競馬芸人や競馬アイドルなど、競馬関連の番組やイベントに出演するタレントがどんどん増えていますよね。
本業よりも競馬の仕事を優先させている競馬タレントが多くなっている中、競馬タレントの元祖である見栄晴さんへの注目度が高まっています!
見栄晴さんとはどんな人物なのでしょう?
また見栄晴さんが繰り出す競馬予想は当たるのでしょうか?
見栄晴とは
CS放送・フジテレビONEで競馬予想番組『競馬予想TV』のMCを務めていて、競馬ファンの中ではおなじみの存在になっています見栄晴さん。
東京競馬場のお膝元である東京都府中市出身で、11月13日の誕生日を迎えると50歳になります。
競馬予想を披露しているのは見栄晴さんの公式ブログ(http://gree.jp/mieharu)が中心。
『競馬予想TV』の番組内でも注目馬を挙げるケースがあります。
見栄晴さんは父を早くに亡くし、母子家庭で育つも、萩本欽一さんの看板番組『欽ちゃんのどこまでやるの!?(通称・欽どこ)』のオーディションに合格した事がきっかけになってブレイク!
関根勤さんや小堺一機さんがいる「欽ちゃんファミリー」の一員として、バラエティ番組やドラマなどで大活躍しています。
見栄晴の競馬予想は当たる?
両親が競馬好きだった事と、横山典弘騎手などの競馬関係者が身近にいた事がきっかけとなり、競馬ファンとなった見栄晴さん。
一口馬主の会社・ゴールドレーシングの代表を務めていた過去があり、競馬界の内部事情を知る貴重な人物としても知られています。
そんな見栄晴さんの競馬予想は穴党。
2007年の有馬記念で特大ホームランをかっ飛ばしていて、馬連(22,190円)と三連単(800,880円)を的中させています。
2016年の競馬予想成績
2016年の馬券成績はどうなっているのでしょう?
G1レースにしぼって見栄晴さんの馬券成績を振り返ります。
(2016年10月23日時点)
これまでに10のG1レースを予想。
的中したのはNHKマイルカップだけでしたので、的中率は10%となります。
NHKマイルカップの本命は12番人気のレインボーライン。レースでの結果は3着。
どんな馬券を買ったのは分からなかったのですが、自身のブログで馬券が的中した事を報告しています。
でも、G1レース的中をさせたにも関わらず、収支が赤字になってしまった模様。
馬券の買い方を後悔していましたから、買い目が多くなったのが敗因なのかもしれません。
先日行われた菊花賞はサトノダイヤモンドとディーマジェスティの「2強」ムードでしたけど、見栄晴さんは3番人気のカフジプリンスと7番人気のシュペルミエールを馬券の軸にしていました。
世間が上位人気馬に注目している時であっても穴狙いを貫くのが見栄晴さんの競馬予想のスタイルです。
まとめ
『競馬予想TV』のMCでおなじみの見栄晴さん。
競馬予想を披露するのは自身の公式ブログがメインとなっています。
大波乱に終わった2007年の有馬記念の三連単を的中させたほか、2016年のNHKマイルカップでは12番人気のレインボーラインを本命に指名して、見事馬券を的中!
穴党もビックリな人気薄の馬で勝負する、芸能界きっての馬券師・見栄晴さんの予想にどうぞご注目ください!