日本の競馬で唯一1月にG1レース(川崎記念)を開催していることでおなじみの南関東・川崎競馬。
2016年には3回目となる地方競馬の祭典・JBC競走を開催し、約48億7,000万円という売り上げを記録!地方競馬の1日あたりの売り上げ新記録を樹立しました。
ここでは、2017年も盛り上がること間違いなしの川崎競馬で馬券をゲットしたい!とお考えの方へ向け、川崎競馬に対応した新聞一覧や値段、販売場所、コースの特徴といった情報を一気に紹介します!
川崎競馬の特徴は?
川崎競馬は右回りで行われていて、直線の長さが300mという地方競馬の中では標準的なコース設定となっています。
どこの競馬場よりも厳しいコーナリングが求められるところが川崎競馬の大きな特徴で、コーナリングが苦手な馬はもちろん、後方待機の馬は苦戦を強いられています。
逆に、逃げ・先行タイプの馬にとっては好走率が上がるコースになっていますので、馬券を買う時には逃げ・先行タイプの馬を徹底的に狙っていくようにしましょう。
川崎競馬に対応した新聞一覧
勝馬
馬柱にある「短評」で出走馬の特性を理解しやすいように示しているところが特徴的な勝馬。
競馬初心者の方にも見やすい紙面構成となっているところも見逃せない競馬新聞です。
元ダービーニュース所属で、2013年から勝馬の記者陣に加わった葛谷詠一郎記者が川崎競馬の取材を担当。
1番人気が予想される馬の持つ「真の実力」を徹底した取材で見抜き、馬券の軸として信頼できるかどうかを的確に判断する、という予想スタンスを貫いています。
競馬ブック
他の競馬新聞の追随を許さないほどの情報量を誇る競馬ブック。
中央競馬版の競馬ブックを利用している方は、地方競馬の馬券を買う時も競馬ブックを愛用している、というケースが多いようです。
競馬ブックのトラックマンは本命党が多く、堅い予想が好みの方にとってはとても頼りがいのある競馬新聞になると思います。
ケイシュウニュース
堅実な予想から大穴狙いの予想まで、視野の広い馬券予想を披露しているケイシュウニュース。
地方競馬の競馬新聞の中でも個性派のトラックマンがそろっていることで知られています。
ケイシュウニュースで川崎競馬の取材を担当しているのは若林幹治記者。
取材で得た感触から人気を裏切りそうな上位人気馬を探し出すことをモットーとしています。
日刊競馬
今回ご紹介する4紙の中で、最も大穴狙いの馬券予想を披露しているのが日刊競馬。
穴馬券を狙う、という方は日刊競馬で穴馬券の狙い方を勉強してみるのも良いかもしれません。
穴狙いのトラックマンばかりの日刊競馬ですが、川崎競馬のチーフトラックマンを務めている中坪一夫記者の予想に注目。
川崎競馬所属の馬の情報は全て知り尽くしている、といっても過言ではない存在で、中坪一夫記者が穴狙いをする時は大波乱になることを前提に馬券を組み立てていくことをおすすめします。
川崎競馬の新聞が手に入るのはどこ?値段は?
どこで手に入る?販売場所は?
川崎競馬場内にある売店では全ての競馬新聞がそろっていますが、川崎競馬場付近にあるコンビニや最寄り駅の売店などでも販売されています。
また、勝馬・ケイシュウニュース・日刊競馬の3紙については、コンビニのマルチコピー機のプリントサービス「eプリントサービス」からでも購入することができます。
競馬ブックは「eプリントサービス」に未対応となっていて、競馬ブックwebの会員(有料)になるか、競馬新聞購入サイト「e競馬新聞」から購入してください。
実際に川崎競馬場に行かれる方は競馬場内の売店か付近のコンビニで、自宅や外出先でネット投票する場合は「eプリントサービス」や「e競馬新聞」などのサービスをご利用ください。
値段はいくら?
今回ご紹介した4紙はすべて1部520円で販売されています。
かつては1部500円という値段設定だったのですが、消費税が8%に上がったことを受け、川崎競馬に対応した競馬新聞はすべて1部あたり20円の値上げを敢行しています。
まとめ
紙面が見やすい勝馬、情報量が豊富な競馬ブック、幅広い予想が楽しめるケイシュウニュース、穴予想が得意な日刊競馬、という4つの競馬新聞が川崎競馬に対応しています。
皆さんの馬券スタイルに合う競馬新聞を見つけ出して、より良い競馬ライフを送ってくださいね。
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