開催日 7月6日20:10発走、川崎競馬場、距離1600m、ダート左回り、牝馬限定、交流重賞
コースの特徴
川崎競馬場の1600mコースの特徴として以下が挙げられます。
1.スタートから最初のコーナーまで約500mと長い
2.最後の直線は約300mで短め
3.コーナーがきつく、馬の器用さ、騎手の腕が大きく結果に影響する
まず1でわかることはスタート直後から最初コーナーまで距離があり、枠に有利不利はさほど影響が無いということです。
もちろんロスなく走れる内枠は多少有利かもしれませんが、深く考えるほどのことでもありません。
500mの間でどうにでもなります。
2はやはり逃げ先行が絶対的に有利です。
差しを決めるのであれば、早めのスパートをしなければなかなか差し切るのは難しいでしょう。
3はどこの競馬場でも言えることですが、騎手の腕はとても重要です。
川崎競馬場での相性の良い馬や騎手は侮れません。
レース展開
先行集団は
1番ヴィータアレグリア
6番タイニーダンサー
8番ブルーチッパー
10番ホワイトフーガ
の4頭で進むと考えています。
8、6、1、10の順でレースが進み、最後の直線もこの4頭までが勝ち負けの線引きと予想します。
予想
◎10ホワイトフーガ
○1ヴィータアレグリア
▲6タイニーダンサー
△8ブルーチッパー
◎10ホワイトフーガ
メンバー中、実力、実績共にNo.1。
末脚勝負となればまず勝てる馬はいないと思っています。
しかし、今回は300mの短い直線。さらに近走不調。
いやいや、G1馬はそれでも勝ってしまうものです。
今回、ホワイトフーガより前で競馬をできる馬は少なく、馬群を捌くロスはあまり無いと考えいます、
○1ヴィータアレグリア
近走連対を外さない安定したレースが続いています。
さらに毎レース安定して先行していますし、今回も楽に2、3番手で道中レースを進められそうです。
末脚も長く良い脚がある馬ですので、馬券圏内はまず外さないと思います。
▲6タイニーダンサー
前走の内容は素晴らしいの一言でした。
一頭だけまるでレベルの違うレース運びで、実力の差は歴然でした。
しかし、3歳限定戦だったのが気になるところ…今回のメンバーたちは戦ってきたレベルが違うのは正直、差を感じざるを得ません。
それでも大崩れは考えにくく、やはり馬券圏内はかたいと思います。
△8ブルーチッパー
逃げをうてればチャンスは限りなく広がると思います。
そして今回のメンバーであれば、逃げをうつのは難しくないと思っています。
あえて逃げを邪魔する馬を挙げるとすればタイニーダンサー。
タイニーダンサーも3歳馬ですので、古馬相手に普段通りとはいかないかもしれません。
しかし、それさえクリアできれば好走する可能性は十分あります。
スタートがすべての鍵を握るでしょう。
買い目
3連単
◎10→○1→▲6△8 500円
○1→◎10→▲6△8 500円
3連複
◎10=○1=▲6△8 500円
計3,000円