昭和43年(1968年)に創刊された『競馬エース』は名古屋競馬と笠松競馬で行われるレース情報や予想印を提供している、東海地区限定の競馬専門紙です。
名古屋競馬は木之前葵騎手や宮下瞳騎手という女性ジョッキーが大活躍していますし、笠松競馬はオグリキャップやライデンリーダー、ラブミーチャンといった名馬を輩出したことで知られていますよね。
そんな名古屋競馬と笠松競馬の馬券攻略に役立つ情報をたくさん提供している競馬エースとはどんな競馬専門紙なのでしょうか。
ここでは、競馬エースの値段や販売場所、紙面の見方などの基本情報はもちろん、予想の参考になるおすすめの記者もご紹介します!
競馬エースの値段や販売場所は?
値段は?
1部550円です。
2020/07/21追記:2019年10月1日より600円に改定されました(詳細はこちら)
同じ発行元の『競馬東海新聞』と同額になっています。
東海地区で高いシェアを誇っているスポーツ新聞『中日スポーツ』の紙面にも地方競馬の欄がありますが、記者の印ぐらいしか掲載されていません。
馬やレースの情報をしっかり知りたい、という方は競馬エースの購入をおすすめします。
販売場所は?
競馬開催日の名古屋競馬場・笠松競馬場はもちろん、場外馬券場でも販売されています。
また、競馬場付近、あるいは競馬場近くの駅にあるコンビニや売店でも販売されていますが、マイナーな競馬新聞であることから、取り扱いをしていない店舗が多くなっています。
確実に競馬エースを手に入れたい、という方は「eプリントサービス」というコンビニのマルチコピー機を使ってのプリントサービスをご利用ください。
公式サイト
>> http://www.keiba-ace.jp/ace/html/top/index.html
現在、競馬エースのウェブサイト上で競馬エースの紙面フルバージョンがPDFにて無料公開されています。
競馬エースの馬柱の見方を紹介!
競馬エースの馬柱はヨコ書きになっています。
タテ書きの競馬新聞ばかりを読んできた方々にとっては、見るだけで苦労する競馬新聞になるかもしれませんが、とても読みやすい紙面構成になっていますので、すぐに慣れることができます。
馬柱には過去5戦の競走成績が掲載されているほか、過去の最速タイム、展開別の成績、コース別の成績といった基本的な情報がしっかり記載されています。
馬柱の一番右側には5文字短評が書き込まれていて、出走馬の特徴をすぐに把握することができます。
競馬エースのおすすめ記者を紹介!
戸谷文彦
昭和33年(1958年)生まれで、まもなく還暦を迎えるベテラン記者。
2016年名古屋競馬の予想成績では、馬単の回収率91.5%、三連単の回収率96.9%、という結果を残し、競馬エースの記者の中で1位の回収率をマーク!
少なめの点数でビシッと的中させていくのが戸谷文彦記者の強みです。
奥山益太郎
2016年笠松競馬の予想成績で馬単回収率94.4%、三連単回収率102.0%、という堂々たる結果を残した奥山益太郎記者。
笠松競馬は少頭数のレースが多いわりには、不可解な大波乱が起こる、というイメージが強い競馬場ですけど、そんな中で三連単回収率が100%を超えているのは凄いことですよね。
笠松競馬の三連単ハンター・奥山益太郎記者が繰り出す三連単予想にどうぞご期待ください!
まとめ
基本的な情報がビッシリと記載されているのはもちろん、とても読みやすい紙面構成をウリにしている競馬エース。
名古屋競馬に強い戸谷文彦記者、笠松競馬に強い奥山益太郎記者が繰り出す渾身の予想にも注目してくださいね。
無料の名古屋・笠松競馬新聞を読むならオッズパーク!
オッズパークでは、無料で名古屋・笠松競馬新聞を手に入れることができます。
↓気になる方は下のリンクから今すぐ登録!