レース結果

1着 3番 コパノリッキー 武豊騎手 5番人気
2着 2番 ノンコノユメ C.ルメール騎手 1番人気
3着 7番 サウンドトゥルー 大野騎手 2番人気

 

 

最終予想

◎7サウンドトゥルー 3着
○2ノンコノユメ 2着
▲10ホッコータルマエ 4着
△1アスカノロマン 6着
△9ユーロビート 5着

馬券は外れました。

 

サウンドトゥルーとノンコノユメを軸にしたのは大当たりでしたが、1着のコパノリッキーを外しているようでは、まだまだ未熟者だと痛感しています。

 

最終予想も2、3、4、5、6着を予想したにもかかわらず馬券は外れ、悔しい結果となりました。

 

 

レース回顧

 

◎7サウンドトゥルー

 

道中は中団後ろあたりに位置取り、最終コーナーで手ごたえありの捲りを決めましたが、前が止まらず4着のホッコータルマエを捕まえるのが精一杯のレースとなりました。

 

しかし、馬券圏内は確保しましたし、レースの内容も強い競馬をしています。

 

大井競馬場での連対を初めて外してしまったものの、やはり実力は本物で、次走以降も重賞で本命をうてる強さはあると感じました。

 

○2ノンコノユメ

 

半分以上が地方馬ですので当たり前のことですが、スタートがイマイチな割には前めにつけることができたのは普段よりも有利に思えましたが、さすがの末脚もコパノリッキーをとらえることはできませんでした。

 

道中は中団あたりにいたので、いつも通りの末脚ならば突き抜けると思っていましたが…

 

しかし、これだけのメンバーでも2着を確保していますし、何よりまだ4歳馬ですので今後の主役はノンコノユメで決まりですね。

 

▲10ホッコータルマエ

 

先行策からの直線での早めの抜け出し…とは今回はいかなかったですね。

 

この馬は一度先頭にたったら絶対に抜かれない馬だと思っています。

 

今までもそうして勝ってきました。

 

今回も最終コーナーで2番手まできた時に『やっぱり強いな～またホッコータルマエの優勝か』と思いました。

 

今までならばあのまま粘り強い脚で差していたことでしょう。

 

でも、さすがの王様も年齢には勝てないんですかね。

 

今後のレースで是非復活した王者をもう一度見たいです。

 

△1アスカノロマン

 

中央の馬場とは違うとはいえ、さすがに負けすぎです。

 

終始2番手でのレースをしていたので、いつも通り器用なレースをしているように思えましたが、最後は画面から消えてしまうほど他馬たちについて行けなくなっていました。

 

今年に入って安定していた成績も今回のレースで崩れてしまいました。

 

今後に影響がなければ良いのですが。

 

△9ユーロビート

 

地方馬ながら5着に健闘しました。

 

アスカノロマン、クリソライト、アムールブリエより先着したのです。

 

これだけのメンバー相手に好走したのですから、今後もとても楽しみになりました。

 

重賞ももう1勝位できる実力はあると思います。

 

 

優勝馬コパノリッキー

 

残念ながら△もつけることができなかった馬ですが、見事な圧勝劇でした。

 

最終コーナーですでに先頭に立って、さらに上がり3ハロン最速の末脚を発揮したのですから、他馬が追いつくはずはありません。

 

感想としては一頭だけ1600mを走っているのか？というほど次元の違う走りでした。

 

今回でG1、2連勝。

 

コパノリッキーの快進撃はまだまだ終わりそうもありません。