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スポニチ競馬の予想、特徴、おすすめポイント。万哲が熱い!

 

スポニチ競馬とは

スポーツニッポン新聞(略称スポニチ)は東京都江東区に本社を置く毎日新聞系のスポーツ新聞で、創刊は大阪が1949年、東京が1950年です。

 

2004年には東京本社、大阪本社、西部本社が一本化、単一会社となり、今は毎日新聞グループホールディングスの完全子会社になっています。

 

スポニチ競馬欄はスポーツ紙スポーツニッポンの中ページとして販売されていて、価格は140円ですが、中部地区のみ130円になっています。

 

スポーツ新聞の競馬紙面としては、エンターテイメント性が高く、初心者や古くからの競馬ファンのどちらからも高い支持を集めています。

 

 

スポニチ競馬の特徴、魅力

馬柱は横組みで、最大の特徴は時系列で馬柱が並んで掲載されていることです。

 

普通の競馬紙面は競馬場単位で馬柱を順に掲載していますが、スポニチでは発走時間順(各競馬場の1レースが同じページに載っている)に馬柱が掲載されており、時間順に予想することを想定した紙面作りになっています。

 

馬柱に載っている情報は専門紙にはやや劣るものの、予想をするのには十分な情報量は確保されています。

 

 

スポニチ競馬の予想

予想に関しては、小田哲也、森本オサム、寺下厚司、仙波広雄など、8人が本紙では印を打っています。

 

スポニチ競馬記者の代名詞になっている小田哲也は万哲(万馬券の哲と言う意味)と呼ばれており、鋭い印で万馬券を的中させることから読者の熱い支持を受けています。

 

万哲の競馬予想についてはこちらで詳しくまとめています。

万哲の競馬予想は当たる?予想の特徴、過去成績と活用方法

 

森本オサムはオサムのポツンと呼ばれるほどの大穴狙いの予想で的中率はド素人並みですが、的中したときは誰もが驚くほどの払い戻しになる予想をします。

 

本紙では印を打っていませんが、お宝ハンターと呼ばれる浜田公人、元祖美人予想記者の諸星由美、テレビのパドック解説をしている井上泰司など、名を知られた記者を抱えています。

 

評論家には、競馬史を飾るG1馬メジロマックイーン』『ステイゴールド』『ゴールドアリュール』『ディープインパクト』などを調教、管理した池江泰郎元調教師がおり、GⅠ競走時にはコラム欄で予想を披露しています。

 

日刊紙ならではの新鮮な競馬情報

スポニチでは、スポーツ新聞の特性である日刊紙の強みを活かして、平日にも競馬関連の記事を掲載しています。

 

追い切り情報や厩舎、出走予定馬の話題などをはじめ、血統ビームの提唱者で予想家の亀谷敬正が大阪スポニチに血統関連のコラム、海外競馬評論家の合田直弘も海外ターフ事情と言うコラムで海外競馬と日本競馬を繋ぐ記事を書いています。

 

他にも武豊、小牧太、両騎手が毎週日曜日のコラム欄で騎乗馬の話や近況などを報告するなど、競馬専門紙には無いエンターテイメント指向と話題性でスポーツ新聞の競馬欄として高い人気を誇っています。

 

芸能人の競馬予想

スポニチでは、記者だけでなく、芸能人やお笑い芸人の方も予想をしています。

 

お笑い芸人ではインスタントジョンソンのじゃい(WIN5を2度的中、合計8000万超の払い戻し)もコラム欄で予想していますし、宝塚記念ではAKB48の小嶋陽菜が予想を紙面で披露し、見事的中させて話題になりました。

 

まだ読んだことが無い方は1度読んでみてください。

 

色んな角度からの競馬が楽しめますよ。

 

 

名物記者たちの馬券術を紹介

多くの競馬ファンから熱い支持を受けているスポニチ競馬ですが、ここでは名物記者の馬券術についてご紹介したいと思います。

 

森本オサム(オサム)

日本競馬界を代表する穴馬券師

的中率はほとんど無視して、回収率を一気に跳ね上げることだけを考えた馬券術で勝負しています。

 

三振か特大ホームランか、というタイプですから、森本オサムの予想に全乗りするのは危険ですが、穴馬券を的中させたいのであれば、森本オサムの本命馬ぐらいは押さえておきましょう。

 

 

仙波広雄

出走馬の近走成績を最も重要な予想材料としている仙波広雄。

 

派手な予想をする馬券師が多いスポニチ競馬記者の中で、一番スタンダードな予想をしている記者といっていいでしょう。

 

血統の知識も豊富で、血統別のレース相性を予想に踏まえるケースもありますから、血統の予想力を鍛えたいという方におすすめの馬券師です。

 

 

小林篤尚

スポニチ競馬記者陣きっての本命党として知られている小林篤尚。

 

オーソドックスな予想をすることがほとんどですので、競馬初心者にとっては馬券の教科書的な存在になるのではないでしょうか。

 

本命党の馬券師は当日の単勝オッズの上位から印をつけていくケースが多く、小林篤尚の印の順番で単勝オッズを予想することもできます。

 

 

寺下厚司

2009年からクセ者ぞろいのスポニチ競馬記者の仲間入りを果たした寺下厚司。

 

馬券スタイルは中穴狙い

競馬の中穴狙いとは?その戦略や実践方法を解説

 

レース展開や馬場状態を考慮しながら、人気の盲点になっている伏兵を狙い撃ちします。

 

穴狙いの馬券を極めたいと考えている方は、まず寺下厚司の予想を参考にしてみましょう。

 

 

諸星由美

知名度こそ万哲やオサムに劣るものの、予想の分かりやすさや堅実さはスポニチ競馬記者陣の中で群を抜いている諸星由美。

 

1993年からスポニチ競馬の予想を担当していて、馬券スタイルは本命党

 

日本競馬界初の女性競馬ライターとして今もなお活躍し続けているレジェンドです。

 

 

柏原健士

ラジオNIKKEI第2の競馬中継で解説を務めている柏原健士。

スポニチ競馬モバイルでコラム「柏原健士の健坤一擲」を展開しています。

 

予想に関しては柔軟な姿勢を貫いていて、出走馬の力関係やレース展開に応じて馬券の狙い方を巧みに変えているバランス型の馬券師といえます。

 

 

菱田誠

柏原健士と同じく、ラジオNIKKEI第2の競馬中継で解説を務めている菱田誠。

 

外国人騎手や地方競馬出身騎手が活躍している今でも、日本競馬界の生ける伝説・武豊騎手への信頼が厚い記者です。

 

馬券スタイルは柏原健士と似ているバランス型ではありますが、柏原健士よりも穴狙いに走る傾向があります。

 

 

細原邦央

2011年末に廃止された熊本県の荒尾競馬の騎手として活躍していた細原邦央。

騎手から競馬記者に転身、という異色の経歴を持つトラックマンです。

 

騎手目線での予想を提供する競馬記者はそんなにいませんから、今までとは違う角度から馬券予想をしたい、という方におすすめの馬券師です。

 

 

まとめ

初心者から古い競馬ファンまで、様々な客層から高い支持を得ているスポニチ競馬。

 

万哲をはじめ、大穴狙いのオサム、スタンダードな予想がウリの仙波広雄など、特徴的な競馬記者ばかりが在籍しているスポニチ競馬を読んで、競馬のことをもっと深く知っていただけたら幸いです。

 

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