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有馬記念2020の出走予定馬評価、オッズ予想

※本記事の情報、予想は2020年12月3日時点のものになりますのでご了承ください

 

2020年12月27日に行われる有馬記念には、クロノジェネシスやラッキーライラックなどが出走を表明しています。引退が決まったアーモンドアイや、年内休養となったコントレイルはいませんが、多彩な顔ぶれで盛り上がるはずです。オッズ想定や各馬の情報を見てみましょう。

 

有馬記念2020のオッズ想定・予想

有馬記念の出走予定馬達の戦績や動向から、オッズや人気を想定しています。出否未定の馬もいますが、どのような人気になるのでしょうか。

 

クロノジェネシス 3.6倍

ラッキーライラック 3.8倍

デアリングタクト 3.8倍

フィエールマン 5倍

カレンブーケドール 15倍

オーソリティ 20倍

ワールドプレミア22倍

グローリーヴェイズ 22倍

ラヴズオンリーユー 25倍

ブラストワンピース 35倍

キセキ 38倍

 

有力馬達のオッズ予想をしてみました。騎手や調教タイムなどが確定していないこともあり、変化はあるでしょう。

 

デアリングタクトはJC後の状態によって出走するかが決まりそうなこともあり、実際に出走してくるとなればさらに人気になるかもしれませんね。

 

クロノジェネシス・ラッキーライラック・デアリングタクトなど、アーモンドアイが引退しても今年は牝馬の活躍を期待する年になりそうです。

 

有馬記念2020の出走予定馬の評価

では、実際に出走予定馬達の情報を見てみましょう。有力馬には、どんな馬が揃っているのでしょうか。

 

クロノジェネシス

今年は宝塚記念を勝利しており、スタミナが必要となる有馬記念でも期待できそうです。

 

天皇賞秋ではアーモンドアイと0.1秒差の3着に好走しています。主戦の北村友一騎手が騎乗予定です。

 

ラッキーライラック

クロノジェネシスとは、ライバル関係と言ってもよいでしょう。大阪杯ではクロノジェネシスを破り圧巻のパフォーマンスを見せていますが、宝塚記念では5着となっています。

 

今年はエリザベス女王杯も勝利し、有馬記念に向けて順調に調整されているようです。有馬記念を最後に引退の予定で、最後のレースで有終の美を飾れるかが期待されています。

 

デアリングタクト

ジャパンカップでは、アーモンドアイ、コントレイルとそれほど差のない3着に粘っています。

 

距離が延びてよいかは微妙といえそうですが、ジャパンカップほど高速決着にならない有馬記念は、馬場を問わず走れるデアリングタクト向きとも考えられます。3歳牝馬は斤量も軽く、有利かもしれません。

 

フィエールマン

中距離〜長距離でコンスタントに結果を出しています。

 

昨年は有馬記念で4着と結果を残せていませんが、今年は天皇賞春を勝利し、天皇賞秋でもアーモンドアイの2着と強さを見せています。

 

ワールドプレミア

昨年の有馬記念で3着と好走しています。今年は昨年の2着馬サートゥルナーリアが回避となり、更に期待が持てそうです。

 

今年は春夏全休となりましたが、復帰戦となったジャパンカップでは6着とそれほど差のない競馬でした。

 

カレンブーケドール

重賞勝利はありませんが、オークス・秋華賞・昨年のジャパンカップ・オールカマー・京都記念と強豪相手に2着と好走しています。

 

今年のジャパンカップでも、デアリングタクトとハナ差の4着と上位と差のない走りです。中山2500mは未体験ですが、ジャパンカップやオークスなど2400mでも好走を続けており期待が持てそうです。

 

オーソリティ

クラシック戦線は骨折により出走していませんが、復帰戦となったアルゼンチン共和国杯で古馬を倒し勝利を飾っています。

 

アルゼンチン共和国杯は有馬記念と同じ2500m戦です。相手は強くなるものの、3歳ならではの軽量を活かして勝負できるのではないでしょうか。

 

ブラストワンピース

2018年の有馬記念勝利馬です。凱旋門賞挑戦後は調子を崩し、今ひとつ結果が残せていません。得意条件となる有馬記念でどんな走りを見せられるのでしょうか。

 

有馬記念はリピーターの多いレースともいわれますが、今年の出走予定馬で過去の有馬記念で馬券内に入った馬はワールドプレミアとブラストワンピースの2頭となっています。

 

有馬記念の枠順抽選とは?

有馬記念は枠順が公開抽選によって決まります。今年は12月24日の予定です。有馬記念は、枠順によって有利不利はあるのでしょうか。

 

過去のデータを見てみると、8枠は馬券内に入ることが少なく、外に行くにつれて勝ち馬も少なくなります。

 

どちらかというと真ん中より内側が有利のようです。勝率が高いのは4枠、2〜3着を含めると1枠が多くなっています。枠順抽選のときには、内枠有利な脚質の馬がどの枠に入るのかチェックしておくのもよいでしょう。

 

まとめ

2020年の有馬記念には、ジャパンカップに出走していなかった面々も出走を予定しています。

 

人気を集めそうなのは牝馬ですが、フィエールマンやワールドプレミアなど、G1レースで好走歴のある牡馬達も集まります。レースが始まる前に、応援したい馬を探しておきましょう。

 

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