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アドミラブルの馬主は?新馬戦と日本ダービーの敗因。馬体や血統を分析



アドミラブルの馬主は?

アドミラブルの馬主は近藤英子氏です。

 

彼女は合建の代表取締役でもあり、アドマイヤの冠名で有名な近藤利一氏の妻でもあります。

 

アドミラブル以外にもヒストリカルやアンビシャスなど、重賞で活躍する馬を多数所有していることでも知られます。

 

所有場の数はそれほど多くありませんが、過去にはカンパニーやリンカーンなども所有しています。

 

夫である近藤利一氏と同じく馬主をしていますが、名義だけを使っているのではなく本人が馬を選んでいることが特徴です。

 

預託先は音無厩舎が大半で、特に活躍馬にその傾向が多くなっています。

 

またアドミラブルの生産は大手牧場のノーザンファームですが、セリなどには出されていません。直接庭先で近藤英子氏が取引を行っています。

 

このようにセリに出さず早いうちから馬主が決まっている馬は活躍を期待されている傾向にありますが、アドミラブルも同様に血統や馬の出来から期待を集めていました。

 

これまでのレース敗因を分析

アドミラブルは2016年9月の新馬戦で9着に敗れています。

 

その後喉の手術を経て2017年3月の未勝利戦を勝利するとそのまま3連勝を果たしダービーへの切符をつかみ取りました。

 

G2である青葉賞も勝利しており、アドミラブルが敗れたレースは新馬戦と日本ダービーの3着のみです。

 

新馬戦の敗因は喉の手術をしていることからも、喉なりが原因のひとつと考えられます。

 

新馬戦と未勝利戦は1800mを使われていますが、その後アザレア賞と青葉賞はともに2400mのレースを使われており、日本ダービーに照準を合わせて調整が行われていました。

 

無駄なレースがなく、順調に使われていたこともあり青葉賞では高いパフォーマンスを発揮しています。

 

日本ダービーでも1番人気に支持されており、素質の高さや青葉賞でのレースぶりから期待も高かったのです。

 

日本ダービーでの敗因のひとつとして、大外枠が挙げられます。

 

近年の日本ダービーの特徴として内枠の馬が上位に絡む可能性が高く、大外枠は有利な枠ではありません。

 

また2017年のダービーに関しては少し特殊な面もありました。

 

逃げ先行の馬が前に行かず、G1レースとしてはかなりのスローペースでレースが進んだからです。

 

実際に勝利したレイデオロは早いうちに進出を開始したことが良い判断でもありました。

 

アドミラブルは末脚が魅力の馬でもあり、追い出しが遅れたことも敗因のひとつになります。

 

スローペースで前に居た馬にも足が残っており、ラスト3ハロンで前の馬に追いつけるほどの状況にはならなかったのです。

 

馬体や血統などを分析

アドミラブルの母はスカーレット、父は多数の活躍馬を輩出しているディープインパクトです。

 

スカーレット自身は競走馬として活躍はしていませんが、繁殖馬として成績を残しています。

 

アドミラブルの兄姉はイサベルとタブレットで、どちらもJRAで勝鞍を複数あげています。

 

タブレットはレース中の事故により亡くなっていますが、素質は高いものがあり活躍を期待されていました。

 

アドミラブルは馬体重が500kgを超える大型馬です。

 

ディープインパクト産駒の牡馬は総じてある程度馬体重がある方が活躍する傾向にあり、アドミラブルの馬体もそれに当てはまります。

 

ダービー時にも完成した馬体と言うよりは、まだ成長の余地を残した馬体であったことから今後の成長が気になる馬です。

ですがアドミラブルは脚部不安により今年は全休が発表されています。

 

兄であるタブレットも故障を発生しており、アドミラブルには喉なりなどの経緯もあったことから体質的に弱い面が見られるのも確かです。

脚部不安が解消した後の活躍は期待されます。

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