レース日程
レース名 | 第64回クイーンステークス(G3) |
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日程 |
2016年7月31日15:25発走 |
競馬場 | 札幌競馬場/芝/右1800m |
条件 | 3歳以上オープン 牝馬 別定 |
秋のエリザベス女王杯やマイルCSを目指す古馬に加えて、秋華賞を目指す有力3歳馬も参戦してきて、なかなか楽しみなメンバー構成になりました。
チェッキーノの故障回避は残念ですが、その分混戦となって馬券的旨みは増したとも言えそうです。
開幕週ということもあり、内枠や前残り決着に注意して、ビシっと的中させたいと思ってます。
それでは予想に入りたいと思います。
最終レース予想
◎②マコトブリジャール
前走の福島牝馬Sは展開とスローペースに恵まれた面が大きかったのは間違いないでしょう。
しかし、どんな展開でも常に好位置が取れる先行力は、開幕週に加えて小回りで先行有利な札幌コースでは大きな武器になると言えそうです。
休み明けも2戦して1勝3着1回といきなり動けるタイプで、前走がフロック視されて人気がないようならまだまだ十分狙って旨みがありそうで、今回期待込みでの本命にしたいと思います。
○⑥ウインプリメーラ
前走のヴィクトリアマイルではハイペースに巻き込まれて大敗しましたが、牡馬相手に重賞を勝っている実績は今回のメンバーの中でも最上位と言えそうで、今回のメンバーで先行さえできれば一番安定しているのがこの馬でしょう。
ペースに合わせて動ける機動力に加えて先行力もあり、小回り適性の高いステイゴールド産駒であるのも好材料です。
人気もそこそこで、連複系の軸には最適と言えそうです。
▲⑦ナムラアン
近走は好走と凡走を交互に繰り返しており、今回は走る番と考えれば単勝だけ押さえておくべき存在でしょう。
前走のマーメイドSは出遅れが全てで、普通にスタートさえ決めれば好位置からの先行押し切りに期待できそうです。
牡馬相手のOP特別を快勝しているように、スムーズなら牝馬同士では力が上と言えそうです。
△⑬リラヴァティ
今回のメンバーの中でペースのカギを握るのがこの馬でしょう。
13頭立てとは言え大外枠を引いただけに、スタートさえ決まれば十中八九先行するでしょうし、4コーナー先頭の形のレースであればほぼ大崩れなく走っているため、多少ペースが速くなっても先手を奪うレースの方が好走の可能性は増すでしょう。
このレースと相性の良いゼンノロブロイ産駒であるのも好材料ですが、斤量増に加えて大外枠で脚を使わされる分、今回はやや評価を下げる形になります。
△⑪シャルール
札幌コースでは連対率100%で、札幌以外でもコーナーを4回まわる小回りのコースでは全く崩れてないのは大きな魅力でしょう。
またペースに合わせてどこからでも競馬ができる自在性もこの馬の武器ですが、前走ハイペースの中で先行した分、今回スローになった時に掛かる可能性があり、その分やや評価を下げた形となりました。
リラヴァティと同じくゼンノロブロイ産駒であることは魅力と言えそうです。
メンバーを見渡してみて、少頭数ながら先行馬が多く、意外とペースが速くなりそうな印象を受けましたが、それでも開幕週であることを考えたら前残りを期待したくなります。
本命のマコトブリジャールには内枠を最大限活かして、ロスを最小限に抑えた走りで大駆けを期待したいですね。
《買い目》
単勝 ◎2 500円
3連複 ◎2 → ○6、▲7、△13、△11 各200円 計1,700円