競馬初心者から上級者まで楽しめる競馬情報サイト

本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

【POG2018-2019】大樹レーシングクラブ注目募集馬8頭の血統、評価・評判を紹介!

大樹レーシングはタイキシャトルでよく知られていますが、それ以外にも活躍馬をコンスタントに出しています。

現在はクラブゆかりの血統やタイキシャトル産駒などが募集されています。

 

毎年10頭未満程度の募集ですが勝ち上がり率は比較的安定しており、条件戦などで安定した走りを見せる馬が複数います。

クラシック戦線に進む馬は少ない現状ですが、2018-2019デビュー予定馬たちを見ていきましょう。

 

タイキエイワンの2016 牝  

厩舎:(栗東)大久保龍

父:ヴィクトワールピサ

母:タイキエイワン

生産者:ビクトリーホースランチ

 

調教中に遊ぶところがあるようですが、余裕のある走りをしていることの証明とも言えます。

入厩してから速い調教をした時にどうなるか気になるところで、スムーズに進められるようなら初戦から良いところがあるのではないでしょうか。

子どもっぽさを残していますが、今後の成長も期待です。

 

タイキキララの2016 牡  

厩舎:(栗東)寺島良

父:ディープブリランテ

母:タイキキララ

生産者:ビクトリーホースランチ

 

馬格があり、脚元も丈夫そうで順調に調整が進められそうです。

ディープブリランテ産駒には重賞勝ち馬もおり、種牡馬デビューから安定した成績を残しています。

パワーのありそうな馬体も魅力的で、しっかり調教を積むことができるのではないでしょうか。

 

タイキグラミーの2016 牝  

厩舎:(美浦)上原博之

父:ゼンノロブロイ

母:タイキグラミー

生産者:ビクトリーホースランチ

 

馬格もありデビュー時にはそれなりの体重で出走できそうです。

脚元や体調面に注意を払いながら調整が進められていますが、デビューもそう遠くないのではないでしょうか。

ゼンノロブロイ産駒からは活躍馬も出ている印象ですし、気持ちの切り替えもスムーズに行えていることからデビューしてもスムーズに進められそうなイメージです。

 

タイキソレイユの2016 牝  

厩舎:(栗東)高野友和

父:ダンカーク

母:タイキソレイユ

生産者:ビクトリーホースランチ

 

タイキソレイユの初仔で、新種牡馬のダンカークを父に持ちます。馬体は芦毛で、父の姿だけでなく能力も受け継いでいそうです。

小柄な馬体ですがスピードに長けており、指示にも従順です。体調面でやや不安な点もありましたが、成長に伴って安定しています。

育成牧場で順調に調教を進めており、これからの成長が期待されます。

 

タイキラナキラの2016 牡  

厩舎:(栗東)西園正都

父:ストロングリターン

母:タイキラナキラ

生産者:ビクトリーホースランチ

 

520kgを超える好馬体で、がっちりとしたパワータイプの印象です。パワーで押し切る競馬も期待できそうです。

9月頃には移動予定となっており、スムーズにデビューに向けて調整が進められるのではないでしょうか。

大型馬のため仕上がりには少し時間がかかりそうですが、体力もあり厩舎での調教にもしっかりついていけそうです。

 

ピアレジーナ 牝  

厩舎:(美浦)高木登

父:タイキシャトル

母:アッシュベリー

生産者:ビクトリーホースランチ

 

父はクラブゆかりの種牡馬であるタイキシャトルです。

育成段階で500kgを超える雄大な馬体を持ち、普段は穏やかさがありながらも走ることに対しては気性が強い面を持っています。オンオフの切り替えがスムーズな性格から、レースでも力を発揮してくれそうです。

牝馬でありながら馬体面、気性面ともにレース向きの印象があります。 

人の指示には素直に従う賢さも持っており、レースでの操縦性に問題もなく距離もある程度持つのではないでしょうか。

 

マロノヴィーナスの2016 牡  

厩舎:(美浦)大竹正博

父:ダンカーク

母:マロノヴィーナス

生産者:ビクトリーホースランチ

 

募集開始時にはやや成長が遅れていましたが、現在はしっかりとした馬体に変わってきています。

柔らかみのある動きからは、芝適性も感じられます。芝レースでも軽い走りを見せてくれるのではないでしょうか。

父のダンカークからは既に勝ち上がり馬も出てきており、期待も高まる1頭です。

 

タイキフェアレディの16 牝

厩舎:(美浦)伊藤圭三

父:キンシャサノキセキ

母:タイキフェアレディ

 

早期始動が期待できるキンサシャノキセキ産駒で、スムーズに調整か進められています。トモも発達してきており、成長力の高さが見られる馬です。

馬格もあり、牝馬としてはちょうどよい馬体重で出走できるのでないでしょうか。早期からの活躍だけでなく、母のように息の長い活躍が期待されます。

 

まとめ

大樹レーシングの2歳馬はまだまだ入厩前の馬が多いですが、まだ能力が未知数な点からも注目しておきたいですね。

近年注目の人気種牡馬の募集馬は少ないですが、新種牡馬やクラブゆかりの種牡馬などラインナップは多めです。

地道に活躍してくれる馬が出てきてくれるのではないでしょうか。2018-2019年度のデビュー馬から、重賞戦線に向けて活躍できる馬の出現が期待されます。

トップへ戻る