競馬予想にはコツがあります。
もちろん、馬券が当たりやすくなることが重要です。
なぜならいくら予想がバッチリでも、馬券が当たらなければ面白くなくなってしまうからです。
コツとして、ちょっとしたことに気をつければ予想もうまくいくようになります。
1. 予想のスタンスを決めてしまう
あれもこれも、と手を出していると、予想の方向性がまったく定まらなくなります。
これでは結局何を予想しているのかわからなくなります。
例えば昨日のメインレースでは血統を中心に予想して外れて、次の日のレースはタイムをチェックして外れたと言うことが現実的に起こります。
もちろんそのレースごとに特徴はあるので、予想を変えることもひとつの方法なのですが、適当に予想方法を変えているなら問題です。
ある程度自分のスタンスを決めることで、競馬予想は比較的うまくいきます。
スタンスを決めることは時間短縮にも役立つ
G1レースしか買わないと決めているのであれば、数週間前からじっくりいろいろな要素を含めて考えることができます。
ですが毎週レースを買っていたり、気になるレースをすべて買い始めるとそういうわけにはいきません。
一定の部分だけチェックするようにすれば予想が成り立つようにしておけば、予想の時間もそこまでかかることはありません。
もちろんスタンスとは別として、どうしても買いたい馬がいるならそれは買い目に入れればいいことです。
好きな馬の場合は例外と言うケースもあります。
その時の気持ちなども大切ですが、基本的なところはぶれないようにしておきましょう。
2. 予想をする時には点数を絞りすぎないこと
まず、予想をする時には無理に点数を絞りすぎないことです。
点数を絞れないと言うことは、あなたの予想はそれ以上の精度を持っていないと言うことです。
予想の時点で無理に馬を消していってしまうと、結局当たらなくなります。
何らかのスタンスがあって予想をしているわけですから、まずはその基準に従って馬券を組み立てなければなりません。
もちろん多すぎる時にはいっそ買わないと言う選択肢もあります。
重賞レースだからと言って買うよりも、自分が予想しやすいレースをピンポイントで狙っていった方が予想もやりやすくなります。
特に馬券を購入する時には点数を無理に絞ると、余計に当たらなくなってしまいます。
資金がない場合は戻ってくる金額は少なくなりますが、単勝や複勝、ワイドなどの馬券を中心に馬券を組み立てていきましょう。
3. 三連単は多点買いか自信のあるレースに絞る
三連単は配当が高くなるからとうっかり購入してしまうこともありますが、なかなか1点で当たるようなものではありません。
よほど予想に自信がある時以外はやめておくか、予想した馬がすべてボックスで購入できる時以外は避けておきましょう。
あまり三連単に手を出しすぎると、当たる前に資金が尽きる可能性もあります。
もちろん毎月の競馬資金として、豊富なお金が用意できるなら問題はありません。
また買うレースが少ない場合も、三連単で勝負しても問題ないでしょう。
まとめ
競馬予想のコツとしては、自分のスタンスやスタイルを決めてしまうことです。
もちろんそれ以外は絶対買ってはいけないと言うことはありませんが、ある程度中心視するものを決めておくことで当たる時は当たると言う下地を作ることができます。
無意味にコロコロ予想法を変えるよりも、当たりやすくなるでしょう。
また馬券の買い方に関してもコツはあります。
買い目を無理に減らさないことが基本です。
どうしても買い目が多すぎて買えないのであればレース自体を諦めるか、単勝や複勝など、1点で購入できるものに変えることも必要です。
三連単などは資金がある時や自信がある時以外は避けることで、資金が尽きることを防ぐことができます。