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【中京記念2016最終予想】上位5頭ピックアップ 本命はダローネガ

 

レース日程

 

レース名

第64回中京記念(G3)

日程

2016年7月24日15:35発走

競馬場

中京競馬場/芝/左1600m

条件

3歳以上オープン ハンデ

 

一昨年までは外枠で中距離指向の馬に強いレースでした。

 

しかし昨年は一転して内枠の短距離指向の馬がワンツーするなど、なかなか傾向が読みにくいレースです。

 

さらに今年の春の中京開催で、高松宮記念の週に急に超高速馬場になったように馬場状態も読み辛く、そこにハンデ戦という条件が加わって、さらに難解なレースになりそうです。

 

『荒れるレース』であることに変わりはないので、何とか的中できるよう頑張りたいですね。

 

それでは予想に入りたいと思います。

 

 

レース最終予想

 

◎ ⑯ダローネガ

昨年の同レース3着以降は馬券圏内に絡めていませんが、タイム差自体はそれほど大きいものではなく、調子自体は悪くなさそうです。

 

毎年この時期は走る夏馬で、ハンデも昨年から据え置きの55キロであれば一変の可能性は十分あると思います。

 

先週までの中京芝でダイワメジャー産駒が多く好走しているのも好材料で、大外枠からのスムーズなレースを期待したいと思います。

 

○ ④マイネルアウラート

昨年の勝ち馬スマートオリオンと同じくパラダイスSを先行して押し切っての参戦で、それほど人気もなさそうなので配当的旨みを考えてもここは十分に狙う価値があるでしょう。

 

実績の割に人気しないタイプで、近走は1400mに好走が集中していますが、1600mにも実績があるので距離は全く問題ないでしょう。

 

重賞で先行馬での好走が多い松山騎手騎乗も魅力です。

 

▲ ⑦ピークトラム

1600万条件で長らく足踏みが続いてましたが、元々重賞でも好走実績があるように、このメンバーでも能力は十分に通用するのは間違いないでしょう。

 

調教の動きから仕上がり状態も抜群に良さそうで、持ちタイムも今回のメンバーでは上位なので、高速化が目立つ今の中京の馬場にも十分対応できそうです。

 

休み明けさえ克服できれば勝ち負けに絡んでくる可能性は十分でしょう。

 

△ ⑤タガノエトワール

近走は牝馬重賞でも大敗が目立つように、成績からは強く推せない面はあります。

 

しかし、3走前のチャレンジCの内容や5走前の清水Sでピークトラムに完勝している実績から、このメンバーでも53キロのハンデなら十分に太刀打ちできる能力はあるでしょう。

 

キングカメハメハ産駒は中京競馬場改装後、このレースの過去4年で3連対しており、コースに対する相性も非常に魅力的です。

 

ピークトラムとのオッズ差を考えても、馬券のヒモに入れておくべき1頭と言えるでしょう。

 

△ ⑩アルマディヴァン

昨年の同レース2着以降は馬券に絡めていませんが、牡馬相手の重賞でも差がないレースをしているように、1年経っての能力の衰えといったものは全く感じられません。

 

この馬は専ら左回り巧者で、その中でも中京コースも非常に好成績で得意としています。

 

近走は先行力が増し、展開に対する適応力も付いてきているため、リピーターが来やすいこのレースの性質から考えても、昨年に続いて波乱の演出をする可能性も十分あり得るのではないでしょうか。

 

 

まとめ

先週までの中京のレースを見た結果、おそらく高速決着になるのは間違いないでしょう。

 

個人的にはパワー勝負になる中京の馬場の方が血統的な傾向が出やすくて好きだったのですが、中京も最終週となるだけに良い形で終われて、来週からの小倉開催を迎えればいいなと思っています。

 

 

《買い目》

馬連  ◎16、○4、▲7、△5、△10 BOX  各200円  計2,000円

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