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【函館スプリントステークス2016予想】注目出走馬紹介と過去注目レース紹介

函館スプリントS(GⅢ) 3歳以上 函館1200m

 

出走馬紹介

 

ローレルベローチェ

高松宮記念では、ミッキーアイルやハクサンムーンなど快速馬が揃う中抜群のダッシュでハナを奪い、前半3ハロン32.7の超ハイペースで逃げながらも直線入り口まで先頭を死守しました。

 

一瞬でトップスピードに乗るダッシュ力は現役屈指で、開幕週のスピード決着になりやすい今回の舞台は非常に向きそうです。

 

 

レッツゴードンキ

 

近走は後方からのレースになってますが、ハイペースの1400mでも楽に先行できるスピードがあるように、1200mでもスピード負けはしないでしょう。

 

今回54キロで出走できるのは大きな魅力で、牝馬の活躍が多いこのレースの傾向にもマッチしそうです。

 

近走の成績で人気落ちするようなら注意しておきたい1頭です。

 

 

シュウジ

 

今年に入ってから大敗が続いてますが、距離や展開と敗因は明確で、前向きすぎる気性的に1200mへの距離短縮は間違いなくプラスでしょう。

 

1400mの不良馬場で前半33.3のペースを楽に追走するように、スピードはこのメンバーの中でも確実に上位で、52キロの斤量を活かして先行争いを制してハナを奪えるようなら、一片の可能性も十分ありそうです。

 

 

オメガヴェンデッタ

 

京王杯スプリングCでは、スローな流れを3番手のインで追走する絶好の展開に見えましたが、後方待機組が上位を占める中で切れ負けといった感じでの6着でした。

 

ある程度上がりが掛かった方がいいタイプで、洋芝の函館競馬場は良さそうです。

 

また近走は好走と凡走を1戦おきに繰り返しており、今回は好走の可能性が高いのではないでしょうか。

 

 

ティーハーフ

 

昨年の同レースで豪快なマクリ差しで勝利して以降不振が続いてますが、近2走は確実に自分の脚は使っており、体調自体は良さそうです。

 

北海道の洋芝では全て3着以内で適性もあり、速い馬が揃っている今回は昨年同様流れが向きそうで、1キロ減の56キロなら昨年同様まとめて差し切る可能性も十分ありそうです。

 

 

アクティブミノル

 

前走の高松宮記念では、これまでの先行一辺倒のレースから一転して、先行集団をみながら最後まで脚を使って伸びる好内容のレースを見せての4着でした。

 

函館1200mは2戦2勝で適性が高く、今回は3カ月振りですが昨年のセントウルSを休み明けで制しているように、いきなり動けるタイプで仕上がりも問題ないでしょう。

 

人気の盲点になりそうな今回は狙っても面白そうな存在です。

 

 

注目レース紹介

 

★高松宮記念(GⅠ)中京芝1200m

 ローレルベローチェが前半3ハロンを32.7の超ハイペースで逃げる中、勝ち馬と2着馬が早めに抜け出しますが、内から伸びた3着アルビアーノに、外からしぶとく脚を使ったアクティブミノルが迫っての4着でした。

 

ティーハーフとレッツゴードンキも後方からいい脚は使ってますが、先行しつつ速い上がりを使うレースではやや力不足の印象でした。

 

 

★京王杯スプリングC(GⅡ)東京芝1400m

 ややスローな流れを3番手のインで追走し、直線も内から抜け出しをはかるも、上位が32秒台の上がりを使う特殊なレースに対応できずに伸びを欠いての6着でした。

 

洋芝で上がりが掛かりやすい函館コースなら、この馬の先行力で巻き返しも可能ではないでしょうか。

 

 

★NHKマイルC(GⅠ)東京芝1600m

 シュウジが最内枠で好スタートを決めるも掛かって騎手が手綱を抑え、何とかなだめつつの追走で、直線一旦は2番手に上がるも残り100mで脚が上がって馬群に飲み込まれました。

 

着順ほど内容は悪くなく、距離短縮で十分に見直せる内容だったと思います。

 

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