2016年7月6日(水)スパーキングレディーカップ(ホクトベガメモリアル)川崎競馬場 1600m G3
出走予定馬
①ウォータアレグリア
ここ4戦中央、地方でクラスを問わず連対を外したことはなく、安定した競馬をしています。
また前走のマリーンカップを勝利したことにより、マイル適性は重賞でも十分通用することを証明済です。
さらに騎手がトップジョッキーの戸崎騎手とくれば鬼に金棒です。
毎レース安定した先行力で今回も連対を外すことはなさそうです。
⑥タイニーダンサー
前走の関東オークスでの圧勝劇はまだ記憶に新しく、どうしても良いイメージが頭から離れません。
関東オークスの回顧でも語りましたが、前走は何度同じレースをしてもタイニーダンサーに敵う馬はいないと評価しました。
しかしそれは3歳馬相手のレース。
今回古馬たち相手にも通用するのか?簡単では無いとは思いますが、決して勝てない相手ではないと思っています。
⑩ホワイトフーガ
なんといってもG1馬。
近走はあまり良い成績を残せていませんが、まぐれで勝てるほどG1は甘くありません。
間違いなく実力はメンバー1。
距離は1800m以上がベストと見ていて、今回の1600mはホワイトフーガにとってはあまり良い条件ではなさそうですが、それでもなお潜在能力だけで勝ててしまうレベルの馬です。
⑧ブルーチッパー
メンバーの脚質をみると、逃げをうつのは間違いなくブルーチッパーであることがわかります。
中央時代から逃げにこだわっており、今回のメンバーでもタイニーダンサーさえおさえれば逃げをうつのはさほど難しくないと思っています。
自分のペースを作ることができれば、このメンバー相手でも十分戦える能力があると思います。
ただ調子に波があるタイプなので、精神面で賭けに出る勇気は必要かもしれません。
以上4頭を紹介しましたが、これ以外のメンバーと上記の4頭の間には大きな差があると感じています。
すなわち、個人的な見解ですが、上記4頭から予想をするのは現時点ですでに腹に決めていることであり、ほかは眼中にありません。
4頭以外は全馬切りです。
何度も言いますが、地方のレースは配当が低いのは当たり前のことで、交流戦ともなれば中央馬たちに人気が集中し、高い配当は期待できないのはファンとしては承知の話です。
ではどうしたら良いのか?というと、なるべく馬券の点数を絞り、普段1レースで買う合計金額を変えることなく、『少ない点数に厚く張る』に限ります。
今回4頭まで絞り、そのメンバーで決まるという確信があるのであれば、大きく勝負に出るチャンスです。
競馬は一点に賭ける金額に上限は無いのですから。