競馬初心者から上級者まで楽しめる競馬情報サイト

本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

京都芝3000mコースの傾向、強い血統、騎手、枠

菊花賞が行われるコースです。

京都の外回りコースを1周半します。

2回坂を上り下りするため、道中の馬の折り合いがポイントとなります。

(データ集計期間:2011/10/1~2016/10/26)

 

京都 芝3000mに強い血統

父系統

1着

2着

3着

着外

勝率

連対率

複勝率

単回値

複回値

サンデーサイレンス系

9

7

7

81

8.7%

15.4%

22.1%

53

61

他ターントゥ系

1

1

1

12

6.7%

13.3%

20.0%

10

66

ノーザンダンサー系

1

0

2

12

6.7%

6.7%

20.0%

184

111

ミスプロ系

0

2

0

22

0.0%

8.0%

12.0%

0

34

ナスルーラ系

0

1

0

8

0.0%

11.1%

11.1%

0

46

 

ノーザンダンサー系が率と回値ともに安定した成績を残しています。

 

ミスプロ系とナスルーラ系は最近5年未勝利で、複回値も低いため、馬券的な信頼度は下がります。

 

 

京都 芝3000mと相性の良い種牡馬

種牡馬

1着

2着

3着

着外

勝率

連対率

複勝率

単回値

複回値

ステイゴールド

2

0

1

8

18.2%

27.3%

27.3%

25

65

ディープインパクト

1

2

2

20

4.0%

12.0%

20.0%

9

43

ゼンノロブロイ

1

1

2

3

14.3%

28.6%

57.1%

101

137

ネオユニヴァース

1

1

0

6

12.5%

25.0%

25.0%

36

51

ダンスインザダーク

1

1

1

1

33.3%

66.7%

66.7%

96

103

マンハッタンカフェ

1

0

1

6

12.5%

12.5%

25.0%

212

78

シンボリクリスエス

1

0

0

8

11.1%

11.1%

11.1%

17

12

ブラックタイド

1

0

0

4

20.0%

20.0%

20.0%

268

74

クロフネ

1

0

0

2

33.3%

33.3%

33.3%

923

316

スペシャルウィーク

1

0

0

0

100.0%

100.0%

100.0%

690

280

 

出走頭数が多い種牡馬の中で、ゼンノロブロイ産駒と自身も菊花賞馬であるダンスインザダーク産駒が率と回値ともに安定的な成績を残し、このコースを得意としています。

 

ディープインパクト産駒は、平成28年にサトノダイヤモンドが菊花賞を勝ちましたが、率と回値ともに低く、本命勝負はしづらい状況です。

 

 

京都 芝3000mのレコード、平均タイム

 レコードは3分1秒0、勝ち馬の平均勝ちタイムは3分6秒4です。

 

このコースで行われるレースは菊花賞の他には、年初めの万葉ステークス(オープンクラス)のみです。

菊花賞は前半から平均ペースで流れ、万葉ステークスは前半ゆっくりというように、レース展開が異なる傾向にあります。

 

それぞれのペース傾向を踏まえて、馬券を検討することがポイントとなります。

 

 

京都 芝3000mが得意な騎手

騎手

1着

2着

3着

着外

勝率

連対率

複勝率

単回値

複回値

武豊

2

0

1

6

22.2%

22.2%

33.3%

111

90

岩田康誠

1

3

0

5

11.1%

44.4%

44.4%

32

98

福永祐一

1

2

0

6

11.1%

33.3%

33.3%

17

86

酒井学

1

1

0

4

16.7%

33.3%

33.3%

115

71

ルメール

1

0

1

0

50.0%

50.0%

100.0%

115

145

池添謙一

1

0

0

4

20.0%

20.0%

20.0%

28

22

川島信二

1

0

0

2

33.3%

33.3%

33.3%

566

133

北村宏司

1

0

0

2

33.3%

33.3%

33.3%

446

123

内田博幸

1

0

0

2

33.3%

33.3%

33.3%

46

36

荻野琢真

1

0

0

0

100.0%

100.0%

100.0%

2770

950

 

騎乗回数が騎手の中では、武豊が5年で2勝し、回値も90以上となっており、他の騎手の実績と比べても得意としていることがうかがえます。

 

岩田康誠と福永祐一は2着には来ていますが、勝ち切れていない状況です。

 

 

京都 芝3000mで有利な枠、不利な枠

枠番

1着

2着

3着

着外

勝率

連対率

複勝率

単回値

複回値

1枠

2

0

1

14

11.8%

11.8%

17.6%

48

36

2枠

3

3

1

11

16.7%

33.3%

38.9%

96

96

3枠

1

0

1

16

5.6%

5.6%

11.1%

39

26

4枠

0

0

1

18

0.0%

0.0%

5.3%

0

13

5枠

0

2

2

16

0.0%

10.0%

20.0%

0

71

6枠

1

2

1

17

4.8%

14.3%

19.0%

80

104

7枠

2

2

3

21

7.1%

14.3%

25.0%

15

60

8枠

2

2

1

23

7.1%

14.3%

17.9%

109

70

 

2枠が率と回値ともに高く、有利な枠といえます。

 

長距離戦であるため、コースロスの少ない分有利になっていると考えられます。

 

真ん中の4枠と5枠は、ここ5年間で勝ち馬がなく、連対率も低いことから、不利な枠となっています。

 

 

まとめ

 狙い目は以下の通りです。

①ゼンノロブロイ産駒とダンスインザダーク産駒

②騎手は、武豊

③枠は、2枠が有利

 

>> 雨の日の競馬は荒れる?芝とダート別の有利な馬を分析

トップへ戻る