日本有数の馬産地として知られている北海道日高町にある門別競馬。
2017年には開場20年という大きな節目を迎えます。
2009年からは「グランシャリオナイター」と銘打ったナイター開催を実施するなど、画期的な策を次々に打ち出している門別競馬ではどのような競馬新聞が提供されているのでしょうか。
門別競馬を取り扱う競馬新聞の一覧や販売場所、値段といった基本的な情報はもちろん、門別競馬のレース傾向を詳しく解説していきます。
門別競馬のレース傾向は?
門別競馬のコースには外回りコース(直線330m)と内回りコース(直線218m)の2種類が存在しています。
外回りコースの直線は大井競馬の外回り(386m)に次ぐ長さを誇っていて、どんな脚質の馬であっても実力があれば上位争いすることができる、という「実力重視」のコースとなっています。
逆に、内回りコースは直線が短めですから、馬の実力よりも立ち回りの上手さが重要視されるケースが多いので、逃げ・先行タイプの馬を積極的に狙っていきましょう。
門別競馬を取り扱う競馬新聞一覧
かつては『1馬』『競馬研報社』『ホースニュース・馬』という競馬新聞があったのですが、いずれも廃止されていて、今は『競馬ブック』だけが門別競馬の競馬新聞として存在しています。
『競馬ブック』には調教タイムや厩舎コメントなど、馬券予想には欠かせない情報がたくさん掲載されていますので、門別競馬の馬券を買う時には必ず手に入れるようにしましょう。
『競馬ブック』は腕利きの予想家ばかりがそろっているのですが、本紙担当・末松薫記者が特におすすめ!
出走馬たちの調教タイムはもちろん、調教の本数や質を隈なくチェックしているトラックマンですから、調教の良し悪しを馬券の参考にしている、という方は末松薫記者の予想印にご注目ください。
門別競馬新聞の販売場所は?値段はいくら?
販売場所は?
門別競馬場内にある専用の売店や競馬場近くのコンビニ・駅売店などで販売されています。
ネット投票で門別競馬の馬券にチャレンジしている方は『競馬ブック』が提供するコンテンツサービス「コンビニプリント競馬新聞」をご利用ください。
「コンビニプリント競馬新聞」はコンビニ(ファミリーマート、ローソン、サークルK、サンクス)のマルチコピー機から有料で競馬新聞をプリントアウトするサービスになります。
競馬場近くまで行かなくても競馬新聞を手に入れることができるのはとても便利ですよね。
値段はいくら?
『競馬ブック』の値段は1部500円です。
ライバル他社が既に廃刊となっている状況ですけど、不当な値上げをせず、中央競馬版と同じ値段で販売してくれているのはとてもありがたいですよね。
まとめ
門別競馬に対応している競馬新聞は『競馬ブック』のみとなっていますが、情報量がとにかく豊富ですので、1部500円という値段以上の満足感を得られるはずです。
『競馬ブック』をしっかり読み込んで、門別競馬の馬券をどんどん的中させていきましょう!
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