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ペルシアンナイトの血統、馬主、これまでの戦績。馬体から距離適性を分析

ペルシアンナイトの血統

ペルシアンナイトはハービンジャー産駒で、母はサンデーサイレンス産駒のオリエントチャームです。

 

オリエントチャームの全兄にはゴールドアリュールなどがおり、活躍馬を多数輩出している牝系です。

 

オリエントチャームの産駒として一番活躍しているのは現在のところペルシアンナイトですが、その他の兄弟も2勝馬、3勝馬がおり安定感のある走りを見せています。

 

ハービンジャー産駒はデビューから鮮烈な勝ち方で期待を持たせる馬が多いものの、古馬になってからの戦績が振るわないケースやペースが上がった上位クラスで凡走するパターンが多いためまだ大成した馬はこれと言って出ていません。

 

ペルシアンナイトはクラシック路線でも比較的安定感のある走りを見せており、適正に合ったレースに出走できれば強さを見せられる可能性は高いでしょう。

 

ペルシアンナイトの馬主

ペルシアンナイトの馬主はG1レーシングで、40口タイプの一口馬主クラブです。

 

一口80万円で募集されており、3200万円が総額です。

 

栗東で常にリーディング上位となっている池江厩舎に預託されており、期待されていたことが分かります。

 

ペルシアンナイトの生産は追分ファームで、他にはフェノーメノやソロルなどの活躍馬も同じ牧場で生産されています。

 

これまでの戦績

ペルシアンナイトは小倉芝1800mでデビューしています。

 

新馬戦は快勝し、同じ芝1800mである東京のアイビー賞に出走しています。この時は2着に敗れました。

 

次走として選ばれたのは中京芝1600mのこうやまき賞です。

 

このレースでは0.2秒の差をつけて勝利しています。

 

デビュー戦は1800mとは言え比較的小回りで平坦な小倉競馬場でのレースですから、ペルシアンナイトはマイル適性が高い馬と言えそうです。

 

シンザン記念では追い込み有利な展開もあり3着でしたが、アーリントンカップでは勝利しています。

 

皐月賞では急坂があることや距離不安なども囁かれていましたが2着と力は見せています。

 

ダービーではレイデオロと同じようにまくり気味の競馬をしていますが、最後に伸びきれず失速していることを考えると距離適性として東京2400mは不向きであった可能性は高くなります。

 

父のハービンジャーはアスコットのキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(2400m弱)を大差で勝利していることから距離不安を感じさせる材料はありませんが、母のオリエントチャームは1200mでの勝利経験があることや、比較的マイル前後での好走率が高くなっています。

 

母からのスタミナを受け継いだとすれば、ペルシアンナイトの距離適性はマイル前後になるでしょう。

 

馬体から距離適性を分析

ペルシアンナイトの馬体は、それほど短距離向きには見えません。

 

脚の長さも比較的長くすらっとしており、胴が短いわけでもないからです。

 

黒鹿毛の馬体で少しスマートに見えるとしても、中距離程度は問題なく走れそうな姿をしています。

 

また馬体重もダービー出走時点で470kg台と牡馬としては一般的なサイズです。

 

ペルシアンナイトは少し気性面で行きたがる素振りを見せることもあり、そういった面から距離適性が多少短くなる傾向は見られます。

 

ペルシアンナイトの次走予定

ペルシアンナイトは菊花賞には向かわず、富士ステークスを目指して復帰予定です。

 

理由としては蹄の不調などもあらり、秋のクラシックトライアルには少し間に合わないことが要因です。

 

富士ステークスは古馬混合とは言えマイル路線の重賞ですから、このレースでペルシアンナイトのマイル適正に関しても分かりやすくなるのではないでしょうか。

 

どのような路線になるとしても、3歳馬は斤量的にも有利な面があるため活躍が期待されます。

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