差し馬って見ている方には爽快で気持ちいいですよね!
でも回収率ってどんなものなのでしょうか??
今回は内枠の差し馬に絞って紹介します!
内枠の差し馬の回収率
では内枠の差し馬の回収率は何%ぐらいなのでしょうか?
勿論、コースによると思いますが、今回は2010年~2015年の芝の特別戦に絞ってみてみました。
単勝回収率70%
1~3番 単勝回収率78%
5~10番 単勝回収率60%
11~18番 単勝回収率76%
ということで、差し馬を買うならば内枠の方が期待値が、若干高いことがわかりました。
その理由は内を回ることによって無駄なスタミナを使わずに済みますし、開幕週など馬場が荒れていない時ならば、いいコースを通れることも要因の一つだと考えられます。
そして、内枠の差し馬が滅法、来やすいコースがあります。
それは東京芝2400mです。
特に日本ダービーはかなり内枠有利レースです。
2014年のワンアンドオンリー 2013年のキズナ 2009年のロジユニヴァース 2008年のディープスカイは全て1枠から勝利を収めています。
その中でもディープスカイとキズナは豪快な追い込みを決めて、勝利しています。
穴馬でも2014年の3着の12番人気、マイネルフロストや2011年の2着の10番人気、ウインバリアシオンが内枠からの発走でした。
差し馬と逃げ馬はどっちが儲かる?
続いて、差し馬と逃げ馬はどっちが儲かる??ですが、
これは間違いなく、逃げ馬だと言えます。
なぜならば競馬は前に行った馬の方が有利だからです。
後ろにいると、展開にも左右されますし、邪魔を受けて後退してしまうかもしれません。
したがって、逃げ馬が間違いなく儲かります。
特に逃げ馬が強いコースが3つあります。
それは
京都芝1200m 新潟芝1200m 札幌芝1500mです。
ダートは絶対的に逃げ有利なので、芝のコースだけ選んでみました。
京都芝1200m
京都芝1200mは330mの直線しかなく、かつ、直線に坂もないのでかなり逃げ有利になっています。
逃げた馬の複勝率は5割を超えており、単勝回収率275%、複勝回収率212%を誇っています。
新潟芝1200m
新潟芝1200mは360mと標準の直線の長さですが、内回りはコーナーがきつく、まくりがききません。
そのために逃げ馬が有利になっています。
単勝回収率204%、複勝回収率134%です。
札幌芝1500m
札幌芝1500mは1コーナーのポケットからのスタートで、外を回らされると、コースロスになるために逃げて内を通った方が絶対に有利です。
施行回数は少ないですが、逃げ馬の複勝率が5割もあります。
単勝回収率223%、複勝回収率が186%です。
まとめ
内枠の差し馬は中外枠より狙える!
京都芝1200m、新潟芝1200m、札幌芝1500mは逃げ馬を買うべき!
以上、内枠の差し馬の回収率は?逃げ馬とどっちが儲かる?でした。
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