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血統と体つきが大事!重馬場に強い馬を見極める具体的な方法

重馬場にもいろいろありますが、血統面や体つきなどから適正を探ることは可能です。

 

まずはどのようにして雨の日に狙いやすい馬を見つけるのかを考えていきましょう。

当然血統と言っても年々トレンドが変わってきますので、最近の傾向から考えていかなければいけません。

 

では、重馬場で狙いやすい馬の特徴などを紹介していきましょう。

 

まず、ここでは主に芝の重馬場について考えていきたいと思います。

 

ダートと芝では全く様相が異なり、ダートは重馬場になると時計も速くなります。

 

対して芝ではタイムが遅くなりがちです。

そのため同じ重馬場であっても、ダートと芝では状況が異なるのです。

 

そのため、狙える根拠や状況が異なることは知っておくと良いでしょう。

 

重馬場に強い馬を探すなら血統から考える

まずは血統から考えてみましょう。

血統によって走るか走らないか、ある程度考えていくことはできます。

 

芝の重馬場では、良馬場ではスピードが足りない馬が比較的有利です。

何故なら切れ味が活きない馬場になるため、スピードが足りなくても好走しやすくなるのです。

パワー型のタイプが望ましいでしょう。

 

もちろん馬場状態によってある程度変化はあります。

少し芝が滑りやすくなっている程度であれば、不器用な馬にとっては不利です。

完全に土も柔らかくなっていれば、パワー型血統が有利です。

走る時に力が必要になってくるからです。

 

反対に切れ味が武器のタイプにとって、重馬場は良い状態ではありません。

このあたりのことを考えながら、予想を組み立てていきましょう。

 

芝のパワー型血統としては、ダイワメジャー・ヴィクトワールピサ・メイショウサムソンなどが挙げられます。

産駒がダートでも良績を残しているような種牡馬は、比較的重馬場にも対応しやすいと言えるでしょう。

 

体つきを見て重馬場適正を探る

その馬個体に注目する方法もあります。

 

よく言われるのは蹄の形などです。

小さめだったり、繋が寝ているものは重馬場に向かないと言われることもあります。

 

ただしやはり馬場状態が少しでも変わると得意条件とはならなくなるので注意が必要です。

レースでのその馬の走りをチェックしたり、レース後のコメントなどに気を配っておくことも大切でしょう。

 

走り方が重馬場に向く馬もたくさんいます。

実際に返し馬などをチェックしておきましょう。

 

重馬場と言ってもいろいろな種類がある

重馬場と言っても、稍重・重・不良に分かれます。

稍重は少し湿った感じです。

 

重馬場は土も柔らかくなったイメージですが、不良になると水が浮いていることも多くなります。

 

重馬場や不良馬場ともなると、泥も跳ねやすくなるので土などが当たることを気にしない馬が適しています。

 

性格面などをチェックしてみることも良いでしょう。

 

重馬場でのレース内容も加味しよう

今までのレース内容を加味することも忘れてはいけません。

 

血統や馬体を見ていくら重馬場向きと思っても、性格や走り方で変わることも多いのです。

 

そのため実際に走った場合に重馬場で勝利しているなど、現実的なレース結果を予想に加えることは大切です。

 

まとめ

重馬場に強い馬を見極めるためには、まず血統面を考慮することが大切です。

 

何故なら芝の重馬場では切れ味が生きないため、その他のパワー型血統が有利になりやすいからです。

 

またそれだけではなく、個々の馬体を見ることも大切になります。

蹄の形や繋などはよく言われることです。

 

もちろん走り方や性格にも関わりますし、その時の馬場状態によっても変わってきます。

 

最後に、今までのレース内容を振り返って確認する作業も欠かせません。

やはり血統と馬体だけで適正を見極めることは難しいので、実際のレース内容を確認しておくことが大切なのです。

 

>> 重馬場に強い血統は?血統と馬場適性の関係

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