データを使うことは、予想の精度を高めるために有効な手段です。
ですがどのように利用していけば予想の精度が上がるのか、具体的には意識してみたことはあまりないのではないでしょうか。
データにはいろいろな種類があり、使い方によって大きく回収率がアップすることもあります。
データの使い方を意識して、予想に活かしていきましょう。
1. 勝利度数のデータを使う
よくあるデータとして、産駒の勝利度数データがあります。
勝利に限らなくても良いのですが、3着内になった馬が何頭いるのかと言うようなデータです。
もちろん頭数を把握することも重要ではあるのですが、このデータだけではそれほど有効にはならないでしょう。
例えば、出走数が著しく多いケースもあるからです。
出走数が多いから単純に勝利度数が多くなると言うデータを活用するわけにはいきません。
逆に、出走頭数が少ないけれど勝率が高い産駒もいるかもしれません。
とは言え出走頭数が少ない場合には、データとして利用すると信頼度に欠ける面も出てきます。
何故なら1頭強い馬がいて、同じコースで何勝もしていることがあるからです。
その1頭以外は全く活躍していないにも関わらず、勝率としては高くなることもあります。
勝利度数や割合のチェックをする場合には、具体的な馬名なども合わせて活用する方が精度的には高くなるでしょう。
このように、いくつかのデータを組み合わせることで上手く使うことができるようになります。
2. 多くの人に知られていないデータを利用する
調教師と騎手の組み合わせなどは、複数のデータを利用することになるため比較的予想精度を高めるために役立ちます。
厩舎によって好みや優先度などがあり、どの騎手を起用するかによって勝率が変わるケースがあります。
もちろん使える組み合わせはそれほど多くありませんし、時期が変われば変化してくるためずっと使えるデータでもありません。
ただし調査をしてみて、回収率が高くなるデータを発見した場合には予想にも役立つでしょう。
あまり知られていない組み合わせをチェックすることが大切です。
3. データベースを使って予想をする
専門のサイトやアプリなどを利用すれば、通常よりも詳細にデータを確認することができます。
データを確認する時には、専用に作られたものを利用するのがベストです。
公式サイトから抽出するには時間もかかりますし、形式なども異なるので有効なデータを見つけるために時間を要します。
もちろん時間がありあまっているならそれも良いのですが、時間をかけている間に状況が変わってくることもあるからです。
スピーディーにデータを調査することが、予想精度をすぐに高めたい時には大切なのです。
4. ある程度絞り込むことがポイント
的中率や回収率が高いデータを見つけた場合には、そこからある程度絞り込んでいくことも大切です。
同じパターンを全て購入しなければ、回収率は一定になりません。
あまりにも該当数が多い場合には、多少絞り込んでいくことも必要です。
例えば同じレースに同産駒が数頭出走してくることはありえます。
それを全て購入していくわけにはいきませんし、買い忘れも発生しやすくなります。
オッズ帯や他の条件などを組み合わせて、絞込みをしていきましょう。
まとめ
データを活用して予想をする時のポイントをまとめました。
もちろん各自、利用したいデータは持っていることでしょう。
ですが、それをそのまま使うのではなく他のデータと組み合わせたりすることも大切です。
該当の組み合わせが多すぎるなら、絞り込んで使っていくことも有効な手段になります。
データを使って予想を行うのであれば、絞込みや組み合わせを上手く利用していきましょう。
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