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【POG2018-2019】ロードホースクラブ注目募集馬8頭の血統、評価・評判を紹介!

ロードホースクラブでは所属馬のロードカナロアがスプリントやマイル路線で活躍を見せ、種牡馬としても初年度から素晴らしい成績を残しています。

 

ロードカナロア産駒の募集も多く、カナロアに続く期待馬の出現も考えられそうです。

今年も新馬戦を勝ち上がった馬が複数おり、今後も期待です。

 

ロードワンダー 牡  

厩舎:(栗東)庄野靖志

父:キンシャサノキセキ

母:バグワイザー

生産者:高昭牧場

 

芝1200m戦の短距離レースで勝ちあがり、キンサシャノキセキ産駒らしいスピード能力の高さを見せています。

函館で重賞にも出走し、今後も短距離戦でコンスタントに活躍してくれそうな印象です。

北海道サマーセールで1188万円の値がつき落札されましたが、買値以上の活躍は十分期待できます。

 

スティルネス 牝  

厩舎:(美浦)小島茂之

父:ゴールドヘイロー

母:マツリダワルツ

生産者:様似堀牧場

 

父ゴールドヘイローとマイナーな種牡馬ですが、ロードクエストの半妹で期待も高い馬です。

芝1200mの新馬戦を差しきって快勝し、兄に続いて重賞での活躍も期待できます。

母のマツリダワルツは父を問わず走る産駒を出す傾向にあるようで、短距離からマイルまでの路線で活躍してくれるのではないでしょうか。

 

ロードアクア 牡  

厩舎:(栗東)浅見秀一

父:ロードカナロア

母:オーシュペール

生産者:ケイアイファーム

 

募集時の評価はそれほど高くなかったものの、成長してから安定して調教でも素軽い走りを見せています。

 

調教での走りと同様、新馬戦でもセンスのある走りで勝ちあがっています。

やや短距離寄りにはなるかもしれませんが、次走が楽しみな馬です。

 

ロードゼウス 牡  

厩舎:(栗東)中内田充

父:ディープインパクト

母:ケイアイファーム

 

新馬戦は芝1800mを使い、3着に終わっています。

半兄ダノンスマッシュはJRAで3勝しており、十分大物を出しそうなイメージもあります。父がディープインパクトに変わったことで、クラシックを意識できるイメージもあり成長が期待されます。

まだ2歳夏ということもあり、今後の変わり身や成長で十分に活躍が期待できそうです。

 

ロードブルームーン 牡  

厩舎:(美浦)高柳瑞樹

父:ロードカナロア

母:ハーフムーンⅡ

生産者:ケイアイファーム

 

芝1800mの新馬戦では5着でしたが、大きく出遅れたことが原因としてあげられそうです。ゲートの不安がなくなれば、更に前進もできるのではないでしょうか。

 

1着馬はジェンティルドンナの全妹としても知られるドナアトラエンテで強さが際立ちましたが、2走目の上積みや慣れがあれば未勝利戦でも堅実に走ってくれそうです。

母は2015年にフランケルと交配しており、期待の種牡馬を連続して配合していることからも期待の高さが感じられます。

 

ロードオヒア 牡  

厩舎:(栗東)安田翔伍

父:キングカメハメハ

母:レディブラッサム

生産者:ケイアイファーム

 

ロードカナロアの全弟でもあり、高い期待を持たれています。父と母の相性は全兄によって証明されており、能力の高さも窺えます。

兄と同様なら短距離路線になる可能性はありますが、能力によってはマイルG1などの路線に進めるのではないでしょうか。

デビューまで順調に進んでいるため、注目度も高い1頭です。

 

ファイナライズ 牝  

厩舎:(栗東)中内田充

父:ロードカナロア

母:ワイルドココ

生産者:ケイアイファーム

 

ロードカナロア産駒で、スピードに優れた印象があります。まだ育成中でやや夏の暑さにあてられているようですが、涼しくなってくれば更に順調に進められそうです。

半姉にはフランケル産駒のシグナライズがおり、JRAで2勝をあげています。

フランケルと配合されているところからも、母の繁殖能力が期待されていることが窺えます。短距離~マイル前後での活躍も十分ありそうです。

 

フォーエバーローズ 牝  

厩舎:(栗東)藤原英昭

父:ロードカナロア

母:ワンフォーローズ

生産者:ケイアイファーム

 

半姉にレディアルバローザやキャトルフィーユなど高い能力を持った馬がおり、血統的にも期待できそうな馬です。

夏にゲート試験を通過し、デビューに向けて着実に進められています。

実際のデビューは秋以降が考えられますが十分早い始動でもあり、3歳クラシックの出走なども視野に入れることができそうです。

藤原英昭調教師はエポカドーロで2018年のクラシックでも活躍しており、来年度も期待できるのではないでしょうか。

 

まとめ

ロードホースクラブはロードカナロアの活躍で有名になりましたが、育成、生産馬が多いケイアイファームからはダノンプレミアムなども出ています。

 

ロードクエストなども早いうちから活躍しており、クラシック路線へ進む馬の出現も期待できるのではないでしょうか。

 

日高系のクラブとしては、今後も期待できそうな印象です。

 

今年も注目の2歳馬が多く、勝ち上がりも果たしているので上のレースでの走りも注目です。

 

特にロードカナロアの子どもたちが出世してくれると、更にクラブの評価も高まりそうですね。

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