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【CBC賞2016結果】レース回顧 優勝はミルコデムーロ騎手のレッドファルクス

《レース結果》

1着 7枠11番 レッドファルクス   1.07.2  デムーロ  3人気

2着 5枠7番  ラヴァーズポイント  クビ   松若    7人気

3着 4枠5番  ベルカント      クビ   藤岡康   2人気

 

《予想結果》

◎ ⑩シンデレラボーイ   8着

○ ③スノードラゴン    6着

▲ ②エイシンブルズアイ  9着

△ ⑧ワキノブレイブ    7着

△ ⑥ラインスピリット   11着

 

《収支結果》

単勝  ◎  700円

馬連  ◎ → ○、▲、△、△  各200円

 

 

はい、見るも無残な酷い予想をしてしまいましてスミマセン(笑)。

 

開幕週とはいえ、まさかここまで速い時計が出るとは全く予想もしていなかったので、パワー勝負と見ていた予想が当たるはずもありませんでした。

 

来週以降の予想も、タイムを見て臨機応変に予想を変えていく必要がありそうですね。

 

 

レース回顧

 

1着11番レッドファルクス

勝ったレッドファルクスは、中京であれば芝・ダートは全く関係ないみたいですね。

 

先行馬が上位を独占する流れの中、後方から早めの仕掛けでエンジンを掛けて、上がり32.7ながら非常に長くいい脚でG前キッチリと捉えました。

 

この最近不調が囁かれていたデムーロ騎手ですが、ペースに関係なく末脚を最大限引き出す肝の据わった後方待機策が、今回の最大の勝因と言えそうです。

 

2着7番ラヴァーズポイント

ラヴァーズポイントは格上挑戦ながら、50キロの軽ハンデと高速馬場を最大限生かして、2番手から最後はベルカントとの叩き合いを制しての2着でした。

 

夏に強い牝馬と、楽に先行させるとしぶとく粘ることが多い松若騎手の好騎乗でしたが、次走以降は人気と展開のバランスを考えて買う必要がありそうです。

 

3着5番ベルカント

3着のベルカントは、今回のメンバーの中で一番強いレースをしたのではないでしょうか。

 

ドバイ帰りで、牡馬に換算すると57.5キロの酷量を背負いながら、長い直線を最後まで一杯一杯に粘る非常に好内容でした。

 

とにかく夏の暑さに強く、この後アイビスサマーダッシュや北九州記念などに出走してきたら、ハンデが重くても重い印を打つ必要がありそうです

 

8着10番シンデレラボーイ

本命に推したシンデレラボーイは、結果として淀みない流れを先行したことで末脚をなくしてしまった印象でした。

 

開幕週の馬場を意識して先行した川田騎手の狙いは分からないでもなく、今後も展開がハマれば上位争いする可能性は十分あるでしょう。

 

引き続き追い続けてみたい1頭です。

 

6着3番スノードラゴン、9着2番エイシンブルズアイ

他に上位人気で凡走した馬に関してですが、スノードラゴンは58.5キロのハンデに加えてスタートで後手を踏んだこと、エイシンブルズアイは休み明けでやや重め残りの影響が出た印象です。

 

ただ、エイシンブルズアイはメンバーを考えれば負けすぎの感じもあり、次走以降も人気するようならやや割引して考えた方がいいかもしれません。

 

 

サマースプリントシリーズで牝馬が好走し始めると、夏が来た!って感じがしますね(笑)。

 

これから夏競馬本番に入っていきますが、『夏は牝馬と高齢馬に要注意』という格言を忘れずに、高配当をゲットできるよう頑張りたいと思います。

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