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【2016年】2歳馬の美浦・栗東坂路時計ランキングトップ10

 

2歳新馬戦が6月にスタートして約5ヶ月が経ちました。

 

来年のクラシック目指して重賞も行われるようになり、続々と超良血馬や新種牡馬の産駒などがデビューしています。

 

今回は美浦トレーニングセンター、栗東トレーニングセンターで坂路での調教タイムが優秀だった馬のトップ10をまとめてみました。

 

美浦坂路調教タイム【トップ10】

 

1位:ヘルディン・牝2

(父:ロードアルティマ)

未出走・土田 稔厩舎

50.7―11.7―12.1―12.7―14.2

 

 

2位:シゲルタイガー・牡2

(父:ストリートセンス)

5戦0勝・伊藤圭三厩舎

50.9―13.7―12.3―12.1―12.8

 

 

3位:アピールバイオ・牝2

(父:ネオユニヴァース)

3戦1勝(新潟2歳S4着)・牧光二厩舎

51.0―13.8―12.4―12.4―12.4

 

 

4位:オルファリオン・牡2

(父:Midnight Lute)

2戦0勝・国枝栄厩舎

51.1―13.2―12.5―12.5―12.9

 

 

5位:コマノインパルス・牡2

(父:バゴ)

1戦1勝(東京芝2000m新馬戦)・菊川正達厩舎

51.1―12.5―12.6―12.6―13.4

 

 

6位:シーエーパイロット・牝2

(父:パイロ)

1戦0勝・勢司和浩厩舎

51.1―12.9―12.2―12.4―13.6

 

 

7位:メローブリーズ・牝2

(父:スクリーンヒーロー)

2戦1勝(函館2歳S4着)・石毛善彦厩舎

51.2―13.4―12.7―12.3―12.8

 

 

8位:ミッキークルソラ・牝2

(父:ダイワメジャー)

2戦0勝・菊沢隆徳厩舎

51.2―13.3―12.2―12.5―13.2

姉:クルミナル・桜花賞2着

兄:ピオネロ・JRA6勝(現役)

 

 

9位:エゾグレイン・牡2

(父:エンパイアメーカー)

3戦0勝・畠山吉宏厩舎

51.3―13.4―12.4―12.5―13.0

 

 

10位:ブラヴォバンビーノ・牡2

(父:ファルブラヴ)

2戦0勝・武藤善則厩舎

51.4―14.0―12.8―12.3―12.3

 

 

栗東坂路調教タイム【トップ10】

 

1位:マテラレックス・牡2

(父:ルーラーシップ)

1戦1勝(新潟芝2000m新馬戦)・森秀行厩舎

49.4―12.1―12.0―12.2―13.1

 

 

2位:マテラスカイ・牡2

(父:Speightstown)

2戦1勝(新潟ダート1200m未勝利戦)・森秀行厩舎

50.0―13.1―12.4―12.0―12.5

 

 

3位:マテラフィールド・牡2

(父:ステイゴールド)

4戦0勝・森秀行厩舎

50.2―13.0―12.5―12.1―12.6

 

 

4位:リスグラシュー・牝2

(父:ハーツクライ)

2戦1勝(阪神芝1800m未勝利)・矢作芳人厩舎

50.6―13.4―12.8―11.9―12.5

 

 

5位:ネオレジェンド・牝2

(父:ルーラーシップ)

2戦0勝・矢作芳人厩舎

50.9―13.4―12.8―12.1―12.6

 

 

6位:ソニックアロー・牡2

(父:Kitten’s Joy)

2戦0勝・森秀行厩舎

51.0―13.2―12.9―12.3―12.6

 

 

7位:テイエムグッドマン・牡2

(父:アグネスデジタル)

5戦0勝・福島信晴厩舎

51.2―13.7―12.7―12.1―12.7

 

 

8位:スターペスマリア・牝2

(父:パイロ)

2戦1勝(小倉ダート1000m未勝利)・石橋守厩舎

51.3―13.8―12.8―12.2―12.5

 

 

9位:ルイ・牡2

(父:Into Mischief)

4戦0勝・森秀行厩舎

51.3―13.3―12.8―12.5―12.7

 

 

10位:オールザゴー・牡2

(父:ステイゴールド)

2戦0勝・矢作芳人厩舎

51.3―13.0―13.0―12.5―12.8

 

 

まとめ

合計20頭ランキング形式で記載してみました。

 

良血馬と言える馬はわずかに1頭、勝ち上がりは7頭、坂路の調教タイムとの関連性は微妙と言えるのかもしれません。

 

ただ栗東森秀行厩舎の坂路での追い切りは凄いの一言です。

 

2歳の調教は、タイムよりも動きそのものに注目した方が良いのかもしれません。

 

 

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