日本の競馬のフルゲート(最大出頭数)は18頭ですが、それぞれのコースでフルゲートになるケースはそこまで多くありませんよね。
500万下や1000万下の特別戦では、出走頭数が8頭や9頭といった一桁になる事も珍しくありません。
ここでは、レースの出走頭数にスポットライトを当てて、多頭数と小頭数とで儲かるレースはどちらなのかをメリット・デメリットと合わせてご紹介します!
多頭数のメリットとデメリット
メリット
出走頭数が多い、という事は馬券の買い目の数が多くなりますよね。
ですから、1番人気と2番人気のワンツーフィニッシュになっても、極端に堅い馬券にはなる事はほとんどありません。
デメリット
ハイペースになると、出走頭数が多くても馬群がバラけるのですが、スローペースになった時には馬群がギュッと凝縮してしまい、道中で不利を受ける確率が多くなってしまいます。
自分が長い時間をかけて選んだ本命馬が道中で不利を受ける事も少なくなく、小頭数のレースよりも予想外の大波乱になる可能性が高くなります。
小頭数のメリットとデメリット
メリット
出走頭数が少ないですから、多頭数のレースよりも道中で不利を受ける確率がグッと下がります。
出走馬それぞれが自分の実力を発揮しやすくなりますので、実績上位の人気馬がしっかりと結果を出す可能性が高くなります。
デメリット
実力が発揮しやすい条件、という事は、多頭数よりも波乱になる確率が低い事を示していますよね。
1番人気から3番人気までの上位人気馬が1着から3着まで独占する、順当な結果になる事が多いです。
頭数に応じた賢い馬券術は?
多頭数
内枠・外枠問わず、馬場状態の影響で枠順の有利不利が極端な場合は多頭数の方が軸馬を選びやすいです。
代表的な例が新潟の芝1000m。
この条件は外枠が圧倒的有利ですから、18頭のフルゲートになっても、外枠から軸馬を選べば、馬券的中の可能性がグッと上がります。
小頭数
開幕週の芝レースが最大の狙い目になります。
小頭数だと展開の紛れが起きにくいので、スローペースになるメンバー構成であれば、シンプルに逃げ・先行馬から軸馬を選んでいきましょう。
多頭数と小頭数、儲かるのはどっち?
多頭数と小頭数、どっちのレースが儲かるのかとの問いに答えるのならば、皆さんの予想方法次第と答えます。
一発で大きな馬券を的中させて大儲けしたい!という方には、波乱が起きやすい多頭数のレースをおすすめします。
逆に、大振りをせずにコツコツと馬券を当てたい!という方には、上位人気が実力を発揮しやすい小頭数のレースがおすすめです。
多頭数、小頭数、それぞれのメリットとデメリットを自分の中でしっかりと整理をして、馬券検討に活かす事ができれば多頭数でも小頭数でも儲ける事は可能だと思います。
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