《レース結果》
1着 3枠3番 サトノノブレス 1.57.6 川田 3人気
2着 7枠12番 ステファノス クビ 戸崎 2人気
3着 2枠2番 プランスペスカ クビ 幸 13人気
《予想結果》
◎ パッションダンス 4着
○ ヤマカツエース 6着
▲ マジェスティハーツ 5着
△ サトノノブレス 1着
△ ステファノス 2着
《収支結果》
単勝 ◎ 1,000円
馬連 ◎ → ○、▲、△、△、△ 各200円 計2,000円
スピード決着という予想は合っていたものの、予想自体がこの体たらく……(笑)。
ディープインパクト産駒のワンツーながら、選ぶ馬を間違えたのは反省しかありません。
別定戦で淀みない流れで地力勝負になってGⅠ実績馬で決まったように、思った以上にレースレベルは高かったのかもしれませんね。
サトノノブレスは終始絶好の手応えから、直線も後続を待って追い出しながら最後まで押し切る強い競馬でした。
56キロでこの相手なら地力が違うということでしょう。
休みなく使われながら天皇賞・春以外崩れてないのは、昨年の同厩舎のラブリーデイに通じるものがあり、次走に予定している宝塚記念でも無視はできない存在になってきました。
ステファノスに関しては、自分が思っていたより強かったというのが正直な感想です。
関係者の方々、ゴメンナサイ(笑)。
道中は馬群の中団を追走し、4コーナーから直線にかけての手応えは休み明けの分一息でしたが、加速がつくと最後までしっかりとした伸びで追い詰めました。
休み明けとしては申し分なく、次走予定の宝塚記念でもある程度の印は打つつもりです。
3着のプランスペスカは何度考えても全く想像できない激走でした。
終始内々で脚を溜められた利点はあるでしょうが、直線馬群を抜けて一瞬は先頭に立とうかという鋭い伸びを見せました。
G前止まったのは脚を使い切った為だと思ってますが、今後も内枠を引いて人気薄の場合、メンバーに関係なく注目する必要がありそうです。
他の馬に関してですが、パッションダンスはやや気負い気味の追走も、レース自体は非常にスムーズでしたが、最後の直線サトノノブレスとの叩き合いで遅れを取ったのは地力の差でしょうか。
夏の新潟記念に出走してきたら確実に人気でしょうが注目です。
ヤマカツエースは直線息切れした感じの失速から、おそらく休み明けは苦手なタイプなのでしょう。
宝塚記念はやや厳しいかもしれませんが、得意距離のサマー2000シリーズで小回りコース(函館記念、小倉記念など)出走時は、思い印を打つ必要がありそうです。
このレース出走馬が次走宝塚記念に出走してもそれほど人気にはならないでしょうが、サトノノブレス、ステファノスに関しては人気薄でも要注目だと思います。
今回凡走した他馬に関しても、得意条件に戻って見直していきたいですね。