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芝とダート、荒れやすいのはどっち?それぞれの単複回収率、荒れる理由も解説

競馬では、人気馬で決着するレースを「堅い」レースと言い、逆に人気薄の馬が3着以内に絡んだり、1番人気が飛んだりするレースのことを「荒れた」と言います。

 

では競馬において、レースが荒れやすいのは、芝コースかダートコースどちらなのでしょうか?

 

荒れやすいのは芝?それともダート?

荒れやすいレースは、芝コースなのでしょうか。

それともダートコースなのでしょうか。

 

2016年1月1日~2016年8月末までのJRA重賞レースの単勝・複勝回収率を見ながら、どちらが荒れやすい傾向にあるのかを検証していきましょう。

 

芝・単勝回収率

66%

ダート・単勝回収率

51%

芝・複勝回収率

68%

ダート・複勝回収率

42%

 

単勝回収率、複勝回収率、いずれも芝の数値がダートの数値を上回っていますよね。

 

「回収率が高い=高配当」となりますから、ダートよりも芝の方が荒れやすいといえます。

 

 

芝が荒れる理由は?

なぜ芝のレースの方が荒れやすいのでしょうか。

 

芝レースが波乱になる理由を探ってみました!

 

芝は馬場状態・傾向が変化しやすい

芝はレースを重ねていくごとにどんどん芝生の状態が悪くなっていきますよね。

悪くなった馬場を通らせないようにするため、内ラチ沿いに仮柵を設ける事もあります。

 

開幕週の芝のレースでは、決着時計が速く、内枠の逃げ・先行馬が有利となっていたはずなのに、開始が進んでいくと、馬場の内ラチ沿いが悪くなって、開催の最終週の頃には外枠の差し・追い込み馬の台頭が目立つようになります。

 

馬場の傾向がガラリ一変してしまうと、予想の難易度が一気に上がっていきます。

馬場が悪くなると、芝のレースにも関わらず、ダート専用の馬が好走するようになって、大波乱を巻き起こす事も少なくありません。

 

一方、ダートは砂の厚さを変更したり、凍結防止剤を撒くなどして、馬場状態を管理しているのですが、芝のように開催中の馬場の傾向が変わる事はありません。

 

 

雨による影響も芝の方が大きい

雨が降った時の影響も芝のレースの方が大きくなります。

 

ダートの場合は、雨が降ると馬場が締まって、逃げ・先行馬が圧倒的有利になるという分かりやすい傾向が出ます。

 

逆に、芝の場合は、先行馬が有利になったり、差し馬が有利になったり、と脚質の傾向がバラバラになってしまいます。

 

雨の影響を強く受けて、芝の馬場状態が「重」や「不良」になると、軽い芝向きの馬が人気を裏切り、近走の成績が全く振るわない人気薄の馬が予想外に健闘する、というケースがよく見られます。

 

 

まとめ

(1)開催が進むにつれて馬場の傾向が変わる

(2)雨の影響を受けやすい

 

以上の2点を、芝の方がダートよりも荒れやすい理由として挙げました。

 

あっと驚くような大万馬券を狙いたい!という意欲的な方々は、開催の後半の芝レースや、雨の影響を受けた芝レースに積極的にチャレンジしてみてください。

 

開催が進んでも、雨の影響を受けても、馬場の傾向が変化しにくいダートのレースは、堅い馬券をコツコツと的中させていく本命党の皆さん向けのレースです。

 

色々なレースの馬券を買うのも楽しいですが、皆さんの予想のタイプに応じて、狙うレースを決めてみるのはいかがでしょうか。

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