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相馬眼とは?鍛えるための具体的な方法

 

競馬をやっていると、時々聞くことがある「相馬眼」という言葉。この記事では、相馬眼とは?どういう意味なのか、相馬眼を鍛える方法についてご紹介します。

 

「相馬眼」とは?

 

相馬眼とは、競走馬の馬体を見て、能力や距離・馬場適性を見極める事を指します。

 

競馬記者やプロの馬券予想家よりも、競走馬のセリ(セレクトセールなど)で将来的にどの競走馬が活躍するのかを、馬体を見ただけで判断しなくてはならない馬主に必要な能力とされています。

 

日本一の相馬眼を持っている馬主」として知られているのがマイネル軍団の総帥こと岡田繁幸オーナーです。

 

現役の馬主でありながら、グリーンチャンネルやBSイレブンの競馬中継に度々出演している岡田繁幸オーナーは、独自の理論を用いて競走馬の能力や適性を分かりやすく解説しています。

 

2014年の菊花賞前日に出演したBSイレブンの競馬中継では、血統面から距離不安がささやかれていたトーホウジャッカルの長距離適性に太鼓判を押し、トーホウジャッカルの菊花賞優勝を事前に予測していました。

 

「岡田繁幸オーナーのように競走馬の能力を見破る力が欲しい!」とお考えの方も多いかと思いますが、相馬眼はどのように鍛えていけば良いのでしょうか。

 

馬の調子を見抜く相馬眼の具体的な鍛え方をご紹介します。

 

 

相馬眼の鍛え方

 

「百聞は一見にしかず」ということわざがあるように、相馬眼を鍛えるためには1頭でも多くの競走馬の馬体を見続ける事が重要になってきます。

 

実際に競馬場に出向き、パドックで馬体を見るのが相馬眼を鍛えるベストな方法ではありますが、毎週競馬場に行くのは大変ですから、テレビの競馬中継や有料サイトのJRA-VANでパドックの映像を確認していただくだけでもOKです。

 

インターネット上の競馬情報サイトや競馬の本・雑誌などに掲載されている馬体写真をチェックする事も相馬眼を鍛えることにつながります。

 

例えば、2016年の日本ダービーを優勝したマカヒキと、JRAで1勝もできていない競走馬との馬体写真を比較してみて、馬体のどの部分に違いがあるのかを探してみるのも良いでしょう。

 

馬体をチェックする事に慣れてきたら、競馬新聞やオッズを見ずに馬体の優劣だけでレースを予想してみましょう。

 

初めは、馬体を見ただけで馬券を的中させるのは至難の業ですから、実際にお金を賭けるのではなく、架空の予想に留めておくのが賢明です。

 

 

まとめ

最後に、相馬眼を鍛える具体的なステップをまとめたいと思います。

 

具体的な3つのステップ

(1)競馬場や競馬中継で馬体をチェック。

(2)競馬情報サイトや本・雑誌でも馬体をチェック。有力馬との比較を忘れずに。

(3)馬体だけでレースを予想。

 

以上、3つの事を繰り返し実践していきながら、相馬眼を鍛えていきましょう。

 

相馬眼を鍛えるためには、地道に馬体を見続ける事が何よりも大切です。

教科書や近道もありませんから、自分なりの相馬眼を身につけるしか方法がありません。

 

自分自身で馬体を見るポイントをしっかりと定めて、自分なりの相馬眼を身につけましょう。

 

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