レース概要
レース名 | 七夕賞(G3) |
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日程 |
2016/07/10(日) 15:45発走 |
競馬場 | 福島競馬場/芝/2000m |
条件 | 3歳上 サラ3歳上オープン |
出走馬紹介(枠順確定)
枠番 | 馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 厩舎 | 単勝 オッズ |
人 気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 |
マイネルラクリマ |
牡8 | 57.5 | 柴田大 | 上原 | 30.2 | 14 |
1 | 2 |
クリールカイザー |
牡7 | 57.0 | 田辺 | 相沢 | 22.6 | 10 |
2 | 3 |
メイショウナルト |
セ8 | 56.0 | 津村 | 本田 | 23.3 | 11 |
2 | 4 |
ダコール |
牡8 | 58.0 | 小牧 | 中竹 | 11.2 | 6 |
3 | 5 |
マーティンボロ |
牡7 | 57.0 | 鮫島駿 | 友道 | 27.0 | 13 |
3 | 6 |
マジェスティハーツ |
牡6 | 56.0 | 横山典 | 松永昌 | 11.6 | 7 |
4 | 7 |
ヤマニンボワラクテ |
セ5 | 55.0 | 藤懸 | 松永幹 | 5.7 | 2 |
4 | 8 |
アルバートドック |
牡4 | 57.0 | 戸崎圭 | 須貝 | 5.2 | 1 |
5 | 9 |
バーディーイーグル |
牡6 | 54.0 | 吉田豊 | 国枝 | 10.1 | 5 |
5 | 10 |
ルミナスウォリアー |
牡5 | 55.0 | 柴山 | 和田郎 | 6.3 | 3 |
6 | 11 |
メイショウカンパク |
牡9 | 51.0 | 江田照 | 荒川 | 56.4 | 16 |
6 | 12 |
オリオンザジャパン |
セ6 | 53.0 | 内田博 | 小西 | 19.5 | 9 |
7 | 13 |
ウインリバティ |
牝5 | 52.0 | 石川 | 飯田雄 | 19.3 | 8 |
7 | 14 |
ステラウインド |
牡7 | 56.0 | 蛯名 | 尾関 | 25.0 | 12 |
8 | 15 |
ナカヤマナイト |
牡8 | 57.0 | 柴田善 | 二ノ宮 | 34.4 | 15 |
8 | 16 |
シャイニープリンス |
牡6 | 56.5 | 北村友 | 栗田博 | 9.0 | 4 |
この路線の安定勢力に加えて、さらに過去の重賞実績馬や上がり馬2頭もいることでただでさえ予想が難しいメンバー構成ですが、これにハンデ戦という要素が加わって、さらに難解なレースになってしまいました(笑)。
ただ、気温が高く消耗が激しい夏競馬は、あくまで『格より調子』という格言を重視して、予想に臨みたいと思います。
それでは予想に入りたいと思います。
レース最終予想
◎ ⑨バーディイーグル
ダートの1600万条件で頭打ちになりかけていましたが、芝に転向後見違えたようなレース振りで、前走もハイペースの中鋭い脚を見せての快勝でした。
芝ではまだ底を見せておらず、血統的に雨が残ってやや力のいる馬場になりそうなのも好材料と言えそうです。
同じく昇級戦ながらルミナスウォリアーと比べて1キロ軽い54キロの斤量もハンデ戦だけに有利に働くでしょう。
◯ ⑯シャイニープリンス
本格化して好走を続けながらもなかなか人気しない、個人的には非常に美味しいお手馬の1頭です(笑)。
これまでの成績で連続好走がなかったのに、前走好走したのは地力強化の表れであり、斤量も据え置きの56.5キロとなれば好走の可能性は非常に高そうです。
ただ、小回りコースでの大外枠は明らかな不利条件であり、その分今回は対抗評価としたいと思います。
▲ ⑤マーティンボロ
昨年の長期休養明け以降、大きな着順が続いていますが、毎日王冠は約1年振り、それ以降は全て1600mで距離不足と考えれば度外視できそうです。
これまでの成績から、夏場に好走が集中する夏馬であることは明らかで、叩き4戦目で得意の2000mの今回は追走も楽になりそうで、内枠でじっくり脚を溜めての抜け出しを期待しての単穴評価です。
△ ③メイショウナルト
一昨年の福島記念以降長らく不振が続いていますが、久々に逃げが打てた前走はそれまでのレースと違って大きく失速せず0.5差に粘ったように、逃げれば少々ペースが早くても粘るだけの能力はあります。
七夕賞は過去2年で1、4着している相性の良いレースでもあり、復調気配に加えて昨年より1キロ斤量が少なくなる分終いの粘りも増しそうです。
人気はそれほどありませんが、単騎でハナが奪えれば好走しても全く不思議ないでしょう。
△ ④ダコール
GⅠ以外の重賞では確実に上位争いに加わってくるこの路線の安定勢力で、8歳になった今年も全て0.5差以内で走っているように、能力落ちは感じられません。
内枠の偶数番を引けたのも好材料ですが、なぜかこの馬が走ると雨が降って七が重くなる『雨男』ならぬ『雨馬』で(笑)、速い時計勝負が理想の同馬にとって、雨で馬場が渋りそうなのはマイナスと言えそうです。
トップハンデの58キロも条件的に楽ではなさそうで、好走確率は高そうですが勝ち切るまではどうか、といったところでしょう。
まとめ
この2~3年は速い時計での決着が続いてレース自体の傾向が変わった印象がありましたが、梅雨時期だけに当日の天気次第で結果も大きく変わってきそうです。
個人的には稍重くらいの馬場を予想してますが、もし良馬場で高速決着になりそうであれば、持ち時計のある③メイショウナルトと⑤マーティンボロの単勝をこっそり買い足そうと思います(笑)。
《買い目》
単勝 ◎9 800円
3連複 ◎9 → ○16、▲5、△3、△4 各200円 計2,000円