたがそれでも見せ場のある4着でした。

 

今年もドバイや宝塚記念で善戦するも勝ち星までは遠い状況でしたが前走のジャパンカップで泥馬場のなか見事優勝。

 

今年最後の大舞台にもその勢いで制することが出来るでしょうか。鞍上はジャパンカップで勝利に導いたO・マーフィー騎手が引き続き手綱を握ります。

 

レイデオロ 牝5 ファン投票9位

2017年のダービー馬であるレイデオロが昨年に続いて有馬記念に進出します。

 

昨年の有馬記念は高速馬場を得意とするレイデオロにとって決して有利とはいえない稍重馬場での開催でしたが古馬としての、そしてダービー馬としての意地を見せた名レース。若駒ブラストワンピースに先着を許してしまいましたがそれでも2着は死守し、ダービー馬としての威光を見せました。

 

ところが、今年は初戦に選んだドバイで敗れ、宝塚記念も5着に敗退。ドバイは慣れない地での競馬、宝塚記念はドバイからの海外帰りということで多めに見るとしても、秋の初戦に選んだオールカマーは同期のスティッフェリオやミッキースワローに先着を許します。そしてジャパンカップは重馬場に泣かされたのも踏まえての11着。

 

キャリア初の大敗を味わったレイデオロ。

 

この有馬記念がラストランになりますが、最後の最後に復活できるか注目したいですね。

 

アルアイン 牡5 ファン投票12位

2017年の皐月賞馬アルアインが有馬記念に挑みます。

 

皐月賞馬ながら何気に有馬記念の参戦は初となります。

 

鞍上は皐月賞で自身初のG1タイトルを手にした松山騎手です。

 

アルアインは皐月賞を最後に勝利から遠ざかっていました。

 

どんなレースでも掲示板に入選していて馬主孝行のアルアイン。そのアルアインが完璧にかみ合ったのが今年の大阪杯でしょう。

 

有力視されていたワグネリアンやキセキ相手に120%の力を出し切って見事優勝!皐月賞以来の勝利とともに皐月賞以来のG1タイトルを獲得しました。

 

秋は天皇賞(秋)から挑みましたが天皇賞(秋)が施行される東京芝2000mにおいて死に枠といわれる8枠16番を引いてしまい惨敗。

 

続くマイルチャンピオンシップは展開は悪くなかったのですが仕掛けどころが悪くこちらも惨敗。マイルチャンピオンシップの結果を騎手の力量と捉えるか、馬の力量と捉えるか難しいところですね。

 

ここがラストランとなるアルアイン。最後の最後、なつかしき松山騎手とのコンビで勝利を手にしたいところです。

 

シュヴァルグラン 牡7 ファン投票13位

牡馬の重鎮であるシュヴァルグランが再び有馬記念に挑みます。鞍上は主戦騎手だった福永騎手です。

 

同期のドゥラメンテやキタサンブラックは繁殖入りしましたが、このシュヴァルグランは長く中距離路線で走りました。そのシュヴァルグランもこの有馬記念がラストランになります。

 

今年は積極的に海外挑戦しました。

 

ドバイシーマクラシックこそ2着でしたが続くキングジョージ6&クイーンエリザベスステークスは凱旋門賞馬エネイブルをはじめ世界の強豪相手に太刀打ちできず敗れます。続くインターナショナルステークスも強豪相手に敗れてしまいました。

 

前走はジャパンカップ。11月にして初となる国内でのレースは海外帰り初戦ということも影響してか8着に敗れてしまいました。

 

ここがラストランのシュヴァルグラン。

 

有馬記念はこれで4年連続の出走となりますが去年一昨年は3着に健闘している舞台で舞台適性は非常に高いです。あとは今年の海外での成績がシュヴァルグランのピークだったのか、それとも海外馬場が単に苦手だったのか、この有馬記念で証明されることでしょう。

 

ヴェロックス 牡3 ファン投票17位

皐月賞で2着。ダービー3着。そして1番人気に支持された菊花賞でも3着と、クラシックタイトルを手中に収めることはできませんでした。しかしながら3強の一角であるサートゥルナーリアやダノンキングリー相手に見劣りしない競馬をし、3強のなかで唯一クラシックを皆勤しましたね。

 

菊花賞はサートゥルナーリアやダノンキングリー不在ということで勝負所でしたが3000mという距離に泣かされた感じはします。

 

そのため2500mとなる有馬記念は相手関係はともかく距離短縮は間違いなくヴェロックスにとってプラス材料でしょう。

 

鞍上は引き続き川田騎手

 

川田騎手が成績の安定しているキセキではなくこのヴェロックスを選択したことがここで勝負という感じがしますね。サートゥルナーリアとの今年最後の戦いとなりますし、初の古馬混合戦ともなります。

 

G1タイトルどころか重賞勝ちすらないヴェロックスの初重賞タイトルはこの有馬記念になるでしょうか。

注目です。

 

アエロリット 牝5 ファン投票18位

永らくマイル路線で結果を残してきたアエロリットがまさかの有馬記念に参戦。

 

アエロリットは長距離輸送を非常に苦手としているので無理して京都のマイルチャンピオンシップに挑むよりかは、関東圏の中山で開催される有馬記念のほうが期待できるかもしれません。もしくは、ここをラストランと表明しているため一度出走したかったのかもしれません。

 

関東の馬場は非常に連対率が高く安定していますがあくまで1600m~2000mの話。2500mとなる有馬記念はアエロリットにとっても初めての距離となりますし予想するにおいてこの距離不安はぬぐい切れません。

 

しかしながらグランプリレースというだけあり各路線から有力馬が参加を表明してくれるのは競馬ファンからしたらありがたいことこの上ないですね。

 

上位争いは正直なんともいえませんがどのようなレースを披露してくれるかは注目していきたいです。

 

メロディーレーン 牝3 ファン投票21位

2019/12/9追記:メロディーレーンは特別登録されていないので出走はなくなりました (参考:http://jra.jp/keiba/tokubetsu/pdf/2019/arima.pdf

 

メロディーレーン 馬体重 340キロ

 

これは2019年の菊花賞に出走したときのメロディーレーンの馬体重です。JRA史上最小馬体重優勝記録を持つ馬です。

 

2歳の時は勝ち星に恵まれませんでしたが父親譲りのスタミナを活かして長距離戦に挑みます。初勝利は2400m戦で1勝クラスを制したときは2600mの距離でした。

 

このことから距離適性が感じられると判断した陣営は牝馬ながらクラシック最終戦となる菊花賞に登録します。

 

抽選を突破したメロディーレーンは2009年のポルカマズルカ以来となる牝馬の菊花賞出走を叶えました。

 

レースは完全に後方一気の末脚勝負に掛けました。鞍上の坂井騎手はテン乗りで馬体重350キロ台の小柄のメロディーレーンで走り切ることだけでも苦難な中4コーナーを多少オーバーワークしながらも末脚を信じて鞭を入れます。

 

応えたメロディーレーンは芝の外からぐいぐいと末脚を伸ばしてメンバーで上がり最速タイとなる35.7秒の末脚で5着に入選しました。陣営の予想通り心臓と肺が強くて長距離適性を表明したメロディーレーン。

 

また、小柄な牝馬であることと菊花賞での健闘ぶりから多くのファンも獲得しています。

 

有馬記念も出馬を表明していますが人気投票は10位以内には入選できませんでした。1勝クラスまでしか勝っていないので今後出走できるかどうかは他の有力馬次第となります。

 

出走できるかは分かりませんがもし出馬できるのならある意味オールスターが揃うことになるでしょう。

 

エタリオウ 牡4 ファン投票23位

エタリオウは横山典弘騎手とのコンビで有馬記念に出走します。ダービー2着・菊花賞2着・以下青葉賞・神戸新聞杯・日経賞と2着のシルバーコレクター。しかしながら勝ち星は新馬戦の1勝のみで、現役最強の1勝馬です。

 

天皇賞(春)をはじめ、今年は宝塚記念・京都大賞典・ジャパンカップに挑みましたが2着どころか3着にも入選できませんでした。

 

さすがに相手関係を見るとこの有馬記念でも上位争いは厳しそうですが鞍上は大ベテランの横山騎手ですしここはなにか秘策を持ってきているかもしれませんね。

 

クロコスミア 牝6 ファン投票24位

エリザベス女王杯で3年連続2着という珍しい記録を獲得したクロコスミアが有馬記念への参戦を表明しました。

 

3年連続、それも全て別の騎手で2着という珍しい記録を樹立したクロコスミアはエリザベス女王杯のようなタフな馬場は大得意としています。

 

暮れの中山競馬場も含水率を含みやすく意外とタフになりがちなのでクロコスミアにとって条件は良い舞台かもしれません。

 

高速馬場も今年のヴィクトリアマイルで結果を残しているので意外とオールマイティに競馬できる牝馬です。ただ、ハナを切れないと脆い馬でもあるのでできれば内枠を引きたいところです。

 

鞍上は前走エリザベス女王杯で騎乗した藤岡佑介騎手。ここがラストランとなるのでベストを尽くしてほしいです。

 

スティッフェリオ 牡5 ファン投票47位

ローカル重賞の善戦マンであるスティッフェリオが有馬記念を狙いに来ました。

 

しばらくは小倉や福島といったローカル重賞で検討していましたが、今年の秋のオールカマーにて同期のダービー馬であるレイデオロや中山巧者のウインブライトに先着し見事優勝!ローカル遠征で力をつけた結果がオールカマーで見事に証明されました。

 

天皇賞(秋)はさすがにメンバーの壁が厚く敗れてしまいましたが、次走に有馬記念を選択。まだまだG1の壁に当たっていきます。

 

クレッシェンドラヴ 牡5 ファン投票51位

前走福島記念待望の重賞初制覇を成し遂げたクレッシェンドラヴが有馬記念に向けて調整!

 

この馬の戦歴もスティッフェリオに似ていて条件戦で賞金を積み上げてローカル競馬で結果を残した馬。

 

さすがにメンバーレベルは高いので太刀打ちできるかどうかはなんともいえませんが、4大馬場のなかでも比較的小回りな中山であれば出し切ることはできそうです。

 

スカーレットカラー 牝4 ファン投票55位

今年の府中牝馬Sの勝馬であるスカーレットカラーも有馬へ参戦するようです。

 

前走エリザベス女王杯はそこそこ時計のかかる舞台で思うように力を発揮できませんでした。

 

追い込み競馬が得意な馬ですが前走府中牝馬S、その前のクイーンSともに開幕週の高速馬場に恵まれた勝利なので時計のでる馬場でないと出し切るのは厳しいかもしれません。

 

馬場を考慮しながら取捨選択したい馬です。

 

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主な回避馬

主な回避馬は

ブラストワンピース

オジュウチョウサン

ワグネリアン

ユーキャンスマイル

マカヒキ

ラッキーライラック

ディアドラ

ラヴズオンリーユー

です。

 

順に回避理由や次走予定などを以下でまとめて紹介します。

 

ブラストワンピース ファン投票5位

昨年の有馬記念の勝ち馬。

 

今年の札幌記念を制し凱旋門賞にも挑んだブラストワンピースは凱旋門賞での疲れがとれなかったようでこの有馬記念は回避すると発表されます。

 

次走は1月のAJCCを予定しているみたいです。

 

オジュウチョウサン ファン投票14位

現役最強の障害馬であるオジュウチョウサンは今年は平場のレースに挑みましたが年齢の影響か、結果を残すことはできませんでした。

 

今年は有馬記念にも中山大障害にも出馬せず年内休養とのことです。来年も現役続行します。阪神JSから挑むようです。

 

ワグネリアン ファン投票10位

ユーキャンスマイル ファン投票20位

マカヒキ ファン投票22位

ジャパンカップでそれぞれ3着・4着・5着に好走した金子真人HD所有の3頭は年内休養とのことです。次走は未定です。

 

ラッキーライラック ファン投票11位、ディアドラ ファン投票26位

香港遠征のため有馬記念は出走しない予定です。

 

ラヴズオンリーユー ファン投票15位

全兄にリアルスティール・プロティガルサンを持つ今年のオークス馬

 

エリザベス女王杯の疲れが取れていないため休養が発表されました。

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アーモンドアイの出馬の可否について

ファン投票で断然1番人気の支持を集めたアーモンドアイは天皇賞(秋)を制した時点で、次走に香港カップか有馬記念のどちらかを考えていると発表されました。

 

結果的に香港カップに挑むことになり、調整が進められてきましたが、いざ香港に出国する直前に発熱を発症し急きょ香港カップへの参戦を取りやめました

 

幸い大事には至らず現在は安静しているようです。ここで気になるのは有馬記念の参戦でしょう。

 

ファン投票で1番人気に支持されたアーモンドアイが出馬するとなったら、ただでさえ好メンバーが揃った今年の有馬記念がさらに豪華になります。

 

現時点ではまだ出馬するか未定とのことですが、参戦するとなったら非常に盛り上がるでしょうね。

 

2019/12/10 追記:アーモンドアイは鞍上クリストフ・ルメール騎手で有馬記念への参戦が決定しました (参考:https://hochi.news/articles/20191210-OHT1T50155.html

 

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出走予定馬の短評・評価とレース予想

出走予定馬の評価は以下の通りです。

 

アーモンドアイ 評価◎

リスグラシュー 評価〇

キセキ 評価▲

サートゥルナーリア 評価▲

フィエールマン 評価×

ワールドプレミア 評価×

スワーヴリチャード 評価△

レイデオロ 評価×

アルアイン 評価△

シュヴァルグラン 評価×

ヴェロックス 評価△

アエロリット 評価×

メロディーレーン 評価×

エタリオウ 評価×

クロコスミア 評価△

スティッフェリオ 評価×

クレッシェンドラヴ 評価×

スカーレットカラー 評価×

 

各馬、順番に短評と評価、レース予想を以下で解説しています。

 

アーモンドアイ 評価◎

現時点では出走するかどうかわかりませんが、総評します。3歳のシンザン記念のようなタフな馬場でも危なげなく好走しますしオークスや3歳のジャパンカップのような高速馬場も全く問題ありませんでした。

 

前走天皇賞(秋)でも名だたるG1馬相手に強すぎる競馬をしましたし現役馬の中で最強といってもいい馬です。

 

休み明けでも問題なく走りますし有馬記念は問題ないでしょう。

 

あえて課題をいうのであれば4大馬場のなかで最もトリッキーといわれる中山競馬場がはじめてなことと、鞍上ルメール騎手がフィエールマンへの先約があるためルメール騎手が騎乗できない点でしょう。

 

中山適性と騎手だけが課題です。

 

2019/12/10 追記:アーモンドアイは鞍上クリストフ・ルメール騎手で有馬記念への参戦が決定しました (参考:https://hochi.news/articles/20191210-OHT1T50155.html

リスグラシュー 評価〇

4歳になって本格化した風に思われていますが2歳の阪神JF、桜花賞、秋華賞、昨年のヴィクトリアマイルはいずれも2着で、実は2歳のころからG1を舞台に結果を残していたリスグラシュー。

 

4歳のエリザベス女王杯を勝ち切り、今年は宝塚記念で牡馬をも倒し、海外G1でも勝ち切りと実りのある1年でした。

 

牡馬相手にも強い結果を残したのは宝塚記念で証明していますしその宝塚記念が海外帰り初戦で、今回、海外帰り初戦となるこの有馬記念でもそこまで悲観することはないでしょう。

 

鞍上は宝塚記念で勝利に導いたレーン騎手。鞍上は文句なしに良いでしょう。アーモンドアイ同様、中山競馬場ははじめてで中山適性だけが気になるところですが、鞍上に関しては誰が騎乗するか全く分からないアーモンドアイよりも安定感がありますね。

 

4歳最強牝馬と5歳最強牝馬の激突が見られるでしょうか。非常に注目したいですね。

 

キセキ 評価▲

フランス帰り初戦がどうでるかでしょう。

 

それと、主戦を務めていた川田騎手ではなく例年に比べて結果を残せていないムーア騎手が騎乗する点も気になります。

 

昨年、今年の春の活躍から、ここでも上位争いできる馬ですが出し切れればの話で、調子を落としているムーア騎手とフランス帰りで疲労が抜けているかどうかで評価を変えたい馬です。

 

当日の馬体重を見ながら評価してもいいかもしれません。

 

サートゥルナーリア 評価▲

得意の中山競馬場で競馬するのはよいでしょう。

 

前走の天皇賞(秋)の敗因が状態面であるのならそこまで悲観することはないのですが、もしこの馬のベストパフォーマンスを発揮したうえでの敗退であるなら危険な人気馬となるでしょう。

 

スミヨン騎手は今年のエリザベス女王杯で結果を残した騎手で調子は安定している上、時計のかかる馬でも問題なく結果を出せる馬なので暮れの中山との相性はよいと思います。

 

対古馬相手に今年の三歳馬が健闘できるかが最大の課題です。幸い、同期のライバルであるダノンキングリーが毎日王冠でアエロリットやインディチャンプ相手に結果を残したので戦える器量はあると思いますが…。

 

古馬の壁も非常に厚いですし強くは狙いづらい一頭です。

 

フィエールマン 評価×

淀のステイヤーであるフィエールマンがグランプリホースを目指します。

 

鞍上ルメール騎手が手綱を握るのはプラス評価。

 

しかし、フィエールマンはステイヤーというよりも瞬発性の高い馬で、開幕週の高速馬場のほうが相性よかったりします。

 

その結果が洋芝が敷かれた夏の札幌記念。洋芝はタフなので力のある馬のほうが好走しやすいのです。

 

前走凱旋門賞が開催されたフランスのロンシャン競馬場も洋芝でタフな馬場でした。そこでも苦しい競馬となりました。

 

暮れの中山は意外と時計のかかる馬場なのでフィエールマンにとって適正舞台とはいいがたいです。

 

ルメール騎手が騎乗するため人気すると思うのですが、個人的には消してもいいと思える一頭です。

 

ワールドプレミア 評価×

今年の菊花賞馬であるワールドプレミアを見てみます。

 

不安要素の多い馬です。

 

まず今年の菊花賞は3歳世代の3強といわれるサートゥルナーリア・ダノンキングリーの2頭が不在でした。

 

ヴェロックスだけは参戦しましたが菊花賞が開催される京都芝3000mにおいて、ワールドプレミアは有利といわれる3枠を、ヴェロックスは不利といわれる7枠を引きました。

 

また、ヴェロックスは地力で3着にまで入選しましたが3000mの距離は長く、最後は苦しい競馬となり、逆に息を入れながら競馬のできたワールドプレミアに分がありました。

 

古馬戦は初となりますし、同期の皐月賞馬サートゥルナーリアとも初めて戦います。菊花賞がメンバーレベルがそこまで高くないと思っているのでよほど枠に恵まれない限りは消そうかと思います。

 

スワーヴリチャード 評価△

前走ジャパンカップで久々に勝利を手にしました。中距離で好走する馬で、有馬記念が開催される中山2500mの舞台は3歳の時に4着に入選したことから、距離、舞台適性は問題ないです。

 

問題は前走ジャパンカップが重馬場で消耗戦になったことでしょう。馬場の荒れた内枠で粘り強い競馬で勝ち切りましたがその反動が出ているかどうかですね。

 

当日の馬体重で印を打ちたい馬。万全な状態であれば印を強く打ってもいいですし逆も然りです。

 

レイデオロ 評価×

昨年の有馬記念の2着は高いポテンシャルを駆使して勝ち切った結果です。

 

今年は結果を残し切れていないのですが

 

・ドバイは昨年も凡走したように元々レイデオロにとって苦手な舞台

・宝塚記念は海外帰り初戦

・オールカマーは休み明け初戦

・ジャパンカップは時計のかかる消耗戦

 

と敗因ははっきりしています。

 

最も、休み明けでも結果を残す馬なので今年のオールカマーくらいは勝ち切ってほしかったというのも正直なところで、オールカマーがこの馬のピークを過ぎた後の姿であるのならこの有馬記念で上位争いは厳しいでしょう。

 

主戦を務めていたルメール騎手が宝塚記念を最後に下馬したのも気になるところです。勝ち負けするのであれば間違いなくレイデオロを選択してもいいはずなので。

 

ルメール騎手の判断理由を考えたらレイデオロは買いづらい一頭でしょう。

 

アルアイン 評価△

常に安定した結果を残しているアルアイン。

 

前走マイルチャンピオンシップはムーア騎手の仕掛けどころが悪くて大敗し、その前の天皇賞(秋)は不利な外枠からの競馬となって出し切るまでもなく敗れてしまいました。

 

中山は皐月賞を制した舞台ですしオールカマーでも好走しているため舞台適性は問題ないでしょう。先行馬なのでできれば内枠を引きたいです。大外を引くようでしたら問題なく消してもいいでしょう。

 

シュヴァルグラン 評価×

有馬記念は今年で4度目になります。過去3戦は(0-0-2-1)と舞台適性は意外に高いです。

 

問題は今年のパフォーマンスで、日本馬が苦手とする海外とはいえさすがに凡走が目立ちますね。前走ジャパンカップも見せ場はありませんでした。

 

さすがに7歳馬なのでピークは過ぎているのかもしれません。

 

ヴェロックス 評価△

さすがに菊花賞は長すぎましたが2500mくらいなら問題ないでしょう。

 

鞍上川田騎手が継続する点もプラス評価したいですね。

 

問題は初となる古馬戦。サートゥルナーリアの天皇賞(秋)が当時の鞍上スミヨン騎手曰くレース前から(サートゥルナーリアの)テンションが高かったようで、ベストを尽くせていなかったかもしれません。

 

現時点では3歳勢と古馬勢の力の差は全く読めないので強くは狙いづらいですが、川田騎手がキセキではなくこちらを選んだのであればチャンスはあるということでしょう。

 

抑える形で評価したいです。

 

アエロリット 評価×

長所は関東での適性が非常に高いことです。長距離輸送はまるでダメですが、東京や中山であれば輸送疲れしない馬で高いパフォーマンスを発揮します。

 

ただ、この有馬記念に関してはアエロリットにとって未知の領域となる2500mの距離。

 

また、暮れの中山は時計がかかり切みで、高速馬場適性の高いアエロリットにとっては厳しい競馬になりそうです。

 

メロディーレーン 評価×

菊花賞は多くの人をびっくりさせた5着でした。

 

距離適性は問題なく、中山のトリッキーなコースも持ち前の小柄な体格のおかげで起用にこなせるかもしれません。

 

ただ、あくまで1勝クラスを制したばかりの馬

 

菊花賞よりもメンバーレベルの強くなる今回、上位争いはよほど運と展開が恵まれない限り厳しいと言わざるを得ません。

 

エタリオウ 評価×

2500mの距離は問題なく、日経賞の結果から中山適性も高い馬

 

問題は今年の秋で全く結果を残していないことですね。

 

高速馬場適性の高い馬なので暮れのタフな中山ともミスマッチする可能性は高いでしょう。

 

クロコスミア 評価△

相手関係が強すぎるので勝ち負けは厳しいと思うのですが3年連続エリザベス女王杯2着の実績は侮れません。

 

まずエリザベス女王杯がタフになりがちの時期での開催で、そこで3年上位争いしたのはこの馬の力強い脚質が成しえた結果。暮れの中山もタフになりがちなのでクロコスミアにとっては好走しやすいのです。

 

ただしハナで競馬できないとペース配分が狂ってしまうので出し切るにはなにがなんでもハナに立たないといけません。

 

そのことから枠順で大きく評価を変えたい一頭です。

 

内枠を引けたら印を打ちたいですし逆に大外を引いてしまったら消してもいい馬です。

 

スティッフェリオ 評価×

ローカル重賞で結果を残してオールカマーにて4大馬場の重賞も制しました。

 

しかしG1の壁は厚く、今年挑んだ大阪杯、宝塚記念、天皇賞(秋)はいずれも馬券外入選でした。

 

中山適性はありそうですが相手関係が強すぎるので上位争いは厳しいといわざるを得ないのが正直なところです。

 

クレッシェンドラヴ 評価×

前走の福島記念を制しましたが、スティッフェリオ同様さすがに相手関係が強すぎるでしょう。

 

枠に恵まれたとしてもここは見送りたいです。

 

スカーレットカラー 評価×

今年の府中牝馬Sの勝ち馬ですが高速馬場適性の高いスカーレットカラーにとって、暮れの中山で好走できるかというと厳しいといわざるを得ないです。

 

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現時点での予想【本命・対抗・穴】

本命:アーモンドアイ

対抗:リスグラシュー

単穴:キセキ・サートゥルナーリア

連下:スワーヴリチャード・アルアイン・ヴェロックス

大穴:クロコスミア

 

以上になります。

 

ただし有馬記念は枠順に大きく左右されます。

 

簡単に言うと内枠有利で外枠不利と思ってください。

 

そのため、枠順次第で買い目が変更されることもあります。ご了承ください。

 

いよいよ有馬記念まで残り2週間。暮れの有馬記念まで待ち遠しいですね。

 

有馬記念情報もこれからまだまだでてくるのでいろんな情報を吟味して有馬記念を当てましょう!

 

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