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フローレスマジックの血統と馬主。馬体分析、これまでのレース敗因は?

フローレスマジックの血統

フローレスマジックは、父がディープインパクトで母は多くの活躍馬を産んでいるマジックストームです。

 

マジックストームの初子はMaria's Mon産駒ですが、それ以降は4年連続でディープインパクトと交配されています。

 

フローレスマジック以外のディープインパクト産駒はラキシス、サトノアラジン、サトノケンシロウと3頭とも順調な成績を残しています。

 

ラキシスとサトノアラジンはG1馬でもあり、フローレスマジックも重賞で活躍していることから今後の大成が期待されています。

 

どちらかと言えばマジックストームの産駒は奥手な馬が多く、ラキシスもクラシック路線には間に合わなかったものの古馬になってから牡馬混合レースでも活躍を見せています。

 

フローレスマジックはクラシック路線に出走しているものの、重賞3着などそれほど目立った成績を残せていないのは成長が追いついていないことも考えられます。

 

フローレスマジックの馬主と値段

フローレスマジックはサンデーレーシングの所有馬です。

 

総額6000万円で募集されており、一口あたりの値段は150万円です。

 

ディープインパクト産駒は総じて一口馬主クラブでも値段が高くなる傾向にありますが、1億円に近づくのは牡馬のみで牝馬はフローレスマジックのように5000~6000万円の値付けをされていることが多くなっています。

 

とは言えここ数年はセリの取引価格も上がっていますし、ディープインパクトの種付価格も高い推移を見せているため牝馬でも値段が高くなる可能性は十分にあります。

 

現時点のフローレスマジックの獲得賞金は4200万円ほどですから、馬代金の7割ほどが戻ってきている計算になります。

 

フローレスマジックの馬体を分析

フローレスマジックはデビュー戦から言われていた通り、まだ馬体は幼く成長途上の雰囲気を残しています。

 

馬は成長するとキ甲が抜けてきますが、フローレスマジックの場合はまだ幼い馬の形をしています。

 

また筋肉なども付ききっているわけではなく、まだ緩さを残していることが特徴です。

 

未勝利レースを勝利した後、中2週で重賞に挑んでいますがその際には馬体が大幅に減ってしまい430kg台になっています。

 

その後馬体は450kg前後に戻っていますが、筋肉が付ききっていないことを考えればもう少し馬体重の成長も見られるでしょう。

 

牝馬は馬体重の軽い馬も多いですが、全姉であるラキシスも最終的に460~470kg程度に成長しています。

 

これまでのレース敗因は?

フローレスマジックのデビュー戦は8月の新潟芝1600mです。

 

この時にはタイム差なしの2着に敗れていますが、馬群に包まれたこともあり能力の一端は見せています。

 

次走となった10月の東京芝1600mの未勝利戦では先行策を取り、2着に0.6秒の差をつけて快勝しています。

 

フローレスマジックはその後アルテミスステークスに出走しますが、この時には上がり最速の33.3の末脚を見せています。

 

ただしこのレースにはクラシック戦線でも活躍しているリスグラシューが出走しており、リスグラシューの2着に敗れています。

 

この時には勝ち馬が強かったこともありますが、後方からのレースになり1600mでは差し届かなかったことが主な敗因です。

 

フローレスマジックはその後も、重賞であるクイーンカップとフローラステークスで共に3着となっています。

 

安定した成績ではありますが他の兄姉の仕上がりの遅さからも成長が追いついていないことも要因でしょう。

 

オークスでは逃げる積極的なレースをしていますが、6着となっています。

 

オークスは3歳牝馬には長い2400mのレースと言うこともあり、まだ成長途上であるフローレスマジックには少し距離も長かったのでしょう。

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