ここでは即パットに登録する口座として、PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)を選択した場合のメリットやかかる手数料、入金、出金などについて解説します。
PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)の即パット登録に必要な情報
・店番号
・口座番号
・ログインID(設定されている方)
・ログインパスワード
参考:https://jra.jp/dento/welcome/soku/hitsuyou_info.html
即パットでPayPay銀行を利用した際の手数料は?
競馬(即パット)をやる際にかかる手数料は大きくわけて2つあります。
1つ目が、PayPay銀行から即パット口座への入金にかかる手数料
2つ目が、PayPay銀行から、的中したお金や資金などをATMから出金する際にかかる手数料
です。
即パット口座への入金にかかる手数料
これはPayPay銀行に関わらず、
「開催日1日あたり2回までは手数料は無料。3回目以降は、1回につき15円の手数料がかかる。」
と定められています。
開催日1日あたりというのは、例えば土日で競馬が開催される場合、土曜日は開催日1日としてカウントされます。そして土曜日に楽天銀行→即パット口座への入金でかかる手数料は、2回までは無料、3回目以降は1回15円かかる ということです。これは日曜日も同様です。
ATMからの出金でかかる手数料
PayPay銀行のATM入出金手数料は比較的シンプルでわかりやすいです。
まとめると
・毎月1回目はATM入出金手数料が無料
・2回目以降は利用金額3万円以上は0円、3万円未満は165円(ゆうちょのみ330円)
・セブン銀行ATMのみキャッシュカード不要で、PayPay銀行アプリで利用可能
参考:https://www.paypay-bank.co.jp/fee/atm.html
PayPay銀行と提携しているATM
セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行、E.net、三井住友銀行、ゆうちょ銀行
提携ATMごとの入出金手数料
ATM | 利用金額3万円以上 | 利用金額3万円未満 |
セブン銀行ATM | いつでも0円 | 165円 |
イオン銀行 | ||
ローソン銀行ATM | ||
イーネットATM | ||
三井住友銀行 | ||
ゆうちょ銀行 | 330円 |
PayPayアプリと連携したキャンペーンも要チェック!
2021年6月6日現在、キャンペーンは行われていませんが、PayPay銀行では新規口座開設の際にいくつか条件を達成すると、「現金〇〇円プレゼント」というキャンペーンが行われることがあります。
以前行われたキャンペーンをご紹介すると、
>> https://login.japannetbank.co.jp/wctx/AF.do?SikibetuId=2021000005&trackid=op_ys_skw_bra_006711
こちらのキャンペーンはすでに終了していますが、口座開設後に15000円以上の入金+PayPayチャージ用の口座に登録 の2つを達成すると現金4500円がプレゼントされました。
今後もこのようなキャンペーンは行われる可能性があるので、どうせ新規で銀行口座を作るならお得に作りたいという方は、PayPay銀行の公式サイトをチェックしてみてください。
PayPay銀行は今後も進化していく可能性あり
PayPay銀行は2021年4月5日に、ジャパンネット銀行からPayPay銀行へと社名変更されました。
このことからも、今後さらに今普及し始めているキャッシュレスアプリPayPayとの連携や、時代の変化に合わせた進化を続けていく銀行なのではないかと思います。
普段からPayPayなどのキャッシュレスアプリを使っている人であれば、よりメリットを感じるネット銀行となっているので、ぜひ即パットを始める際には検討してみてください。
PayPay銀行で即パットを始めたい方はこちら
※PayPay銀行の口座開設はいつでもできますが、即パットの加入手続きはJRA(中央競馬)の馬券発売時間のみとなりますので、ご注意ください。