競馬をやる人なら、一度は取ってみたい万馬券。
しかし、万馬券はどれくらいの確率で出るのでしょうか?
本日は馬券種ごとの万馬券が出る確率、万馬券が出るレースの特徴・見分け方を紹介したいと思います。
馬券種ごとの万馬券がでる確率
今回はいろんな馬券種の万馬券が出る確率を調べてみました。
サンプルは9月10日、11日の2日中山競馬と阪神競馬で取ってみます。
単勝
単勝万馬券が出たのはわずか1回のみでした。
基本的に単勝万馬券はかなり出現しにくく、大体0,3%~0,5%と言われています。
なので、今回出たのはラッキーと言えるでしょう。
馬連
馬連は48レース中8レースでした。
確率で言えば、16,7%でした。
私の感覚からすれば、意外と多いなと感じました。
この8レース中、6レースで二桁人気が絡んでいました。
なので、二桁人気を予想しないと、馬連万馬券は厳しい模様です。
馬単
馬単は馬連より当然、ケースは多くなり、48レース中14レースでした。
確率で言えば、29,2%でした。
約3割の確率で、万馬券が出ますし、そこまで難しくないので、万馬券を取りたい方は馬単はオススメの券種かもしれません。
三連複
48レース中13レースで、確率は27,1%でした。
3連複で万馬券が出るパターンは3着が荒れるパターンが一番多いので、3着が荒れそうなときに狙ってみてもいいかもしれません。
三連単
やはり三連単は確率が高く、48レース中36レースでした。
確率で言うと75%です。
しかし、三連単は配当も大きいですが、まず当たらないために、万馬券を取るだけならばやめた方がいいでしょう。
ちなみに、9月3,4日(新潟、小倉、札幌)を入れて検証すると、以下のような結果が出ました。
単勝 120レース中1レース 0.8%
馬連 120レース中20レース 16.7%
馬単 120レース中37レース 30.8%
3連複 120レース中45レース 37.5%
3連単 120レース中99レース 82.5%
でした。
万馬券が出るレースの特徴
では、万馬券が出るレースとはどのような特徴があるのでしょうか。
それは言うまでもなく、人気馬が飛びやすいレースと言えるでしょう。
そして、人気馬が飛びやすいレースは短距離戦だと言えます。
なぜならば、短距離戦は一つのミスが命取りになるためです。
実際のケースで見てみましょう。
2016年 9月4日 小倉1R 芝1200m
このレースの1番人気はメイショウルーシー
新馬から2戦連続2着で、実績はありました。
しかし、鞍上が田中健騎手に替わる不安がありました。
その不安通り、レースでは出足が悪く、逃げられずに15着に負けました。
レースは前残りで決着し、馬単200倍を超える配当になり、3連単は34万超えの大万馬券となりました。
まとめ
万馬券を取るなら馬単、3連複がコスパよし!
短距離戦なら万馬券確率アップ!
以上のことを踏まえれば、万馬券を取れる日も近いかもしれませんね!
以上、万馬券が出る確率、レースの特徴、見分け方でした!!
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