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個性的な馬名!シゲルの馬主・森中蕃氏のプロフィールや経歴、代表的な所有馬一覧

「シゲル」の冠名の馬は活躍馬のシゲルジュウヤクを始め、シゲルヒラシャイン、シゲルマドギワゾクなど珍名でも知られます。

 

馬主は森中蕃氏で、法人名義ではブルアンドベアとして馬主活動を行っています。森中蕃氏名義の馬はシゲルが冠名で、ブルアンドベア名義の馬は大半が「ブルベア」の冠名で統一されています。

 

「シゲル」の馬主のプロフィール、経歴

森中蕃氏は兵庫県神戸市の証券会社、光証券株式会社で会長を務めていた方です。1952年に光証券株式会社に入社後、1977年には取締役に就任しています。

 

2010年には会長職を退任していますが、1970年代から現在まで馬主として活動を続けています。

 

中央競馬だけでなく地方競馬にも多数の所有馬がおり、2018年現在までで獲得賞金は50億円を超えました。もちろん1977年から所有している馬の数はシゲル冠名だけで800頭を超え、預託料や馬代金を考えると50億円の賞金を得ていてもプラスとは言えないでしょう。

 

森中蕃氏は1934年生まれで現在は83歳ですが阪神馬主協会の会長を務めた他、2017年には日本馬主協会連合会の相談役を務めるなど今でも精力的な活動を行っています。

 

持ち馬の数が多く、ここ数年は法人ブルアンドベア名義の所有馬も増えています。名前は一見不思議なものが多いですが、世代ごとの区別をつけるためテーマを設定しているそうです。毎年決まったテーマごとに、所有馬の名前が決められています。

 

2015年度産駒は野菜で、今年からデビュー予定の2016年度産駒は宝石の名前です。

 

森中蕃氏の代表的な所有馬一覧

森中蕃氏は高額馬を買わず、リーズナブルな価格帯の馬を多数所有すると言うスタンスがあるようです。

本人がセリに行き実際に馬を見て落札していることが特徴で、ほとんどの所有馬は1000万円台までの安い馬で構成されています。

 

シゲルジュウヤク

北海道サマーセールで367万円で落札された馬ですが、生涯獲得賞金は1億4930万円です。

阪神スプリングJ(J.G2)と新潟ジャンプS(J.G3)を勝利し、障害レースで活躍しました。

 

森中蕃氏の所有馬で2000年以降にJRA重賞勝利を果たしたのはこの馬だけで、獲得賞金もトップです。

 

平地レースでは未勝利戦を勝ち上がったのみですが、障害レースで能力が開花しました。重賞を2勝したあとも安定した成績を残していましたが、競走中の事故で骨折し亡くなっています。

 

シゲルカガ 

JRAと地方を合わせた獲得賞金は1億3248万円と、森中蕃氏の所有馬の中では高めです。

 

交流競走のG3北海道スプリントカップを勝利しています。またJRAのダート競走でもオープンクラスを勝利するなど、活躍を見せました。現在は地方移籍し現役を続けていますが、成績は低迷しています。

 

シゲルコング

全日本2歳優駿の2着馬です。その後はオープンクラスのレースや重賞を走っていましたが成績は伴わず、障害レースにも出走しました。降級後は1600万下クラスに出走し、やや成績が安定してきました。

 

シゲルコングは北海道トレーニングセールで1,252万円の値がつき、落札されています。現在の獲得賞金はJRAと地方を合わせて約4200万円ほどなので価格以上に走っていますね。

 

シゲルホームラン

1993年から1995年まで、重賞レースのセイユウ記念を3連覇しています。森中蕃氏の所有馬でJRAの平地重賞レースを勝利した馬は、現在のところシゲルホームランのみです。

 

ブルベアバブーン

ブルアンドベア名義の所有馬で、2歳未勝利を13番人気で勝利した後、もちの木賞でも7番人気で1着になりました。もちの木賞の2着馬は現在1600万下のレースでも安定した走りを見せ、アイドルホースとしても人気のシロニイです。

 

その後もオープンクラスのレースで16番人気2着と激走を見せていましたが、2017年の夏前から長期休養中です。

 

獲得賞金は2000万円台とそこまで高くありませんが、ブルベアバブーンは北海道サマーセールで270万円の値がついており、価格と比較すればかなり善戦しています。

 

シゲルスダチ

芦毛のクロフネ産駒で、故後藤浩輝騎手の落馬事故の際騎乗していた馬として有名になりました。競走馬は騎手が落ちた場合でもレースを続けようと走っていくことが多い中、シゲルスダチは何故か後藤騎手の側を離れようとしなかったためです。

 

シゲルスダチはそれから2年後競走中の事故で亡くなってしまいましたが、多くのファンがいる馬です。

 

まとめ

シゲルの冠名で知られる森中蕃氏は、会社名義でブルベアの冠名でも競走馬を所有しています。かなり多くの所有馬がおり、馬主歴も長いことが特徴です。

 

高額馬はほとんどおらず、大半が1000万円台までで購入された馬です。

 

シゲルの冠名の馬たちの中にはシゲルジュウヤクやシゲルカガなど、重賞タイトルを獲得した馬もいます。障害レースで活躍する馬も多いですが、地方の交流レースなどで活躍した馬も多くなっています。

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