レース結果
1着 7枠13番 ガリバルディ 1.33.6 福永 7人気
2着 4枠7番 ピークトラム 3/4 小牧 1人気
3着 6枠12番 ケントオー 1/2 和田 2人気
予想結果
◎⑯ダローネガ 14着
○④マイネルアウラート 16着
▲⑦ピークトラム 2着
△⑤タガノエトワール 6着
△⑩アルマディヴァン 8着
収支結果
馬連 ◎16、○4、▲7、△5、△10 BOX 各200円
レース回顧
直線内から牝馬2頭が抜け出しかけたときは一瞬テンションが上がりましたが、やっぱり中京の馬場状態を読むのは本当に難しいです。
次の中京開催は年末になりますが、その時は全て福永騎手本命でもいいかもしれませんね(笑)。
1着13番ガリバルディ
勝ったガリバルディは、ディープインパクトと福永騎手お見事!としか言いようがありません(笑)。
OP特別での3戦が外人騎手で先行して人気を裏切る形になってましたが、馬場状態と展開を完璧に読んだ福永騎手が切れる脚を最大限引き出して、混戦のG前を素晴らしい切れで差し切りました。
おそらく次戦は関屋記念か京王杯AHでしょうが、福永騎手騎乗なら重い印を打たざるを得ないでしょうね。
2着7番ピークトラム
2着のピークトラムは先行馬総崩れの中、終始3番手から一旦は完全に抜け出す非常に強い内容のレースを見せましたね。
56キロの斤量を背負っての正攻法での好走は自力が強化されている証拠で、まさに今が充実期なのだと思います。
小牧騎手との相性も抜群で、逆転でのサマーマイルシリーズ制覇も十分可能性はあるでしょう。
3着12番ケントオー
ケントオーはおそらく思ったより後方の位置取りになったのが痛かったでしょうが、それでも最速の上がりで急追した内容から、前走の内容は決してフロックではなかったということでしょう。
一瞬の切れというよりは非常に長くいい脚を使うタイプで、直線が長い新潟競馬場の関屋記念などはまさにピッタリの条件と言えるのではないでしょうか。
6着5番タガノエトワール、8着10番アルマディヴァン
期待した牝馬2頭のタガノエトワールとアルマディヴァンは、ほぼ期待した通りのレースを見せてくれました。
馬場の真ん中から一瞬は抜け出しそうな勢いで伸びてきて、最後は失速しましたがこれは通ったコースと展開の影響でしょう。
それぞれ勝ち馬から0.3~0.5差しか負けておらず、展開がハマれば牡馬相手の重賞でも十分に通用することは証明できたと思います。
14着16番ダローネガ
本命に推したダローネガに関しては、まだ本調子になかったのかもしれません。
もう少し工夫した騎乗を期待してたのですが、こればっかりはしょうがないと割り切るしかないですね。
復活の気配が見えるまではもうしばらく静観するのが良さそうです。
もうディープインパクト産駒の勢いは止められないのでしょうか(笑)。
福島に続いて中京までアッサリ勝たれてしまってはもうお手上げとしか言いようがありません。
今後のローカル重賞でも予想をする上で、まずは『ディープインパクト産駒の取捨』を最優先で考える必要がありそうですね。