ディーマジェスティのプロフィール
出典:wikipedia
性別 | 牡馬 |
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年齢 | 3歳 |
毛色 | 鹿毛 |
生年月日 | 2013年3月24日生まれ |
父 | ディープインパクト |
母 | エルメスティアラ |
母父 | ブライアンズタイム |
父父 | シンコウティアラ |
過去レース成績
開催日 | 競馬場 | レース名 | 馬場 | 頭数 | 着順 | 人気 |
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2016.04.17 | 中山 | 皐月賞G1 | 芝2000良 | 18頭 | 1着 | 8番人気 |
2016.02.14 | 東京 | 共同通信杯G3 | 芝1800稍重 | 10頭 | 1着 | 6番人気 |
2015.12.27 | 中山 | ホープフルSG2 | 芝2000良 | 12頭 | 取消 | |
2015.11.23 | 東京 | 2歳未勝利 | 芝2000良 | 15頭 | 1着 | 1番人気 |
2015.09.26 | 中山 | 2歳未勝利 | 芝1800稍重 | 13頭 | 2着 | 2番人気 |
2015.09.05 |
札幌 | 2歳新馬 | 芝1500稍重 | 14頭 | 2着 | 3番人気 |
つい先日、3強対決(リオンディーズ、サトノダイヤモンド、マカヒキ)と煽られていた皐月賞を3強すべて負かしての優勝を飾ったディーマジェスティ。
日本ダービーではまた3強との対決が実現しそうですが、2冠達成に期待が寄せられます。
この馬の魅力の一つに配当が高いことが挙げられます。
共同通信杯では6番人気の単勝22.6倍、皐月賞では8番人気の単勝30.9倍で勝利してます。
競馬ファンからすると美味しすぎる配当でいい思いをした人もいるのではないでしょうか?
ですが、ここまで強いことが証明されてしまった今、今後のレースで高配当オッズがつくことはもう無いでしょう。
しかし、今年の3歳馬は黄金世代!
リオンディーズ、マカヒキ、サトノダイヤモンド、エアスピネル、ヴァンキッシュラン!
凄すぎるメンバーが日本ダービーに集結します。
オッズもバラけることでしょう。
想定オッズでは皐月賞馬ながら1番人気ではないようです。
ディーマジェスティの配当を美味しく思える最後のチャンスかもしれませんよ…
過去のレースの結果から見る特徴
過去の道中の位置取りを見ると差し~追い込みというところでしょうか。
追い込みは言い過ぎかもしれませんが、道中は後方からの競馬で結果を残しています。
先日の皐月賞では鬼脚のマカヒキを負かした様に、末脚が抜群に切れる馬です。
さらに右回り、左回り、どちらのコースでも実力を発揮できていますね。
直線が短く急坂がある中山、直線が長く末脚勝負の東京、どちらにも対応できています。
馬場も稍重で結果を残していますね。あれ?ちょっと待って下さい…完璧じゃないですか。
非の打ち所がないですね。
今後の活躍と出走レースの予想
次走はもちろん日本ダービー。
注目馬の3強と比べると、唯一ディーマジェスティのみが東京競馬場と左回りを経験しているのはかなりの強みです。
さらに東京競馬場の成績は2戦2勝と相性も抜群。
しかしライバルたちは強敵ばかり。
簡単には勝たせてくれそうにありません。
舞台も勢いも揃った当馬、日本ダービーの主役にもなれるでしょうか。
その後はやはり菊花賞にも参戦してほしいですね。
この馬の距離適性ならば古馬になっても重賞で活躍することができるでしょう。
偉業の3冠馬
俗に言うクラシック三冠とは皐月賞、日本ダービー、菊花賞の3レースをすべて優勝したことを意味します。
上記3レースは3歳限定戦ですので、どの馬にとっても一生に一度しかチャンスはありません。
即ち、今年の3歳でこの偉業を達成できる可能性があるのは、皐月賞を制したディーマジェスティただ一頭のみ。
これまで達成出来た馬はセントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴルの7頭のみ。
当然ですがどの馬も偉大な名馬ばかりで知らない馬はいませんよね。
史上8頭目の三冠馬は今年誕生するのでしょうか。
まずは次走の日本ダービーが次の目標になります。
期待せずにはいられません。