即パットを申し込む際は、銀行口座を用意しなければいけません。
それも、銀行口座であれば、何でもいいというわけではなく、指定された銀行口座で登録しなくてはなりません。
指定された銀行口座さえ手元に用意すれば、即パットに申し込むことは可能なのですが、例えば、指定口座を持っていなくて新たに開設しようと考えられている方や、指定口座を複数所持している方もいるでしょう。
そのような場合、どの口座で申し込めばいいか迷うかもしれません。
ここでは、即パットで申し込む銀行口座ごとに得られるメリットについて紹介していきます。
即パットが使える銀行口座一覧
即パットで申し込むことができる銀行口座は下記の通りです。
の9種類です。
登録できる銀行口座の特徴
即パットで利用できる銀行口座は下記のように分けることができます。
都市銀行 | 三井住友銀行 | 三菱東京UFJ銀行 | りそな銀行 | 埼玉りそな銀行 |
ネット銀行 | PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行) | 楽天銀行 | 住信SBIネット銀行 | auじぶん銀行 |
その他 | ゆうちょ銀行 |
ここからは、即パットを登録できる銀行口座の特徴をそれぞれ紹介していきます。
PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)
PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行。以下、PayPay銀行)は、インターネットバンクの黎明期のころに開設された銀行で、ネット銀行の代名詞的なポジションですね。
PayPay銀行は、口座開設までの日数が短いです。申し込みからご利用まで、最短5日で利用できます。
パソコンやスマートフォンで申し込みができるため、即パットの手続きも速い部類に入ります。口座開設費や維持費は一切無料です。
また、ATMの入出金を何度も利用する方にもおすすめしたい銀行で、PayPay銀行は、月1回だけですが、ATM利用料無料で利用することもできます。
また、提携ATM(セブン銀行やローソン銀行等)で、出金する際、3万円以上の引き出しなら何度でも無料なのです。
(3万円未満の場合は、165円かかります。)
現在はほとんどのコンビニにおいてATMが設置されており、手数料も他の銀行より優遇されている上、24時間365日利用できるので非常に便利です。
何度も入出金をすると、どうしても手数料がばかになりませんが、PayPay銀行は特定の条件下であれば何度も入出金を行えるため、銀行の資金操りを頻繁に行う方にお勧めしたいです。
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>> PayPay銀行
参考:PayPay銀行を即パットで利用するメリットは?手数料についても紹介
楽天銀行
楽天銀行は、楽天通販でおなじみの楽天が運営するネット銀行で、ネット銀行の中でもかなり有名な銀行でしょう。
楽天銀行口座があれば、誰でもすぐに即パットに申し込むことができる上、もし口座がなくてもネットからの申し込みで最短7日で、キャッシュカードが届きます。
楽天銀行は特に、メリットの多い銀行です。
楽天プログラムのメンバーランクにもよりますが、月に最大7回まで入出金手数料が無料になるサービスがあります。
このメンバーランクは、楽天を利用すればするほど、ランクが上がるシステムとなっているので、会員登録したての方はカンタンにランクを上げることはできません。
ただ、楽天では申込直後にハッピープログラムというサービスにエントリーすることで、最大7回まで無料の恩恵を受けることができます。
また、楽天銀行口座で即パットを利用すると、楽天スーパーポイントが溜まります。ポイントは、楽天メンバーランクに応じて取得できるポイント数は変わります。ポイント獲得条件が
入金のあった日ごと
となっているので、1日に一回でも入金をしたらポイントを獲得できるのです。
1日に得られるポイントは微々たるものですが、塵も積もれば山となるという言葉があるように、長期的に馬券を購入し、いつの間にかたくさんポイントを獲得することもありえるのです。
特に銀行口座にこだわりがないのであれば、馬券購入と同時にポイントを貯めることができる楽天銀行はオススメしたい銀行です。
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>> 楽天銀行
楽天銀行を開設したら楽天競馬で地方競馬も楽しむことができます
楽天競馬の無料登録はこちら
>> 楽天競馬
参考:楽天銀行を即パットで利用する際にかかる手数料、ハッピープログラムについて
三井住友銀行
大手都市銀行のひとつで、三井住友銀行の口座を所持している方も多いでしょう。
三井住友銀行は、口座を所持してから、申し込みが楽であり、普通口座とキャッシュカードの暗証番号さえあれば誰でも即パットに申し込むことができます。
利用の際は、楽天銀行のように使えば使うほどお得なサービスといったものはないです。
また、システムメンテナンス期間(日曜日の20時55分から月曜日の7時の間)があり、その間は即パットが利用できなくなります。
とはいっても、夜間に行われるメンテナンスなので、ほとんどの人は気にならないかと思います。
これといったメリットはありませんが、あえていうなら登録手続きが楽であることがメリットかと思います。
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>> 三井住友銀行
三菱東京UFJ銀行
三井住友銀行と並ぶ、有名な都市銀行ですね。
三菱東京UFJ銀行も、三井住友銀行と同じく、即パットの契約が非常に楽なのがメリットで、銀行口座(普通)があれば、すぐに加入できます。
ただ、メリットらしきものはそれくらいしかなく、三井住友銀行同様、システムメンテナンスがあります。
三菱東京UFJ銀行の場合は、第二土曜日の21時から翌朝7時となっており、その間は入出金の一切が行えなくなります。
とはいえ、こちらも夜間がメインとなる上、三井住友銀行と違って月に一回のみなのでより気にならないことだと思います。
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>> 三菱東京UFJ銀行
住信SBIネット銀行
住信SBIネット銀行は、PayPay銀行や楽天銀行と同じく、ネット銀行です。
口座開設までは1週間ほどかかる上、楽天銀行のようにポイント還元もありません。しかし、住信SBI証券は対応ATMの入金が何度でも無料です。
馬券を購入して追加で軍資金を入金する際、他の銀行であれば手数料が発生する場合もありますが、住信SBIでは手数料を気にせずに入金できます。
出金の際も、ランクに応じて最大15回まで無料ですし、仮に規定回数を超えたとしても、出金額問わず110円で利用することができます。
手数料こそ発生しますが、他の銀行よりも金額は低めに設定されているので、繰り返して利用しても大きなダメージにはならないかと思います。
SBIは証券などの投資に強いので、投資関連に興味のある方にもお勧めしたい銀行口座ですが、即パット目的で見るのであれば、何度も入出金を行う方におすすめしたい口座です。
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>> 住信SBIネット銀行
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行は郵便局管轄の銀行で、郵便局の施設内にはほぼ必ずと言っていいほどATMが設置されています。
郵便局にあるゆうちょATMは、利用時間内であれば、土日祝日問わず、入出金手数料がかからない上、どんな地方にいってもほぼ確実に点在することから、全国的に見ても、口座を所持している方は多いと思います。
ゆうちょは即パット利用時におけるメリットは正直なところ、ないです。
しかし、口座開設が最短でできる銀行で、営業時間内に郵便局の窓口に足を運んで、口座を開設したいことを伝えることで、即日で口座をゲットできます。
その流れで即パットを登録できるので、ある意味一番即パットに向いている銀行かもしれません。
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>> ゆうちょ銀行
参考:ゆうちょ銀行を即パットで利用するメリットは?入金・出金、ATM手数料についても解説
りそな銀行・埼玉りそな銀行
りそな銀行も大手都市銀行ですね。
埼玉りそな銀行でも即パットに申し込むことができます。
これといったメリットはありませんが、三井住友銀行と同じく、口座番号とキャッシュカードの暗証番号の2点があれば、即パットを開設することができます。
欠点は、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行と同じく、システムメンテナンスが存在することでしょう。
時間帯は第一月曜日の1時45分から6時5分、第二土曜日の22時45分から翌日の8時5分までは操作不能です。
いずれも深夜の時間帯なのでそこまで気になることはないと思いますが、それ以外の欠点はありません。
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>> りそな銀行
>> 埼玉りそな銀行
auじぶん銀行
三菱東京UFJ銀行とKDDIが共同で開設したのがじぶん銀行です。
じぶん銀行もいくつかのメリットがあります。
一つ目は専用アプリがあれば、スマートフォンと免許証だけで口座開設できることでしょう。しかも、申し込みから早くて翌営業日に口座開設できるため、手っ取り早く口座を得ることができます。
2つ目は、全国のコンビニATMから入出金を行うことができます。
手数料は一回につき110円かかりますが、入金残高に応じて5段階のステージに分けられます。ステージランクが上がれば入出金が無料になります。
しかし、その条件がなかなか厳しく、例えば最高ランクのステージ5になるには、残高300万円以上必要なので、ほとんどの方はランク1か2の範囲内で即パットを楽しむことになるでしょう。
じぶん銀行のメリットその3はじぶん銀行アプリです。これは、預金残高の管理を簡単に行うことができるアプリです。
何も考えずに馬券を買っていたら、いつの間にかお金がなくなってしまったということがありますが、しっかりと記帳することで、使った金額や収支を理解することができます。
ノートの記入と違い、書き漏れ、書き忘れも抑えることができるので、非常に便利なアプリなのです。
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>> auじぶん銀行
銀行口座による大きな違いは見られない
全ての銀行をまとめてみると、都市銀行に当てはまる三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行はほとんど類似しており、とがった特徴はありませんでした。
逆に、ネット銀行に当てはまるPayPay銀行、楽天銀行、住信SBI銀行、auじぶん銀行は目立った特徴がちらほら見えましたね。
特に楽天銀行のポイントサービスやじぶん銀行の帳簿システムは、即パットで大いに貢献するサービスでしょう。
とはいえ、一気にポイントは溜まるものではないですし、帳簿も別のアプリでつけることができるため、銀行におけるサービスの差はそこまでありません。
既存の口座を持っているのであれば、その口座で開設してもいいでしょうし、新たに開設する場合でも、好きな口座を選択するのがいいと思います。
最後に、一度口座を登録したら、その即パットIDで、別に口座に変更することはできないので、そこだけ気を付けてください。
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