7月17日(日) 中京芝2000m
※今年初の芝2000m戦! 素質馬が出てきます。
トリコロールブルー
(牡、父ステイゴールド、母ペンカナプリンセス、栗東・友道康夫厩舎)
半兄にセントライト記念3着のダノンジェラート、青葉賞2着のワ-ルドインパクトがいる血統。
一週前追い切りではCWで終い11.7と切れ味を披露しています。
ジョッキーは福永祐一騎手だそうです。
プレスト
(牡、父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ、栗東・池江泰寿厩舎)
何といってもGⅠ2勝のラブリーデイの全弟という血統が注目されます。
母自身も3戦2勝でオークスに臨み、スティルインラブから0.5秒差の6着に検討しているように、血統的背景はバッチリです。
ジョッキーは川田将雅騎手だそうです。
マイティドリーム
(牡、父ディープインパクト、母ラグジャリー、栗東・梅田智之厩舎)
半兄に大阪杯GⅡ勝ちで、GⅠ常連だったショウナンマイティがいる血統。
母は初めてディープインパクトを付けられましたが、キズナなどで一時トレンドだったディープ×ストームキャットの血統構成です。
坂路で52秒台、CWでも終い11.8と時計も出しており、初戦から楽しみです。
ジョッキーは武豊騎手だそうです。
ペプチドホープ
(牡、父ハーツクライ、母ペプチドモアー、栗東・木原一良厩舎)
半姉に阪神JFGⅠ4着、オークスGⅠ5着のペプチドサプルがいる血統。
母の仔は牝馬が多いですが、唯一の兄ペプチドキングモアは地方で10勝を挙げてます(父ゴールドアリュール)。
父がハーツクライに替わって芝での走りに注目です。
ジョッキーは松田大作騎手だそうです。
7月17日(日) 中京芝1200m
グランドガール
(牝、父メイショウサムソン、母イサミステルス、栗東・岩元市三厩舎)
血統的には5勝を挙げたボストンオーがいるくらいですが、かなり仕上がっており、一週前はCWで6F82.2-12.3をほぼ馬なりでマーク。
追えば11秒台も出ていたのでは、と思わせる走りで、短距離のここは初戦から注目です。
ジョッキーは和田竜二騎手だそうです。
7月17日(日) 福島芝1800m
ヴァンクールシルク
(牡、父ヴィクトワールピサ、母ルシルク、美浦・木村哲也厩舎)
半兄にニュージーランドTGⅡ2着のグランシルク、近親には朝日杯FSGⅠ3着・共同通信杯GⅢ勝ちのブレイクランアウトがいる血統。
大型でまだ緩い感じはあるとの事ですが、先々は必ず走ってくるとの事ですので、初戦も目が離せません。
ジョッキーは戸崎圭太騎手だそうです。
ディバインコード
(牡、父マツリダゴッホ、母ツーデイズノーチス、美浦・栗田博憲厩舎)
母はアネモネS勝ち馬。
近親に小倉サマージャンプJGⅢ勝ちなど障害で活躍したバトルブレーヴがいる血統。
生産者の岡田スタッドの岡田牧雄氏の評価が高いそうで、姉ワンスインナムーンも新馬勝ちしている事から、初戦から期待は膨らみます。
ジョッキーは柴田善臣騎手だそうです。
メリークン
(牡、父ゼンノロブロイ、母ツーオブハート、美浦・田村康仁厩舎)
母ツーオブハートは短距離ダート3勝、半姉モアニケアラは中距離ダート3勝と、ダートでの活躍が近親には目立ちますが、一つ上の姉アオイサンシャインは芝の未勝利を勝ち、フラワーCGⅢで6着と、芝でも走れるタイプも出ます。
ストライドが大きいそうですので、芝向きの走りを見せてくれるでしょう。
ジョッキーは嘉藤貴行騎手だそうです。
7月17日(日) 函館芝1800m
トリオンフ
(牡、父タートルボウル、母メジロトンキニーズ、栗東・須貝尚介厩舎)
母はダイヤモンドSGⅡ2着。
近親はメジロマーシャスやメジロトーマスなど、往年のメジロ軍団がずらり。
タートルボウルの初年度産駒とあってまだ特徴はつかめませんが、坂路で52.4を出すなど仕上がり早の印象で、初戦から行けそうです。
ボナバルト
(牡、父キングズベスト、母ワイドサファイヤ、栗東・庄野靖志厩舎)
母はフローラSGⅡ2着、祖母クイーンソネットは新潟記念GⅢ2着など5勝。
近親にもプロセッション・トーセンゴライアス・ヴァーゲンザイルなどそこそこの活躍をした馬がいます。
函館Wで5F66.6-12.5と新馬としては上々の時計を出し、レッドソロモンに先着。
初戦から走りそうです。